おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ドイツ村

2009-09-17 23:38:40 | 旅の想い出
ここに来て、楽しみなプロ野球・・・さすがに、三連勝はなかったけど、
ここんとこ調子良いですよね~?
赤星くんやらダウンしてる人もいるんやけど。
でも、5割ないのに3位っていうのもね・・・それでもCSに出られるって。
ま、いいか~

さて、先日の旅の報告の続きを・・・



「脇町」へ行く前に寄ったのが、鳴門市「ドイツ館」
第一次大戦時、鳴門市の板東という地にドイツ人の俘虜収容所があったそうです。
何カ所かの収容所をここにを統合して、1917年から約3年間約1000人のドイツ兵士がここで暮らしていました。

当時の板東俘虜収容所長松江大佐は、たとえ俘虜といえども同じ人間なのだからと、人道的に彼らと接し、
俘虜たちは自主的な暮らしを尊重され、収容所の中で演劇や音楽などを楽しんだようです。
中でも音楽は盛んで、統合される前から各収容所ごとにあったオーケストラがずっと継続され、
俘虜生活の中で100回を超える演奏会が開催されていたとか。

また、地元民との交流も活発に行われたので、多くのドイツ文化が伝えられました。
板東の人たちは、俘虜たちを「ドイツさん」と呼び、彼らとの間で日常的な交歓風景が
あたりまえのように見られるようになったそうです。

ドイツ館は、そういう俘虜として収容されたドイツ兵と地元の人々との
温かい交流、友好を後世に伝えようと、昭和47年に建てられた記念館です。

収容所の跡地は公園になっていますが、そこにベートーベンの像がありました。
ベートーベンの「第九交響曲」の、日本国内初演がこの収容所の音楽会と言われています。
館内の第九シアターでは、30分おきに等身大の人形たちが、当時の様子を再現していました~

鳴門「ドイツ館」のそばにあるのが「賀川豊彦記念館」
ドイツ館と共通入場券があったので入ってきたんやけど・・・・
賀川さんて、だれ~?って、ホンマに無知な私なんですけど、鳴門出身の、
社会的弱者のために、常にその時代の最も重要な課題に取り組んだ方です。
小説家でもあるけど、キリスト教の宣教師として、
ボランティア精神で貧しい人々の救済活動をした方のようですね。



帰宅してから気付いたんやけど、この先に、このドイツ俘虜収容所の松江大佐を描いた映画、
「バルトの楽園」のロケセットが残ってたらしいんです。
バルトロケ村!! 

もう~、そこまで調べてなかったんですよね~ ウチのダンナ!

せっかくやし、見たかったやんか~

また、行かなあかん・・・


三周年!

2009-09-15 23:08:35 | マイブーム・落語


いつものことながら、遊ぶのに忙しい9月です。
もちろん、お仕事もしてますよ~
今日も、朝から打ち合わせ、お昼から繁昌亭、帰宅してからお仕事・・・と、
なんと充実した一日か・・・(苦笑)

繁昌亭は、「三周年記念特別興業」でした。
朝席、昼席、夜席とも落語が4席あって、中入り前に、
噺家さんによる「爆笑歌舞伎」が演じられて、
中入り後は色モン1席と落語2席。

落語は、桂三弥さん、吉弥さん、笑福亭三喬さん、
そして、中トリが、桂春団治師匠でした!
三弥さんは、めっちゃ短い噺で新作「How to プレイボーイ」。
吉弥さんも二つ目らしく?「時うどん」。
・・・相変わらず、うどんを食べる所作は最高~!

クマのプーさんこと三喬さんは、珍しい「墓供養」。
ま、TVではできない?ちょっと下ネタ?な噺。
そして、春団治さんは、なんと、この夏聞きたかったのに聞けなかった「皿屋敷」。
もう~、めっちゃ、お菊さんがかわいいねん~!



