今日はお気に入り写真BEST5(カワセミ編)の予定だったのですが、やはりOM-Dの写りは気になりますよね。
私が今使えるM4/3のレンズは、セットレンズのOLYMPUS.M 12-50mm F3.5-6.3 、 LEICA MACRO ELMARIT 45mm F2.8、 LUMIX G VARIO 45-200mm F4-5.6 の3本です。
どれも主にマクロ撮影の予備として準備してありますが、OM-Dとの相性はどうでしょうか?
撮影対象は、自宅のスミレで越冬中のツマグロヒョウモンの予定でしたが、一枚目からイモムシ君もどうかと思い、公園のカタクリにしました。
使ってみての第一印象は、やはり軽いです。
EP-3が軽いのは当然としても、このスタイルでこの軽さは、お散歩カメラとしてはベストチョイスでしょうね。
まだ使い慣れていないので、ずいぶん良くなったとは言えファインダーはやはりOVFの方が安心できる感じがします。
とりあえずこの3本でカタクリの花を撮ってみました。
写真は1800×1350pixでトリミングしています。
① 12-50mm (マクロモード 43mm固定) ISO 200 1/800 F6
② 45-200mm (50mmを使用) ISO 200 1/1250 F5.6
③ MACRO ELMARIT 45mm ISO 200 1/800 F5.6
予想以上に12-50mmの簡易マクロが健闘していると思います。
でも、意外に45-200mmが良いことに改めてビックリしました。
次は予定通り、元気で冬越ししたツマグロヒョウモンの終令幼虫です。
④ 12-50mm ISO 400 1/80 F8
⑤ M.E. 45mm ISO 400 1/30 F5.6
このくらいの距離はやはりマクロレンズに軍配が上がりますね。
でも、充分使い物になると思いますが、如何でしょうか?