MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

菜の花とカワセミ

2022年04月18日 | カワセミ

5日ぶりのカワセミ撮影です。

公園の緑も大分濃くなってきたので、今日は何処にとまってくれるか楽しみでした。

準備して間もなく川下方向を眺めていたら、丁度オレンジ色がこちらに向かって飛んで来るのが見えました。

いつもならそのまま川上方向へ飛び去る事が多いのですが、今回は途中の菜の花でストップ。

これは撮影チャンス!

とりあえず数枚押さえて、少し近づいてもう1連写。

少し待ったところで、薄日がカワセミに当たりました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時28分 もう少し日差しが欲しいのですが… ISO2500  1/1250  F4.5  (4800×3600pixでトリミング)

ここからもう一段拡大します。

1600×1200pixで切り取り。

もうちょっとだけ光が強いと、綺麗な逆光ショットになるんですけどね~。

まあ、菜の花に直どまりは今シーズンお初なので、贅沢はこれくらいに…。

 

この後は、雄カワセミがセンダンにとまったのが一度だけ。

それもお散歩中の大型犬が通ったら逃げてしまい、それきり姿を見せてくれませんでした。

ひたすら待ちましたが何も無し。

菜の花カワセミが無ければ、成果ゼロになるところでした。

10時終了。

 

 

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OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 IS PRO その2

2022年04月13日 | カメラ関連

今日はホバリングを一度も見られないまま、いつもの川濁りが始まってしまいました。

カワセミの飛びものの撮影チャンスも一度だけ。

それでもなんとか『飛び出し』『飛びつき』『餌を咥えての飛行』この3つは撮ることが出来ました。

今日のとまり物は『菜の花とカワセミ』です。

6時50分 ISO2000  1/1250  F/4.5

 

次は雌に魚を運ぶ(?)雄です。

6時46分 鳥認識AFで追いかけました ISO640  1/1250  F/4.5

 

次はセンダンから降りて石どまり。

飛び出しのプロキャプチャー撮影には絶好の場所に来てくれました。

この2枚を含めた10連写です。(右から左へ)

6時50分 さすがに25コマ/秒だと細かく撮れます。 ISO1250  1/1600  F/5.6

 

最後は菜の花バックの飛びつき、鳥認識AFをON。

因みに私は鳥認識AFをレンズの L-Fnスイッチに設定してあります。

ターゲットモードをLarge、止まり木に置きピンで連写。

まずは単写(翼開きの逆光ショット)を3枚抜き出し。

ちょっと長いですがこの3枚(④⑦⑫)を含んで15連写の連続ショットです。(右から左へ)

 

6時50分 どうやらピン甘も無く撮れました。 ISO4000  1/1250  F/4.5

今日は Pro Cap SH2 (25コマ/秒、8コマ戻って記録)で撮影しました。

この設定ですと若干枚数が撮れすぎる気がするので、次回はノーマルの Pro Cap(20コマ/秒、5コマ戻し)で撮ってみる予定です。

カワセミの飛び出しなら、これくらいの方が撮りやすいかもしれません。

今日は9時前から濁りが始まって、あっという間に川は白くなってしまいました。

これではカワセミ達もここでは漁が出来ないでしょう。

明日、明後日は雨の予報です。

ゆっくりお休みかな?

 

 

 

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OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 IS PRO

2022年04月11日 | カメラ関連

1週間ぶりに OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 IS PRO を持ち出してカワセミ撮影です。

ところが今日は飛びものの撮影チャンスがありません。

こんな時はとりあえず飛び出しのショットを抑えるのですが、2度とも枝裏に飛び出されて使い物にならず…削除。

そんな訳で今日はとまり物の状況写真のみで失礼します。

8時39分 上流側のセンダンどまり ISO1000  1/1250  F/5.6

 

8時43分 対岸のオニグルミから飛び込み態勢 ISO1600  1/1600  F/5.6

 

この場所は三脚を立てられないので、飛び込みを撮るにはちょっと厳しい場所なんです。

9時を過ぎ、また河川工事の濁りが入ってしまい、諦めて帰ることにしました。

 