中入り後は、色モンが「うしろ面」。
珍しい踊りですね。後ろ前を逆にし、後頭部に面を付けて、
さも前を向いているようにして踊るモノ。お賽銭入れて、神頼みしたり、
ちゃんと、前を向いてるように見えるから不思議やね~

披露したのは、染丸門下の染雀さん。
「うしろ面」をする前に、大和屋さん譲りの?「ヘラヘラ踊り」も見せてくれました。
最後に、「金のシャチホコ」を披露する踊りですが・・・
昔、CMなんかでやってたもので、ちょっと懐かしいかも~

もたれは、桂あやめさん。
お得意の婚カツネタ。「コンパ大作戦」。
オチはイマイチやけど(苦笑)、小ネタはオバチャンが納得するようなエピ満載。

「歌で年がバレるから、つい歌ったらあかんで~」
「ウデは出したらあかんで~、疱瘡の跡が見えるから~」・・・

大トリは、上方落語協会会長、桂三枝さん。
これまた、いつもの、「妻の旅行」。
耳のイタイ噺がもろもろ・・・(汗)

さてさて爆笑歌舞伎ですが、
ベテランさんの暑苦しいメイクに、
なんとも言えないセリフまわし、所作・・・めっちゃ、おかしい~! 
いつにない盛り上がりでしたよ。

演題は、有名な、「忠臣蔵お軽勘平道行」。
口上は、桂春之輔さん。

「早野勘平は、市川海老蔵・・ではなく桂三枝、
お軽は、尾上菊之助・・・ではなく林家染丸、
鷲坂判内は、中村勘三郎・・ではなく月亭八方・・・」

舞台端に小さな階段があって、さながら”花道”。
ラストは、勘平@三枝さんとお軽@染丸さんという師匠コンビが、
歩きにくそうに会場内を出口まで~
あっちこっちから、かけ声がかかってました!

やたら、濃い~配役で、濃い~芝居で。
めっちゃ、おかしかった!

うだつの町並み

2009-09-14 21:54:31 | 旅の想い出


昨日、チラッと紹介?した「脇町」です。

前に行った妻籠宿みたいな感じですね。
道路の両側に続く家並みは古く、「うだつ」が上げられています。



徳島県美馬市の「脇町」は、「うだつの町並み」で知られる町なんですね。

「うだつ」というのは、日本家屋の屋根に取り付けられる防火壁のことで、
「卯建」というような字が当てられてますね。

よく、甲斐性のない人とかを、「うだつがあがらない」なんて言うたりしますが、
ここから来てる言葉なんですね。

本来は梁の上に立てる小さい柱のことらしいんですが、のちに、
切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁を、 
「うだつ」と呼ぶようになったとか。

防火壁やから、本来、隣家からの火事が燃え移るのを防ぐためのものですが、
江戸時代になると、装飾的なものとして造られるようになり、
その家の財力を誇示するものになったようです。 

しかも、関西を中心に、流行ったみたいですよ。
商家の屋根上に、競って立派な「うだつ」が上げられるようになったとか。



「うだつ」の形も時代によって微妙に異なってます。
最初は、屋根続きにまっすぐ伸びたような形が多かったようやけど、
徐々に立派になっていったようで、独立した壁が入母屋のような形になり、
大きな鬼瓦までのせるようになったようですね。

この一角だけが、本当にキレイに残されている町並みです。
近江八幡の八幡堀周辺と同じく、「重要伝統的建造物群保存地区」に
指定されているとか。

このあたりは吉野川の近くで、大きな藍商が軒を連ね、
吉野川の船着き場から荷物を運搬したようです。

先日取材した、大津祭の曳山も、商家が財を競って造ったものやけど、
商売人は、見た目を大事にしたんでしょうね。

建物とか曳山とかにお金をかけるのって、
主婦的には「もったいない」って思うんやけど・・・ねぇ? 



目撃情報~!

