予想外?いや、予想以上に人気のE-M5の、ワイド~標準レンズについては、皆さんかなりレポートを上げてもらっていますが、望遠側のレポートはあまり見られないようです。
かく申す私も、以前にちょっとだけ作例を上げたLUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6が防湿ケースに入ったままでした。
来週の石垣島撮影旅行にはE-M5に12-50mmとこのG VARIO 100-300mmを予備機として持って行く予定なので、その前に、もう一度気合いを入れて撮ってみることにしました。
場所は行きつけのカワセミ池ですが、最初に孵ったカワセミの雛たちも巣立ちを終え、自分で餌を捕るようになってきたものの、以前のように迫力のあるダイビングシーンを狙うことはまだ難しい状態です。
そんなわけで、いつもの場所には7Dに456を乗せた三脚をセットし、E-M5+100-300mmを手持ちで、周辺の昆虫狙いでパトロールをすることにました。
特に珍しい蝶もいませんでしたが、ムラサキツメクサにスジグロシロチョウです。 テストには丁度良い被写体です。 ISO 640 1/600 F8 300mmを使用
ヤマトシジミかな?と思ったら尾状突起がありますね。 ツバメシジミの雄のようです。
林の中にある池で、ザリガニを狙っているカワセミがいました。 まだ足や胸の羽毛は茶色ですが、顔もチョッピリ凛々しくなって、お子ちゃまカワセミから若鳥に成長していますね。 光が全く当たらず、かなり暗い状況です。 ISO 1600 1/400 F5.6 若干トリミングあり
これなら予備機と言うよりメインで使っても十分です。
以前から思っていますが、LUMIXのレンズって、コストパフォーマンスはかなり高いですね。
Canonもメインは70-300mmですので、もしリュウキュウアカショウビンが現れたら、E-M5とこのレンズの出番になりそうです。