MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

『ピラカンサ池』周りの昆虫達

2020年08月02日 | 昆虫

長~い梅雨が終わったと思ったら、もう8月です。

この時期に、これほど長期間昆虫を撮らなかったことは記憶にありません。

とりあえず今日は家の近所の様子を見に、カワセミを撮っている川沿いを歩いてみることにしました。

とりあえず…と言う時、撮影機材は軽いE-M5 MarkⅢを持っていくことにしています。

レンズはマクロレンズ的な使い方も出来る M.ED 14-150mm F4-5.6 です。

 

まず目立ったのはアカボシゴマダラです。

アカボシゴマダラ(外来種) ISO1000  1/80  F/5.6

このあたりも“エノキ”が多いので、幼虫の食草には困らないからでしょうか?ここ数年で明らかに数が増えています。

それに比べて純国産の“オオムラサキ”や“ゴマダラチョウ”の数が少ないのが気になりますよね。

樹液を吸っているアカボシゴマダラです。 ISO1000  1/80  F/5.5 

こんな状況ですから、今日歩いている間にも産卵中の雌など、数多く見ることになりました。

 

ヒメウラナミジャノメ  ISO1000  1/800  F/5.6

眼状紋が特徴のジャノメチョウの仲間です。

このあたりではよく見かける蝶ですね。

 

シオヤアブ ISO1000  1/250  F/5.6

草むらのハンター“シオヤアブ”をアップで撮ってみました。

ひげ面の迫力ある面構えです。

 

これからも時々、このあたりを歩いてみようと思います。

明日はとりあえずピラカンサ池へ?そして火曜か水曜には久しぶりに狭山丘陵まで行くつもりです。

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