MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

彼岸花とアゲハチョウ

2019年09月28日 | 昆虫

昨日の昼過ぎ、ウォーキングに出かけようとしたら、植え込みの山椒の木に産卵中のアゲハが1頭。

目の前まで近寄っても産卵に一生懸命で逃げようとはしません。

飛び去った後には薄黄色の卵が残されていました。

これから孵化する幼虫は蛹になって冬を越し、来年の春に羽化します。

 

そう言えばそろそろ彼岸花が満開になる頃です。

アゲハの仲間は何故かこの花がお好みのようで、彼岸花が群生しているところでは、かなりの確率でアゲハの吸蜜を見ることが出来ます。

ということで、改めてカメラをバッグに入れて出かけることにしました。

こういう時は定番 E-M5 MarkⅡ+ ED14-150mm F4-5.6Ⅱの軽量セットが有り難いですね。

 

30分程歩いた遊歩道脇、1カ所目には…いません。

そこから1km先の本命の場所似行って見ると…いました、いました。

ナミアゲハが吸蜜中です。

13時08分    ISO400  1/2000  F6.3   露出補正:-1.3

13時09分  ISO400  1/800  F6.3   露出補正:-1.3

 

隣のキバナコスモスには、この時期一番数多く見られるツマグロヒョウモンがいました。

13時11分 ツマグロヒョウモンの雄  ISO400  1/3200  F6.3   露出補正:-1.7

 

またまた台風が発生したようですね。

そのせいもあって来週は愚図つき気味の天気になりそうです。

次の秋晴れは何時になるでしょう?

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