“東京でアキアカネが確認された”というニュースがテレビで流されていましたが、私の家の近くではもう少し前から確認できていました。
やはり、都心よりは田舎のようですね。
先日出かけた群馬県の桐生市では、たくさん見る事が出来たのは当然と言えば当然でしょう。
今回はオニヤンマ、ギンヤンマ等、トンボをメインターゲットとしていましてので、複眼も成り行きで5種類程撮れました。
もちろん初撮りばかりではありませんが、練習の意味もあり、逃げない雰囲気のトンボ君には、しばらく付き合ってもらいました。
最近はあまり慎重にならなくても、トンボに逃げられる事がずいぶん少なくなったような気がします。
トンボ達の中に私が無害だと言うことが浸透してきたのでしょうか?(^o^)
アキアカネ 理由はよく解りませんが、アキアカネの複眼は一番解像しやすいように感じます。
ミヤマアカネ♀ 雌は皆、同じような色をしているので拡大すると種類がよく解りませんね。
マユタテアカネ 個眼の大きいマユタテアカネですが、昨年撮った方が、良く解像してました。 撮る角度の問題か?あるいは撮影距離か?研究の余地がありそうです。(-_-;)
気がつけば今回は、皆、同じような絵になってしまいましたね。(^_^;)
大分、複眼コレクションも数が増えてきましたが、撮りやすさから言うと、体が大きすぎず小さすぎず、今回のアカネ族のようなトンボ科の複眼が一番撮りやすく感じます。
影とりを使い始めた頃、「逃げられやすいかな?」と思ったんですが、僕も最近無害だというのが浸透してきたようで…ただシジミチョウやジャノメチョウの仲間にはまだ伝わってないようです(^^ゞ採って食べたりしないのにね~と思うんですけど(^^)
マユタテアカネの写真はあるのですが、ちょっと今ひとつで撮りなおして来たいんですけど…探すと案外出合わないんです…
複眼ばかりで、ちょっとしつこかったかもしれませんね。 ^ ^;
今回で群馬の複眼シリーズも終了です。
仰る通り、慣れてくると意外に近づけるもんですよね。
やはり蝶の方が若干難しいかもしれません。
蝶の接写は、やはり羽化したばかりの個体が一番です。(^-^)
こちらではマユタテアカネはたくさんいる場所があります。
マイコアカネのほうが遙かに少ないですね。
複眼はやはりクリックして大きくしてジーッと見てしまいます。
色や模様のせいで、眠たい目に見えてしまうのが可笑しいです。
無害と浸透するのっ良いですね~(^.^)
トンボさん、寒くなった時、熱のこもった岩とかでジーッと
して岩盤浴を始めるのをついつい狙ってしまいます(笑)
鳥さんの場合、逃げ去るシルエットで「えっ!いたの?気付いてもなかったのヨ。ワタシ・・・・」っと妙に淋しい感じになっちゃいます(涙~)
確かに逃げられなくなったのも事実ですが、今回も複眼撮影の後ネキトンボの全体を撮っていたとき、羽根が下がっていて格好悪かったので、「もう少し上げてね~」と言いながら指で直してあげたのですが、おとなしく言うことを聞いてくれました。
作り話ではありませんよ。(^o^)
だいぶ涼しくなりましたね。
そろそろ昆虫の季節も終わって、ミーさんのお得意な野鳥シーズンが始まりますね。