霧雨が降る中、自転車を漕いで、明日の7月7日午前9時50分スタートする「第22回AOMORIマラソン大会」ハーフ部門への前日エントリー受付するため、合浦公園会場まで向かい、手続きを終わらせ、帰り、青森駅前「アウガ」5階の「第23回参院選挙不在者投票所」へ立ち寄って選挙区と比例区の投票を済ませ、讀賣新聞を買って、「サクラノ」デパートの地下で「アロエ・ヨーグルト」を2個買い求め、雨足が強くなってきた街中を急いで抜けて家へと戻った。
明日のマラソン大会で着るランニング・ウェアとシューズを用意し、さっき会場で貰ったゼッケンを着け、「!!!(チック・チック・チック)」のニューアルバム「THR!!!ER」をパソコンで流しながら、7月6日土曜日の讀賣新聞一面『自公 過半数超え確実』、『衆参ねじれ解消、民主不振 維新・みんな伸び悩み』の記事を読む。
エジプトも凄いことになっている。
軍部による事実上のクーデターが勃発し、大規模なデモも全国各地で行われている。
でも今日のスポーツ欄は見たくもない。
遂に念願の首位奪還だと思って狂喜乱舞していたのも束の間、昨日のソフトバンク戦で6対1と大敗してしまった「楽天」の記事なんて見るのも嫌だ。
則本が初回で4失点って・・・。ロッテも負けたから、首位だけは何とか守っているけれど。
今日も、朝から雨模様だった。
昨日の夜は、まだ観てなかったフジテレビ月9ドラマ「ガリレオ」最終話前後編「聖女の救済」の録画を夜更かしして観ていたので、朝起きても眠くて仕方ない。
実は、2008年に出版された東野圭吾の原作本はすぐに買っていたのだけれど、本棚の片隅にずーっと読まずに「積ん読」されていて、今回「ガリレオ」でテレビ化されることを知り、観る前に原作を読んじゃおうと思って慌てて昨日の夜に読み終え、そのままテレビ版も続けて観たのである。
断然、原作の「聖女の救済」のほうが面白い。
設定もテレビ版は若干変えていたし(時間的な制約等があるから仕方ないとしても)、ラストの山場も原作のほうが数倍面白かった。
それにしても、まだまだ読んでいない本が本棚に山積みされていて、それがちょっとしたプレッシャーになっている。
頑張って読まないと・・・。
起きてすぐ「あまちゃん」の第14週「おら、大女優の付き人になる」の土曜日最終話を観て何度も笑い(来週からの「おらの仁義なき戦い」も面白そうだ)、食事を摂り、午後から雨になるという天気予報なので今のうちに走っておこうと外を10キロ走り、シャワーを浴びてから1970年のアーサーペン監督のアメリカン・ニューシネマ、「小さな巨人」を観た。
そして、そのあと前段で述べたように、午後は自転車を漕いで合浦公園へ。
愚図ついた天気は夕方まで続き、ムシムシとした熱さに生ビールが無性に飲みたくなって、家の真向かいにある飲み屋さんの灯りが何となく気になり出し、一杯飲もうとそのままぶらりとその店の中に。
初めて入った。家の向かいなんだけど入ったことがなかった。
冷たい生ビールを頼む。やっぱり美味い。
家の真向かいの飲み屋さんに入って飲むビールというのも、何となく不思議な感じがするけれど、どうしても飲みたかったんだよねー、ギリギリに冷えた生のビール。
セロリの和えたものに、モツ煮こみに、串焼きに、サラダに、珈琲の焼酎に、コークハイ。
座っている席から家の部屋が見える。直線で20メートル? なんか変な感じ。
すんごくマスターがいい人で、「向かい同士、これからもよろしくお願いします」と頭を下げられ、こちらも恐縮至極。
勘定を済ませ、少し酔っていたけれど、部屋に戻ってパソコンを点け、カニエ・ウエストの新作「Yeezus」を聴く。
前作「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」に続く、6枚目のアルバムである。
今話題の「ダフト・パンク」もプロデューサーとして参加していて、ラップの体裁をとってはいるものの、パンクでインダストリアルで、かなりヘヴィな音だ。
歌詞がからっきし解んないのでなんとも言えないけれど、重くてメタルで無機質な感じがする。
酔っているのか、何度も立ち眩み。
貧血みたいになって、しゃがみ込む。
ほんと、お酒が弱くて嫌んなる。
それはそれとして、明日はいよいよ「「第22回AOMORIマラソン大会」だ。
なにも見ないように、なにも触れないように、なにも考えないように、とにかく蟻地獄に落ちないように・・・。
奈落の底を見てはならない。生きることでの地獄を感じ取ってはならない。苦しさとか辛さを垣間見てはいけない。