2009-09-13 23:21:27 | 日々のつれづれ


徳島の脇町にいた、猫ちゃんです・・・

みなさんが心配してくださってるのに、いまだに、
「あなんさん」見つかりません(泣)
野良猫さんは、けっこう近所をうろうろしてるのに、かんじんの、
「あなんさん」は、うろうろしてないんです。

最寄りの動物病院にも聞いてみたんやけど、
「あなんさん」のような、迷子猫の情報はないようです。

あ、探してはる人はいはりましたけどね。
同じように、「人なつっこい猫ちゃん」が行方不明やそうです。

みんな、どこへ行ってるんでしょう・・・

一昨日、心配してくれているお友だちから電話がありました。

「稲刈りしてたら、田んぼの稲の間を走り回ってる猫がいててん。
2匹いたんやけど、一匹が首輪つけて鈴の音がしてたよ~」

お友だち曰く、「うれしそうに、2匹で走りまわってた」らしいです。
今日びの稲刈りは機械がするんやけど、人も機械も恐がらず、
刈り終わった後の切りワラの上を、遊んでるかのように走ってたそうな・・・

「あなんさん」かも~

稲刈りは昼間やったらしいんやけど、電話をいただいたのは夜。
でも、ダンナと2人で、夕飯後、その田んぼまで歩いて行きました・・・
が、まったく気配もなく~
ま、そらそうやわね。真っ暗な、10時頃やもん。

今朝も行ってみたけど気配なく、昼間も車で何度も通るから見てるんやけど、
やっぱり、猫の姿は一向に見かけませんでした。

近いと言えば近いし、その猫が「あなんさん」やったとして、
帰ってこれへん距離でもないと思うねんけど・・・・



脇町の図書館前にいた猫ちゃんは、で、でかい!
でもすごく人なつっこくて。
思わず、ナデナデしてる私・・・ダンナにカメラを渡し~

「ちょっと、撮ってぇ~」



ふと後ろを見たら、道にエサが置いてあって・・・
飼い猫やと思うねんけど・・・道がダイニングですかぁ~?

それにしても、でかい!

「あなんさん」も、徳島生まれなんですよ。
阿南市生まれ。そやし、「あなんさん」

どこにいてるんだか・・・

野球とうどん

2009-09-11 21:43:00 | スポーツ大好き
夕べの一門会、はホンマに楽しかったです~!

「大阪はええなぁ~ この辺に住んでたら毎日行くな!」

商店街を歩きながら、ほざく私。
・・・ホンマに、そう思うもん。

落語会と、舞台と、甲子園と・・・行くとこいっぱいやで~(笑)

繁昌亭の夜席はいつもギリギリまで仕事してから行くので、
たいてい開演前に、日本一長い商店街、天神橋筋商店街のどこかで、
軽くなんか食べてますね~



昨日は、繁昌亭のすぐ近所の、「めん家だるま堂」
めしやさんスタイルで、おにぎりやらご飯やら天ぷらやらを、
プレートにチョイスしながら、最後にカウンターでうどんを注文して、
お金を払うというセルフシステム。
普段は熱いおうどんが好きな私やけど、時間がないんで、
昨日は、冷たい「ぶっかけおろしうどん」にしました。
かけうどんが100円のお店で、450円は高額ですけどね~!

このお店、何度か行ってるけど、テレビがいっつも野球中継ですわ。
で、考えたら、なぜか繁昌亭に行く日はたいていダメ虎の日で、
夕べもすでに点を入れられてました!
カウンターのとこでおうどんを待ってたら、友だちが棚にあるテレビを見上げて言うんです。

「あ~、もう、1点入れられてるやん!」
「ホンマや~、あ・・また久保が投げてるやん~」

そしたら、レジのお姉さんが、

「はんしんですか~! はんしんですね! 今日は負けたらあきませんよね!」

なんちゅうても天満! やっぱり、虎ファンばっかりちゃいます~?
お客さんのほとんどは男性で、ひとりの人も多いけど、
野球を見ながら食べてる人もけっこういますよ~。

もちろん、私らも~ (笑)
オバサンふたり連れ、ぶっかけおろしうどんを食しながら、
リュウに弱い虎を嘆き、コイに追いつかれる心配と、
桜井くんやブラさんのいない今の状況を憂いておりました・・・・

ちなみに、レジのお姉さん、
「明日の横浜戦、観に行きますねん」 とのこと。

良かったね! 今日は勝ったで~!!
追いつかれたコイが今日負けて・・・CS戦線は、まさにカオス状態。

どないなるんやろ~!?


