MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-Dの試写をしてきました。

2012年04月01日 | カメラ関連

今日はお気に入り写真BEST5(カワセミ編)の予定だったのですが、やはりOM-Dの写りは気になりますよね。

私が今使えるM4/3のレンズは、セットレンズのOLYMPUS.M 12-50mm F3.5-6.3 、 LEICA MACRO ELMARIT 45mm F2.8、 LUMIX G VARIO 45-200mm F4-5.6 の3本です。

どれも主にマクロ撮影の予備として準備してありますが、OM-Dとの相性はどうでしょうか?

撮影対象は、自宅のスミレで越冬中のツマグロヒョウモンの予定でしたが、一枚目からイモムシ君もどうかと思い、公園のカタクリにしました。

使ってみての第一印象は、やはり軽いです。

EP-3が軽いのは当然としても、このスタイルでこの軽さは、お散歩カメラとしてはベストチョイスでしょうね。

まだ使い慣れていないので、ずいぶん良くなったとは言えファインダーはやはりOVFの方が安心できる感じがします。

とりあえずこの3本でカタクリの花を撮ってみました。

写真は1800×1350pixでトリミングしています。

1250mm

① 12-50mm (マクロモード 43mm固定)  ISO 200  1/800   F6

45200mm

② 45-200mm (50mmを使用)  ISO 200  1/1250  F5.6

45mm_2

③  MACRO ELMARIT 45mm  ISO 200  1/800  F5.6

予想以上に12-50mmの簡易マクロが健闘していると思います。

でも、意外に45-200mmが良いことに改めてビックリしました。

次は予定通り、元気で冬越ししたツマグロヒョウモンの終令幼虫です。

1250mm_2

④ 12-50mm  ISO 400  1/80  F8

45mm_3

⑤ M.E. 45mm    ISO 400  1/30  F5.6

このくらいの距離はやはりマクロレンズに軍配が上がりますね。

でも、充分使い物になると思いますが、如何でしょうか?

コメント (4)
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