MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

狭山丘陵の昆虫達 7月10日

2019年07月10日 | 昆虫

石垣島に行っていたから…という理由だけでは無く、天候不良もあって6月18日以来の狭山丘陵です。

天気予報では、久しぶりに日が差して夏日になる、とのことだったのですが。

結局、薄日がちょっと差しただけ。

これでは虫さん達も飛び回る気になれないでしょうね。

日差しがあまり好きでは無い、こんな蝶はいましたが…。

日陰が好きな、その名も『クロヒカゲ』です。 ISO1000  1/80  f/5.6

今日はいつもの E-M1X ではなく、軽く小さめの E-M5 MarkⅡ + 40-150mm PRO + MC-20 を使っています。

 

先日は雄しか見ることが出来なかったトンボですが…。

今日は雌が1頭だけ『ハラビロトンボ』でした。 ISO500  1/1000  f/6.3

ここで薄日が差し始めました。

この翅端の黒斑は『リスアカネ?』それとも『コノシメトンボ?』 上からでは同定できません。 ISO500  1/1600  f/8

他の場所に移るのを待って横から撮りましょう。

ああ、この顔の前にある髭のような模様、そして体側がシンプルな柄は『マユタテアカネ』ですね。 ISO500  1/800  f/8

毎年、夏の終わり頃に目立つトンボなのですが、今年は早めの登場でした。

 

数は少なくても、昆虫達の様子は少しずつ変化しているようです。

早く梅雨が明けて欲しいのですが…。

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