一門会

2009-09-10 23:59:44 | マイブーム・落語


行ってきました~
繁昌亭では初の、吉朝一門会です。
仲良しの一門の兄弟7人が繁昌亭でお目見え。
そして、期待通りでした!

友だちと、「7人とも噺しはるんかな~?」 って言うてたんやけど、
あっと驚く企画で! 7人ともが登場しはりましたよ~(爆笑) 
5席やのに~??

あっと驚く企画は、初っぱなからです。
一門会やし、最初に全員出てきて挨拶とかあるんかな?
なんて思ってたんで、筆頭弟子のあさ吉さんが登場しはった時は、
まさか、そのまま落語しはるって思わなかったのに・・・

「今日は、私が前座で・・」 

あさ吉さんが話始めたら、会場大爆笑でした。
筆頭弟子が、前座って!? 
(確かに、前座らしく羽織は着てなかったけど)
吉朝一門やし、できることですね~

あさ吉兄さんのマクラは、南光師匠との「鍋合戦顛末記」!!
しかも、「ふぐ鍋」の、すごい合戦模様ですよ~

「あ、この話をしたから言うて、今日のネタは『ふぐ鍋』ちゃいますよ。
・・・・言うときますけど~」

またまた爆笑~!
あさ吉さんの力が抜けたようなあの、はんなりした語りが楽しくて、
本題の「書割(かきわり)盗人」も、大笑いでした。

そして、それを受けるかのように二番手で登場したのが吉弥さん。

「そしたら、私が『ふぐ鍋』しますわ~言うたら、あさ吉兄さん、
『うまいことつないだったやろ』って、」 

またまた会場大爆笑~!
けど、絶品ですわ。吉弥さんの、「ふぐ鍋」の食べ方!
熱い具をやけどしそうになりながら、食べるし。
ホンマにおいしそう~

三番手は、吉坊くん。
いつものようにかわいい丁稚みたいな吉坊くんやけど、
しっかりしてるし、そつなく何でもこなす貫禄があります。
で、その吉坊くんが登場するまでに、いやいや? 
座布団をひっくり返して、めんどくさそうに?
ついたてにぶつかりながら、見台とひざかくしを持って来たのが、
二番手の吉弥さん。

「舞台番が目立ち過ぎてやりにくいです~」 と吉坊くん。

ネタは、「七度狐」。
ここでも、まるで料理好きなあさ吉兄さんからのリレーのバトンのように、
「ふぐ鍋」の話が出てきましたよ。
怪談話のくだりで出て来る「べちょたれ雑炊」のところで、

「雑炊好きですねん。『ふぐ鍋』とかねぇ」 って言うてました。
で、会場は爆笑です~

さて、オチにまたまた仕込みが!!

「・・・つかんだ尾をぐっと引っ張ったら・・・」
と言って、吉坊くんが席を立ったんです!

ええっ? オ、オチは~?

お囃子とともに吉坊くんが下がり、替わりに登場したのがさん吉くん。

えっ? まさか!?

座布団にすわるなり、両手を差し出して、

「大根抜いとった!」

え、えっ!? オ、オチ!

