MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ホバリングの回数は多かったけど…

2022年04月30日 | カワセミ

三日前に痛めたアキレス腱が大分良くなったので、久しぶりに最下流ポイントへ早朝出勤です。

今日の狙いもOM-1での“飛び込みからの水出ショット”だったのですが、撮影チャンスはほぼゼロ。

その替わり、このところ撮れていなかったホバリングは数多く見る事が出来ました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F2.8 TC1.25× IS PRO

まずは朝一で雌、雄の順でやって来たのですが、杭にとまっただけでパフォーマンスは無し。

6時59分 雄の杭どまり ISO640  1/1600  F/5.6    焦点距離:500mm

とまっただけで下流へ。

 

1時間後に再度やって来た雄が、3連続でホバってくれました。

1回目

7時58分 風が強いせいか、今日はあまり羽ばたかない省エネホバリングが多かったようです ISO320  1/1600  F5.6 焦点距離:400mm

この身体の動き(傾きの変化)で風に強弱や方向の変化があるのがよく解ります。

2回目

7時59分 身体を倒して、上手く風に乗っていますね ISO100  1/320  F6.3 焦点距離:400mm

 

3回目

7時59分 背景の幾何学模様が、なんとも…… ISO80  1/1600  F6.3 焦点距離:400mm

 

しばらく時間が空いて9時半頃、再び雄が数回ホバってくれました。

ただ、数は多かったのですが、後ろ向きだったり遠かったりで殆ど不採用。

単発で2枚程、ホバリングからの飛び込み態勢を載せておきます。

9時31分 どうもシャッターのタイミングが合わない後半のホバリングでした ISO160  1/1250  F/4.5 焦点距離:400mm

まあそれでもこれだけ撮ることが出来れば、まずまずの成果があったと思います。

10時終了。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする