ここ2回ほど条件は良くなかったとはいえ納得できる写真が撮れず、やや欲求不満状態でした。
鳥を撮り始めてからは、三脚を付けるのが煩わしく手持ちで頑張りましたが、2倍程度に拡大するくらいなら許容範囲に入るものの、等倍拡大にはキツイものがあり、慣れるまで初心に返って三脚を使うことにしました。
今私が所有しているレンズの中で、鳥を撮るために最良の器材といえるのは、E-5+ZD 50-200mm SWD+EC-20の組み合わせです。
いずれは ZD 300mm F2.8と言いたいところですが、まあ無理でしょうね。(笑)
ということで、いつものフィールドに出かけたところ、トラツグミ、シロハラ、コゲラ、アオジ…等、一日でこんなに色々な鳥たちと出会えたのは初めてでした。
結果は…何とか、等倍にできるレベルの写真が何枚か撮れたので、今日はジョウビタキの雌をアップします。
この人なつこいジョウビタキは、撮影を終えて帰ろうとしたら、出口近くのロウバイの木にとまっていました。
見送りに来てくれたのかもしれませんね。(笑)
E-5 50-200mm SWD + EC-20
ISO800 316mm F7.1 1/320sec.
等倍に拡大
モスヤンさんの写真を見るとやはり一度ちゃんとEC-20を試さなきゃいけないなぁ…と、、、でもなかなか勇気がでません(^_^;)
このときは、ジョウビタキ♂♀、アオジ♂♀、コゲラ多数など、たくさん見ましたが、こんな時もあるんですね。(ついてました)
それから、推薦していただいた 日本の野鳥 届きました。
にもかかわらず、アオジは♀の方が自信ありません。
ALBUMの方に上げてありますので、もし間違っていたら教えていただければ助かります。
EC-20については、これで使えることが解りましたので、今度はもう一度150Macroとの組み合わせで試したいと思います。
最良の写真を撮るのであれば、やはり三脚が必要かもしれません。
なによりも、カメラ・レンズが重過ぎますね !
2時間も手持ち撮影を続けると、腕が持ち上がらなくなります。
50-200+EC-20は、やはり義藤整の高い素晴らしいレンズの組み合わせだと思いますよ !
ZD328を付けて2時間手持ち撮影をされること自体、驚異ですね。
私なら328で手持ちなどという気は、全くおきません。(笑)
でも、50-200+EC-20で高い解像度の写真が撮れることは確信しましたので、
今度は150Macro+EC-20で再度トライするつもりです。
等倍でも、毛がしっかりと描写されていますね!(^_^)
自分は三脚を使っての野鳥撮影はまだやったことないんですが、
雲台をビデオ雲台にすると撮影しやすいとか、、。
フォトンさんのように、328を手持ちで2時間は自分も無理ですね~。(汗)
ZD328+E5(バッテリーグリップ)だと5kgあります。
私が所有している三脚では、重量オーバーで使い物になりません。
ビデオ雲台は意外と良いかもしれませんね。。。
鳥専門に狙っている方達は、大型三脚をガッチリ据えてチャンスを待つスタイルをよく見かけますが、私は割と軽めのもの(1~2kg)を一脚代わりに使います。
雲台も完全にロックせず、固定するというより手ぶれが止まればOKと考えております。
動かしやすさという点では、ビデオ雲台も良いかもしれませんね。
5kgを手持ちですか…私だったら、絶対三脚使用の重さですね。
でも、全装備の重量を考えると、撮影に出かけることだけでも気合いを入れる必要がありそうです。
車で運んで活動範囲はそこから100m以内…とか。。(笑)
私は次に出かけるときは、E-5とMacro150+EC-20メインで、念のためZD50-200mmを持って行く予定ですが、
三脚を入れても、全部で5kgには届きません。
これでも、“重くて歩き回るのはしんどいなア”などと思っております。
軟弱もの!と怒られそうですね。(笑)