さん吉くんんが、それだけ言うと裏から「中入り」の大きな声。
そして幕が下りて来ました~

さん吉さん、あんだけ~?   でした。



中入り後は、祇園小唄のお囃子で、よね吉さん登場です。
かけ声がかかって、

「500円さしあげます~」

今日は、なんかしら若いお客さんやら女性が多くて、
よね吉さんファンが多かったような気も・・・

マクラが、「ちりとてちん秘話」 ですわ。
NHKのメイクさんにタテついた話 (爆笑)
時代考証して、ギバちゃんヘアにした柳眉役のよね吉さん。
もうちょっとでもみ上げがテクノカットになりそうやったのを、
本職の落語があるんでと拒否したら・・・
パフで顔をビンタのごとく?はたかれた話を、熱く語ってはりました。

で、ネタがまたまた力の入った「青菜」・・・・
・・・「ふぐ鍋」というか、吉弥さんの噺もアドリブで入ってましたよ・・(笑)
そして、またもや、オチのところで言葉を言わずに退席して・・・

お囃子で入れ替わりにしん吉くんが登場。
座布団にすわるなり、

「べ、べんけい~」  あんたもかいな!!

トリに登場したのが、末弟子の吉の丞くん。
しん吉さんが、小拍子、ひざかくし、見台・・・と一個ずつ持って出て・・・、
と、舞台番で笑いをとった後に登場です。

「(末っ子の)ボクがトリって、いじめですよ。
しかも、先のよね吉兄さん。もたれ(トリの一つ前のこと)のくせに、
35分もしゃべりますねん。
(袖に向かって) もたれは15分じゃぁ~、ホンマに~」

と、吉の丞くん、嘆く嘆く~ (笑)
ネタは「ガマの油売り」やったんやけど、
後半に酔っぱらうところで、身内ネタが入ってましたね。
先日の「彦八まつり」で大虎になった某師匠の話(爆笑)
でも、酔うと吉の丞くんも兄弟子を呼び捨てにしたりして
虎になるらしいですけどね~

最後は、一門全員で演芸です。
笛、太鼓、鼓、三味線、長唄、踊り・・・さすが、吉朝一門!
笑いをちりばめながらも、13分の圧巻。
あさ吉兄さんが、噺では力が抜けたようなしゃべりやのに(し、失礼!)、
笛吹は別人?って言うくらい、力強くてカッコ良いんですよ~
それと、よね吉さんの長唄。ファンが多いのがわかりますわ。

で、繁昌亭で、初めてカーテンコールを見ました!
カーテンが上がったら、さすがに噺家さんたちなんで、
マトモなスタイルではなかったですけどね~(笑)
せっかくなんでと座り直し、吉弥さんがあさ吉兄さんに
挨拶をうながしてはりましたね。
で、あさ吉兄さん、まったり話をしはじめはるんやけど、
隣のしん吉さんにまたふるねん。

「え、えっ?なんでやのん。締めたらよろしいやん」 と皆がつっこみ。

「オレ、よう締めへんねん」 爆笑ですわ~

で、結局、踊りを踊ったさん吉くんが、締めてましたね。

「ありがとうございます」・・フツウやん~! (笑) 
 
以上、吉朝一門会レポ。

長々とおつきあい、ありがとうございました~!
 



やっと夏休み?

2009-09-09 23:50:33 | 旅の想い出


毎日良いお天気ですよね~

ダンナが遅がけに、やっとに夏休みなんで、ちょこっと遠出しました。
と言っても近畿圏、何度も走ってますけどね~

淡路島から鳴門まで。
徳島は、亡くなった母の故郷でもあり・・・・行方不明の(涙)
「あなんさん」の故郷でもあります・・・いまだ、帰らず(泣)

しっかし、毎度のことながら、ETCを搭載してるのに、
平日の昼間、あの御利益がないのが腹立ちますわ。
多少の割引があったので、ちょっとはホッとしたけど・・・・
1,000円で行けるのに~って思うと、マトモな金額を払うのはホンマ辛いですよね!

・・・そういいながら、そのうち、ホンマにタダになるんですかね~?