それでも昨日から日中は初夏のような暑さで、早朝の待機さえ苦にならなくなりました。

三脚を立てている足下の土手に咲く菜の花にもモンシロチョウが舞っています。

8時31分 これぞ春の風景? ISO400  1/1600  F/5.6

モンシロチョウ以外にも、すでにモンキチョウベニシジミ、キタテハなどは時々見ていました。

それに加えて今日は今季お初のアゲハ、カラスアゲハ、ルリタテハなどを見ることが出来ました。

いや~、本格的に昆虫の季節が近づいて来たようです。

私にとっては楽しみな時期がやって来ました。

9時半終了。

 

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OM SYSTEM OM-1 + ED300mm F4 PRO その3

2022年04月08日 | カメラ関連

OM-1 + ED300mm F4 PRO のテストは今日で終了です。

最後だというのにカワセミのパフォーマンスは、ほぼゼロ。

オマケに今日も9時頃から水が濁り始めたので、早めに終了せざるを得ませんでした。

早朝はチラッと姿を見せただけで、その後は音沙汰無し。

待機場所の後ろからジュクジュク言う鳴き声がしていると思ったら、…。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED300mm F4 PRO + MC-14 

7時12分 ちょっと暗い場所でしたが、可愛らしいエナガがやってきました。 ISO1000  1/1250  F/5.6

エナガは忙しく動き回るので、撮るのは結構難しい鳥だと思います。

 

7時半頃になって、やっと雄カワセミが登場。

7時30分 対岸から飛び込まず、センダンの木に向けて飛行中 ISO1000  1/1600  F/5.6

 

枝被りで撮れないので、三脚からカメラを外し、手持ちでカワセミの近くまで行きました。

7時38分 2000×1500pixでトリミング ISO800  1/1600  F/5.6

 

結局ここからも飛び込まず、下流方向へ。

菜の花の横にとまったのですが、ここは手持ちで追いかけたのが裏目に出て間に合わず。

ここからさらに下流のクヌギどまり。

7時40分 かなり補正が難しい逆光の撮影になりました。 ISO2000  1/1600  F/5.6

 

7時42分 嘴がもう少し光ってくれれば最高だったのですが… ISO2000  1/1600  F/5.6

 

この雄が飛び去ってしまった後は、最後まで何も無し。

一応、雌がヤゴを捕食したりしていましたが、遠いし場所が悪いし…。

結局、川が濁って撮影は終了。

次回からは、またレンズを ED150-400mm F4.5 に戻してカワセミを狙います。

でも今日位の気温になると、そろそろ昆虫達も飛び出しているので、そちらの撮影準備も始めなければいけません。

9時30分終了。

 

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OM SYSTEM OM-1 + ED300mm F4 PRO その2

2022年04月06日 | カメラ関連

昨日に続いて連チャンで OM-1 + ED300mm F4 のテストレポートです。

…の予定だったのですが、今日は上流の河川工事で川が濁り始め、9時頃には撮影を諦めざるを得ない状況になってしまいました。

それまでに飛び出しを1回、ホバリングも1回撮ってあったので、今日の成果はそれだけです。

それでも今日は高めのISOを使うことが出来たので、そのあたりの検証は出来ました。

撮影機材:OM-1 + ED300mm F4 PRO + MC-14

6時39分 ISO4000(AUTO)だとこんな感じになります。 ISO4000  1/640  F/5.6

現像時に強いノイズ軽減処置は行っていません。

結果は、う~ん微妙なところですね。

ここから予想外に右方向へ飛び出しました。

6時39分 こちらはISO5000(AUTO)です。 ISO5000  1/800  F/5.6

私個人の意見としては、もう少しノイズが抑えられたら…というところでしょうか。

 

7時38分 今日、唯一のホバリングでした。 ISO640  1/400  F/6.3

 

この他に給餌、交尾もありましたが、場所がゴミの上だったのでNG。

河川工事が終わるまで、こんな状況が続くんでしょうかねえ?

 

それと前回までにも書きましたが、連写でピン甘になる件が『デジカメINFO』にも載っていました。

【…撮影時にEVFで気づくのは困難な程度の微妙なピンボケだ。しかし、一連の連写の全コマがこの「微ボケ」に襲われることがあるなど…】

確かにこれはありますね。

今日のホバリングも10連写の内、後半は微妙にピン甘なんです。

でもこのまま連写を続けていると、また戻って来たりします。

あまり嬉しい状態ではないので、なんとかファームアップで解決して欲しいと思います。

川の濁りで9時20分、早上がりでした。

 

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