MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

モンキチョウの幼虫が…。

2011年08月24日 | 昆虫

残念なお話です。

自宅で孵化させたモンキチョウの幼虫を見失ってしまい、その代わりに2令幼虫を見つけてきて育てていましたが、今日にも終令幼虫になろうかというとき、朝、様子を見たら、な、なんと幼虫の周りに白い小さな繭が10数個‥‥。

そうです、寄生されてしまっていました。

自宅に持ってきてからは外に出さなかったので、5mmほどの2令幼虫の頃、すでに卵を生みつけられていたんでしょうね。

それでも、まだ動いていましたので庭のアカツメクサの上に移しましたが、どう考えてもダメでしょうね。

昔モンシロチョウでも、すべて寄生されていてダメだった経験がありますので、どうもシロチョウ系は相性が悪いようです。

やはり、卵から飼育しないとうまくいかないようですね。

写真はそれと関係ないアゲハチョウです。

普段あまり使わない ISO3200 廉価版55-300mm (300mm使用)での写真です。

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  K-5 + DA 55-300mm  ISO3200  1/4000  F9.0  (2倍に拡大)

  さすがに、このシャッタースピードですと空中で留められますね。

コメント (10)
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