ま、それはことはともかく、淡路~鳴門・・・って何度も行ってるところやけど、
それでも、前に行ってないところへも行って来ましたよ。

とりあえず、旅のレポートは、またおいおいと~

写真は、淡路SAから見た、明石大橋。
青空いっぱい、気持ち良いくらい景色もキレイでした。
橋の向こう側は、神戸市の舞子です~。

イケメン俳優さん

2009-09-07 22:50:05 | マイブーム イケメン


早朝の田んぼ、稲刈りが始まってますよ~

さて、テレビの話が続くんやけど、ここんとこ、良く見かけますよね?
イケメン俳優の小栗旬くん。

今朝も、「めざまし」で見たし、「とくダネ!」でも見ました。
NHKの大河ドラマで、石田三成を演じてはるけど、
どうやら、主演の映画が封切りのようですね。
すごいねぇ~

小栗くんは、私が応援する若手イケメン俳優さんと何度も共演してはるんで、
ここ数年、同じようにずっと気になってる俳優さんです。

初めてしっかり見たのは、「is-A」 という、少年犯罪をめぐる社会派サスペンスの映画でした。
当時の少年犯罪を元に描かれた単館系の地味な映画で、
応援する俳優さんが出てなかったら見てなかったであろう作品。
小栗くんが20歳ぐらいの頃かな。暗い映画の中にあって、
小栗くんと応援する俳優さんとの、若者2人のシーンがあまりに美しすぎて! 
ドキドキしたもんです (笑)

2年前、小栗くんの舞台を観に行きましたよ。
蜷川さん演出のシェークスピアのオールメールシリーズ「お気に召すまま」。
再演やったけど、二列目で見たので、目の前に小栗くんがいてドキドキでしたわ。
演技もやけど、声が良かったですね。
余韻がある声というか。
「カリギュラ」も、観ましたよ。
カミュの作品やけど、難しい長セリフと、電飾の舞台が印象的でした。

主演映画、「キサラギ」 を見たのも、この頃かな。
テレビドラマの「花男」でブレイクして、ドラマ、映画、舞台と大忙しで、
ピリピリしてる、小栗くんを追った、「情熱大陸」 も見ました。

あの頃よりも忙しいけど充実してると、先日の、NHKの「トップランナー」 で言うてはりましたね。
ホントに、カッコよすぎです。
イケメン俳優としては、完璧やないですかね~?
顔とか見た目とかよりも、姿勢というか、すごいな~と思うんです。
説得力のある言い方をしはるんですよ、まだ、26歳やのに。

最近、映画監督もされてるらしいです。
以前、日曜日の早朝にやってる「ボクらの時代」 で、「やりたい」と言うてはったんやけど、
その願いが早くに叶ったようです。周囲にも恵まれてはるんやねぇ~

昨日の、 「さんまのまんま」 にも出てはりましたわ。
そこで、映画のことをけっこう話してはりましたね。
さんまさんとも仲良しみたいで、爆笑のトーク番組でしたよ。

同年代で、活躍してはる俳優さんがいっぱいいて、
だからこそ刺激を受けながら伸びていかはるんやねぇ。

応援するイケメン俳優さんもそうやけど、
いつも思うのは、彼らが意外にも?謙虚なんですよね。
そして、なにより、親や家族を大切に思ってるらしいところに、
親世代の私は、感激するんです~
ええ子ら、やわ~

・・・しかし・・・ウチの娘らと同世代ですよ~。

ホンマ、よその子は、しっかりしてはるわ~(苦笑)

社会派ドラマ

2009-09-06 22:50:33 | 舞台・映画・ドラマ


私の好きな(笑)、「月見バーガー」が登場したというので、
今日のお昼は、娘たちの分と3人分買ってきました!
目玉焼きが、なんかリッチですやん~ (笑)
食べさしで失礼~!



