12月29日の東京株式市場の日経平均株価が大幅続伸して、1990年8月以来となる約30年4カ月ぶりの高値で取引を終えたという。
まるで90年代バブルの再来じゃないか! えっ? そうなの? 今の世の中?
しっかし。なんなんだこれ?
東京都じゃあ、新たに856人が新型コロナウイルスに感染したというニュース速報もあったというのに・・・。30年ぶりの高値って。
昨日の夜のテレビ朝日「ノブナカなんなん?」もかなり凄かった。というか、溜息しか出てこなかった。千鳥のノブと弘中綾香アナがMCを務める番組の年末1時間スペシャル「億稼ぐ女」である。
「億稼ぐ女」としてテレビに登場したのはエンリケという33歳の女性。
元No.1キャバクラ嬢で、シャンパンを瓶から直接飲む動画なんかが話題を呼び、前にもこの「ノブナカなんなん?」に出ていた。
キャバ嬢の時代にも最高月収が2億円ぐらい稼いだらしいのだが、引退した今の方がもっと稼いでいると豪語する。
月300万円稼ぐYouTube、それから銀座の一等地にある「シャンパン サロン エンリケ」の売り上げが月6000万円。でもこれらは単なる趣味の領域らしい。
この日、テレビに見せたファッションや車を合わせると総額約7000万円。600万のバーキンの中には100万円単位で束ねた総額2000万円の現金が入っていた。
ほんと、なんなんだ?
もう中流なんて階層は存在しない。600万のバーキンの中に2000万円の現金を入れている人間か、ポケットの中に数千円のクチャクチャになったお札を無造作に押し込んだ人間か。富める人間と貧しい人間、その格差はますます大きくなる。
もちろん、これはひがみに過ぎない。単なる嫉妬である。ただ、大金持ちが羨ましい、それだけのことだ。
それにしても、こころがずっと荒んでいるというのに、年の瀬の世の中の動きはそれに反して華やかさに包まれてる。
まあ、いいか。
ムシャクシャする。漫画でも読もうっと・・・。
今更ながらのことではあるけれど、漫画「ワンピース」のコミックを全巻丁寧に読み始めている。
20巻ぐらいまではあまりその面白さが感じられず(絵があまりにもごちゃごちゃし過ぎて見ずらいという欠点がある)、「これがあの誰もが熱狂したという名作漫画?」と思いながら読み進んでいたのだが、30巻を過ぎたあたりから俄然面白くなって、ニコ・ロビンをめぐる最強cp9戦とロビンの救出劇を描く40巻前後からは、ページを捲る手が止まらず、ルフィとルッチの激闘を含め、その熱き思いに、不覚にも泣いてしまった(これって、まだこころが深い闇の中で彷徨い続けているってこと?)。
「ワンピース」97巻までの道はまだまだ遠い。
そして。
「進撃の巨人」ファイナル・シーズンである。
最終シーズンの第1話を観た時はいきなりの展開に少し戸惑ってしまったけれど、「マーレ」の視点だということで思わず納得した。良いと思う。こういう両サイドから語られる物語というのは面白い。
個人的に好きなのがリヴァィ兵長だ。
YouTubeで、リヴァィ兵長が巨人たちをバッタバッタと倒すシーンだけを編集した映像が公開されていて、いったいそれを何回観続けただろう。
リヴァイ、カッコいい。エレンの数倍好きだ。
ところが、12月27日オンエアされた最新作(NHKテレビ)を観ていたら、ラストのラストにアッと驚く衝撃の展開が待っていた!
もう、アニメと漫画だね。気分が晴れるのは。
これしかないな。
この荒んだこころをときほぐしてくれるものといったら・・・。
まるで90年代バブルの再来じゃないか! えっ? そうなの? 今の世の中?
しっかし。なんなんだこれ?
東京都じゃあ、新たに856人が新型コロナウイルスに感染したというニュース速報もあったというのに・・・。30年ぶりの高値って。
昨日の夜のテレビ朝日「ノブナカなんなん?」もかなり凄かった。というか、溜息しか出てこなかった。千鳥のノブと弘中綾香アナがMCを務める番組の年末1時間スペシャル「億稼ぐ女」である。
「億稼ぐ女」としてテレビに登場したのはエンリケという33歳の女性。
元No.1キャバクラ嬢で、シャンパンを瓶から直接飲む動画なんかが話題を呼び、前にもこの「ノブナカなんなん?」に出ていた。
キャバ嬢の時代にも最高月収が2億円ぐらい稼いだらしいのだが、引退した今の方がもっと稼いでいると豪語する。
月300万円稼ぐYouTube、それから銀座の一等地にある「シャンパン サロン エンリケ」の売り上げが月6000万円。でもこれらは単なる趣味の領域らしい。
この日、テレビに見せたファッションや車を合わせると総額約7000万円。600万のバーキンの中には100万円単位で束ねた総額2000万円の現金が入っていた。
ほんと、なんなんだ?
もう中流なんて階層は存在しない。600万のバーキンの中に2000万円の現金を入れている人間か、ポケットの中に数千円のクチャクチャになったお札を無造作に押し込んだ人間か。富める人間と貧しい人間、その格差はますます大きくなる。
もちろん、これはひがみに過ぎない。単なる嫉妬である。ただ、大金持ちが羨ましい、それだけのことだ。
それにしても、こころがずっと荒んでいるというのに、年の瀬の世の中の動きはそれに反して華やかさに包まれてる。
まあ、いいか。
ムシャクシャする。漫画でも読もうっと・・・。
今更ながらのことではあるけれど、漫画「ワンピース」のコミックを全巻丁寧に読み始めている。
20巻ぐらいまではあまりその面白さが感じられず(絵があまりにもごちゃごちゃし過ぎて見ずらいという欠点がある)、「これがあの誰もが熱狂したという名作漫画?」と思いながら読み進んでいたのだが、30巻を過ぎたあたりから俄然面白くなって、ニコ・ロビンをめぐる最強cp9戦とロビンの救出劇を描く40巻前後からは、ページを捲る手が止まらず、ルフィとルッチの激闘を含め、その熱き思いに、不覚にも泣いてしまった(これって、まだこころが深い闇の中で彷徨い続けているってこと?)。
「ワンピース」97巻までの道はまだまだ遠い。
そして。
「進撃の巨人」ファイナル・シーズンである。
最終シーズンの第1話を観た時はいきなりの展開に少し戸惑ってしまったけれど、「マーレ」の視点だということで思わず納得した。良いと思う。こういう両サイドから語られる物語というのは面白い。
個人的に好きなのがリヴァィ兵長だ。
YouTubeで、リヴァィ兵長が巨人たちをバッタバッタと倒すシーンだけを編集した映像が公開されていて、いったいそれを何回観続けただろう。
リヴァイ、カッコいい。エレンの数倍好きだ。
ところが、12月27日オンエアされた最新作(NHKテレビ)を観ていたら、ラストのラストにアッと驚く衝撃の展開が待っていた!
もう、アニメと漫画だね。気分が晴れるのは。
これしかないな。
この荒んだこころをときほぐしてくれるものといったら・・・。