天気予報によれば、今日は朝から曇りで夕方には雪かも…とのことでしたが、良い方に外れてくれたので、昨日仕入れてきた照準器を使ってみました。
照準器は4種類あったので考えた末一番安いのにしましたが、本体が4,800円でホットシュー取り付け金具が割引価格で4,400円というのは、どうも納得できません。(-_-;)
インクジェットプリンターとインクの値段と同じようなものでしょうかね?(?_?)
とりあえずカメラにセットすると、写真のようになります。
一回の使用で結論は早すぎますが、枝などがたくさんある中に鳥がいてAFが迷うようなときは、案外有効かもしれません。
そんな状況の写真も上げておきました。
初めは慣れずに結構まごつきましたが、レンズの方向は合っているので、大体の距離を目盛りで合わせてからAFを使うと割とうまくいきました。
目標が大きかったり解りやすいとき、また手持ち撮影の場合は必要ないと思います。
鳥の撮影に慣れている方には、邪魔かもしれませんね。
E-5に取り付けた照準器 “ Birdie ”
“シロハラ” 1/640 F8.0 ISO 800
ED 50-200mm SWD + EC-20
“メジロ” 1/200 F8.0 ISO 800
ライブビュー時とかも便利かな~なんて思ってたんですが、、、
枝かぶりでAFが難しい時なんか拡大ライブビュー+MFとかもアリなのかなぁなんて…
とまっている鷹の撮影時なんかは拡大ライブビュー+MF(私の場合AFの選択肢は無いんですが…(^_^;))も使います。まぁ、ちょこまかする小鳥相手では、拡大ライブビュー+MFなんて、あまり使わないかもしれませんね(^^)
本当は一番高い小型のヤツが欲しかったのですが、それだと金具込みで¥21,500でした。
フォーカシングスクリーン交換に¥5,000以上かかったので、安いので我慢してしまいました。
屋外でライブビューは使いにくくないですか?
私の場合、コンデジの時でさえ可能な限り光学ファインダーを使っていたので、液晶画面には何となく違和感があります。
今、カタチンさんのコメントで気がつきましたが、昆虫の時はMFメインだったのに、鳥はほとんどAFで撮ってました。
ファインダー覗いて、追いかけることが多いからかもしれませんね。
換算800mm相当の画角だと、
ファインダーから外れると再度見つけるのに苦労しますが、
これだと快適に撮影できそうですね。(^_^)
ホットシューに取り付けるタイプだと、縦軸は良しとしても、横軸は調整する必要がありますよね ?
焦点距離が固定の単焦点だと問題無いと思いますが、
ズームの場合はどうですか ?
レンズフードに付けるタイプだと、その必要も無いかな~と、ちょっと迷っています。
お値段もけっこう高いですよね !
2万円以上だと、梅レンズが1本買えてしまいます。
70-300当たりも、E-5であれば写りが良くなっているようです。
迷ってしまいますね。。。
私がまだ慣れていないこともあるのでしょうが、見つけた鳥にカメラを向けたとき、“あれっ?鳥はどこだ?”になる事がよくあるので、その補助としてとりあえず値段の安い(?)ものを使ってみることにしました。
しばらく使ってみて、またレポートしたいと思います。
上下、左右の微調整はそれぞれ六角レンチで調整するようになっていますが、左右についてはホットシューにネジで止める部分のところで簡単に動かせます。
昨日初めて使っただけですが、50-200mm+EC-20 の望遠一杯でも、とりあえず問題ありませんでした。
でも、フォトンさんのように鳥の撮影に慣れておられる方には、‘無いよりあった方がマシ…’程度のものかもしれません。
また試してみます。
屋外でのライブビューですが、E-410は屋外では全然見えなくて使いものにならない感じでしたが、E-3からは結構使える印象です。
一番良くやるのがマクロ撮影時で、
1)最初やや離れた場所からファインダーで撮影
2)そこから動かずライブビューにして腕をめいっぱいのばして撮影
という動作です。
これでも飛ばれなければ、さらににじり寄って1)にもどります(^^)
野鳥の撮影時も手持ちの時や余裕が無い時はファインダーでMFしますが、三脚使用時に余裕があれば拡大ライブビューでMFしたりします。ちょこまかされると難しいですが…(^_^;)
なるほど…私も室内で腰を据えた撮影の時は、ライブビューでピントを追い込む事もありますが、屋外では少しでも見やすいファインダー撮影しか考えていませんでした。
余裕のあるとき試してみます。
土、日と出かけてみましたが、新人(鳥)はゲットできませんでした。
私の場合、ここのALBUMに載せられるレベルの写真が撮れたら、[日本の野鳥]にチェックマークを入れることにしました。
初めてクロジを撮ったんですが、前の枝のおかげでソフトフォーカスになってしまって…残念
照準器は、枝の間や、光量の少ない場所では、そこそこ役に立つようです。
“絶対お勧めです”と言うところまでは、まだ言えません。