さて、最近、テレビドラマをよく見てます。
ご贔屓の役者さんが出てる番組はもちろん(笑)、
選んで、録画して見てるのが二つ。
けっこう社会派なドラマです。

一つは、MBS系の、「官僚たちの夏」
この時期に、なんでこのドラマなんやろうというドラマですよ。

城山三郎原作の、昭和30年代、日本経済が一番成長した頃の、
日本を良くしようと、公僕として?一生懸命働らかはった? 
お役所の方々のお話ですわ。

「弱者を切り捨て、強者だけが残る日本にしたくない」

ドラマは、キレイごとすぎるんちゃうかな? と思うくらい、
役者さんたちがカッコいいんで、1時間があっという間です。

当時の風景が垣間見られて、こういう社会派ドラマもいいなぁと。
ただ、時々、ツッコミたくなりますけどね。
退職する官僚に、「天下るんやな」 とか、
官僚の頂点である”次官”をめぐる同期の戦いに、
「国民よりも自分の出世やな」 とか。
「返り血が怖くて一国の総理が務まるか」 と言った北大路欣也さんの言葉に、
「あの方に聞かしてやりたい」 と思ったり (苦笑)

世界陸上やらで中休みがあったけど、
ドラマの後半が、今夜からまた始まりました~

さて、もう一つ録画し始めたドラマがあります。
こっちは、現代の、社会派ドラマです。
NHK大阪放送局制作、「再生の町」

経済破綻した地方都市で、建て直しを図ろうと奮闘する市役所職員の話。
やっぱり、お役人の話ですが、これも、「なみはや市」という、
大阪の、ありそうな町の、ありそうなお話なんですね。

もともと、落語家の桂吉弥さんが出てるというので見ようと思ったんやけど、
見てたら、大阪府の橋下知事が戦ってることそのものですやん。
夕張しかり、ホンマに身近におこりうる話で、ついつい見入ってます。

たまたま、本屋さんで立ち読みした「デジタルTVガイド」誌に、
主演の筒井道隆さんのインタビューが載っていたんやけど、
意外に硬派な方で、このストーリーに魅せられて役を引き受けたとか。
慣れない大阪で、慣れない大阪弁と戦いながら頑張ってはるみたいで、
益々、見届けようと思った次第。
関西出身の役者さんがたくさん出てはりますわ。

そんなこんなで、HDDレコーダーも溜まりがち・・・





餃子でビール!

2009-09-05 22:28:43 | 日々のつれづれ
近所に住んでる姉が、「餃子作ったらおいしかった」 という話をしてたんで、
私も、昨日、久しぶりに作ってみました。
白菜が若干高めやったけど (1/4が 158円)、湯通ししてみじん切りに、
ニラと、豚ミンチ、生姜、ニンニク・・・を入れて。
40個ほど包みました~



お皿にラップを敷いて片栗粉をふり、そこに包んで並べていきます。
上から布巾かラップでフタをかけて・・・
作って時間を置くと水分が出てくるんで、早めに焼きます。
多めに作ったら、そのまま冷凍庫へ入れる時もあるけど、
昨日は、家族で食べられるやろうと全部焼きました!!

ホットプレートにサラダ油を敷いて、一気に焼きます。
底に焦げ目がついたら、お湯を入れてフタをして蒸し焼き。



水分が飛んで、焼き上がったらスイッチを切り、
プレートの上でひっくり返しました。
あとは、ポン酢とラー油で、いただきま~す!!

やっぱり、ビールと合いますな~(笑)
粉もんと、ビール・・・やっぱり、この秋も、痩せられへん・・・?(涙)

実は、健康のために先々週から、早朝に30分ほど歩いてます。
ダンナが出勤してからね。
もうちょっと歩きたいけど、娘らの起きる時間とかになるし、
(起きてなかったら起こさなあかんし、お弁当も入れたりするし・・・)
母親業があるんで、30分あまりで帰って来ます。

ダンナの休みの日だけは、お休みしてるけど、ほぼ毎日。
いつまで続くかな・・・

あ・・・、周辺の道路を歩いてるんやけど、
「あなんさん」は、まだ、発見してないんですわ・・・

ホンマに、巣立ったんかしらねぇ。