MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

E-M5 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6

2012年06月20日 | カメラ関連

予想外?いや、予想以上に人気のE-M5の、ワイド~標準レンズについては、皆さんかなりレポートを上げてもらっていますが、望遠側のレポートはあまり見られないようです。

かく申す私も、以前にちょっとだけ作例を上げたLUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6が防湿ケースに入ったままでした。

来週の石垣島撮影旅行にはE-M5に12-50mmとこのG VARIO 100-300mmを予備機として持って行く予定なので、その前に、もう一度気合いを入れて撮ってみることにしました。

場所は行きつけのカワセミ池ですが、最初に孵ったカワセミの雛たちも巣立ちを終え、自分で餌を捕るようになってきたものの、以前のように迫力のあるダイビングシーンを狙うことはまだ難しい状態です。

そんなわけで、いつもの場所には7Dに456を乗せた三脚をセットし、E-M5+100-300mmを手持ちで、周辺の昆虫狙いでパトロールをすることにました。

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特に珍しい蝶もいませんでしたが、ムラサキツメクサにスジグロシロチョウです。 テストには丁度良い被写体です。  ISO 640  1/600  F8  300mmを使用 

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ヤマトシジミかな?と思ったら尾状突起がありますね。 ツバメシジミの雄のようです。

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林の中にある池で、ザリガニを狙っているカワセミがいました。 まだ足や胸の羽毛は茶色ですが、顔もチョッピリ凛々しくなって、お子ちゃまカワセミから若鳥に成長していますね。 光が全く当たらず、かなり暗い状況です。  ISO 1600  1/400  F5.6 若干トリミングあり

これなら予備機と言うよりメインで使っても十分です。

以前から思っていますが、LUMIXのレンズって、コストパフォーマンスはかなり高いですね。

Canonもメインは70-300mmですので、もしリュウキュウアカショウビンが現れたら、E-M5とこのレンズの出番になりそうです。  

コメント (4)
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