MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

寒さに耐えて待ちましたが…

2021年10月21日 | カワセミ

昨日からの北風が吹き止まず、かなり寒い朝になってしまいました。

寒いと言っても10℃以下にはなっていないので、まだ寒さも序の口なんですが、2週間前には真夏日だったりしたわけですから…。

体が寒さに慣れるまでは仕方の無いことでしょうね。

 

その寒さのせいか、それとも風で水中が見えないからなのか、今日もカワセミが池に入ってくれません。

結局10時まで待って、飛びものはもちろんピラカンサどまりさえ撮れず、スゴスゴと引き上げました。

カワセミはここの成鳥と幼鳥が2羽、合計3羽飛び回っていたんですけどね。

ネタが無いので、たまたま時間差で同じ枝にとまった幼鳥と成鳥を並べてみました。

7時35分 ISO4000  1/1000  F/5.6                                      7時50分 ISO2000  1/320  F/5.6

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

焦点距離は2枚とも内蔵の1.25×テレコンを使って500mm(換算値:1000mm)です。

幼鳥は今年の2番子?3番子?まだかなり黒っぽいですね。

それにしても、ほぼ同じ所にとまるとは思っていませんでした。

解っていれば幼鳥を撮る時、比較のためにSSを落としたのですが…。

 

写真が1枚だけでは寂しいので…。

9時48分 北側の葦にとまった成鳥です。 ISO1250  1/160  F/5    焦点距離:400mm

…って後でよく見たら、この鳥、上の2羽のどちらでもなさそうです。

足がちょっと黒いのと、顔の横にある白い羽毛が小さいんですよね。

やはり最初の方で書いた幼鳥2羽ってのが正しかったようです。

 

今日はこれで終了。

この先の寒さに備えて、防寒着や携帯用カイロでも準備しましょうか?

 

コメント
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