生きることは苦痛だなんて、思ってはならない。
ひたすら、考えず。ひたすら、楽しく。
とにかく、なにも見ないように、なにも触れないように、なにも考えないように。
生きることの楽しさを満喫しよう。
そう、思い込もう。
嘘でも。
明日のマラソン大会で着るランニング・ウェアとシューズを用意し、さっき会場で貰ったゼッケンを着け、「!!!(チック・チック・チック)」のニューアルバム「THR!!!ER」をパソコンで流しながら、7月6日土曜日の讀賣新聞一面『自公 過半数超え確実』、『衆参ねじれ解消、民主不振 維新・みんな伸び悩み』の記事を読む。
エジプトも凄いことになっている。
軍部による事実上のクーデターが勃発し、大規模なデモも全国各地で行われている。
でも今日のスポーツ欄は見たくもない。
遂に念願の首位奪還だと思って狂喜乱舞していたのも束の間、昨日のソフトバンク戦で6対1と大敗してしまった「楽天」の記事なんて見るのも嫌だ。
則本が初回で4失点って・・・。ロッテも負けたから、首位だけは何とか守っているけれど。
今日も、朝から雨模様だった。
昨日の夜は、まだ観てなかったフジテレビ月9ドラマ「ガリレオ」最終話前後編「聖女の救済」の録画を夜更かしして観ていたので、朝起きても眠くて仕方ない。
実は、2008年に出版された東野圭吾の原作本はすぐに買っていたのだけれど、本棚の片隅にずーっと読まずに「積ん読」されていて、今回「ガリレオ」でテレビ化されることを知り、観る前に原作を読んじゃおうと思って慌てて昨日の夜に読み終え、そのままテレビ版も続けて観たのである。
断然、原作の「聖女の救済」のほうが面白い。
設定もテレビ版は若干変えていたし(時間的な制約等があるから仕方ないとしても)、ラストの山場も原作のほうが数倍面白かった。
それにしても、まだまだ読んでいない本が本棚に山積みされていて、それがちょっとしたプレッシャーになっている。
頑張って読まないと・・・。
起きてすぐ「あまちゃん」の第14週「おら、大女優の付き人になる」の土曜日最終話を観て何度も笑い(来週からの「おらの仁義なき戦い」も面白そうだ)、食事を摂り、午後から雨になるという天気予報なので今のうちに走っておこうと外を10キロ走り、シャワーを浴びてから1970年のアーサーペン監督のアメリカン・ニューシネマ、「小さな巨人」を観た。
そして、そのあと前段で述べたように、午後は自転車を漕いで合浦公園へ。
愚図ついた天気は夕方まで続き、ムシムシとした熱さに生ビールが無性に飲みたくなって、家の真向かいにある飲み屋さんの灯りが何となく気になり出し、一杯飲もうとそのままぶらりとその店の中に。
初めて入った。家の向かいなんだけど入ったことがなかった。
冷たい生ビールを頼む。やっぱり美味い。
家の真向かいの飲み屋さんに入って飲むビールというのも、何となく不思議な感じがするけれど、どうしても飲みたかったんだよねー、ギリギリに冷えた生のビール。
セロリの和えたものに、モツ煮こみに、串焼きに、サラダに、珈琲の焼酎に、コークハイ。
座っている席から家の部屋が見える。直線で20メートル? なんか変な感じ。
すんごくマスターがいい人で、「向かい同士、これからもよろしくお願いします」と頭を下げられ、こちらも恐縮至極。
勘定を済ませ、少し酔っていたけれど、部屋に戻ってパソコンを点け、カニエ・ウエストの新作「Yeezus」を聴く。
前作「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」に続く、6枚目のアルバムである。
今話題の「ダフト・パンク」もプロデューサーとして参加していて、ラップの体裁をとってはいるものの、パンクでインダストリアルで、かなりヘヴィな音だ。
歌詞がからっきし解んないのでなんとも言えないけれど、重くてメタルで無機質な感じがする。
酔っているのか、何度も立ち眩み。
貧血みたいになって、しゃがみ込む。
ほんと、お酒が弱くて嫌んなる。
それはそれとして、明日はいよいよ「「第22回AOMORIマラソン大会」だ。
なにも見ないように、なにも触れないように、なにも考えないように、とにかく蟻地獄に落ちないように・・・。
奈落の底を見てはならない。生きることでの地獄を感じ取ってはならない。苦しさとか辛さを垣間見てはいけない。
生きることは苦痛だなんて、思ってはならない。
ひたすら、考えず。ひたすら、楽しく。
とにかく、なにも見ないように、なにも触れないように、なにも考えないように。
生きることの楽しさを満喫しよう。
そう、思い込もう。
嘘でも。