おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

台風ですよ~

2005-09-04 22:42:56 | 湖国日記
今度の14号って、大きいみたいですね。この辺はまだ、雨が降ってないんやけど、明後日(6日)あたりにやって来そうです。7日(水)の午後から、ダンナと温泉に行こうと思ってるのに、ひょっとしたら、台風と一緒に行くんやったりして・・・もう~、誰の行いが悪いんだか・・・
いつも思うんやけど、この辺て、災害の少ないところやと思います。かつては、河川の氾濫なんかもあったらしいけど、琵琶湖の水位も保たれてるし、河川も整備されて、水害ももあまり聞きません。
花折断層が湖西を走ってるらしいけど、とりあえずは大きな地震もなく、やっぱり、暮らしやすいところなんかな~って思います。
この間、夜中のバラエティ番組で、「近畿を知る」みたいなんをやってて、滋賀と言えば「琵琶湖」とか言ってましたね。近畿の水瓶なんで、琵琶湖が干上がると (ありえへんけど)、京都から京阪神までの人たちの水が不足します。ある先生が言ってました。滋賀は、大阪あたりの都会の人からすると、隷属してるかのようにバカにされたりするけど、大切な水を供給してるんやから、もっとえらそうにしたたらいいで~って。
まぁ、別に、滋賀県民が供給してるんではなくて、自然の資源を、滋賀が管理してるだけなんやけどね。
水と気候と自然に恵まれてるからこそ、稲が育ち、畑の収穫があり、生活しやすい環境なんでしょうね。
ある、リタイヤ組のおじさまの話。首都圏出身で、転勤族であちこちで暮らしたらしいんですが、いつも新幹線で滋賀県を通り過ぎながら、気になってたらしいんです。山があって、田んぼがあって、琵琶湖があって、川があって・・・交通の便はいいし、都会にも出やすい。老後はここに住みたい、そう思って定年を期に転居されたんです。何の縁もゆかりもない滋賀県に。
大阪生まれやけど、長く住んでる滋賀県民として、なんかうれしいエピソードです。もちろん、今、快適に暮らしてはるようで、別居してる子どもたちも、名神高速や新幹線を使えば、行き来しやすいと好評だそうです。
夏は、琵琶湖で水遊び。冬はスキーやボード、アウトドアスポットもあれば、史跡も多いし・・
だから、私も、縁合って暮らす滋賀県が好きですね。


稲刈りも始まりました

2005-09-03 23:51:16 | 湖国日記
今日、スーパーでお米、地元の「琵琶湖に愛を米(こめ)」を買ったら、「新米入り」でした。近江米「コシヒカリ」です。もう、新米なんや~ 確かに、稲刈りも始まってるし、一番早く収穫するのが、この「コシヒカリ」らしいけど。
お米の消費量は年々減っていますね。ってだれもが知ってることかな。1人が1年間に消費する米の量はこの40年間で半分近くになったらしい。けど、消費量が減っても、高級銘柄米が売れるし、誰もがおいしいごはんが食べたいって思うようです。健康に良いといわれ海外でも注目されている日本食の主役はやっぱり「ごはん」よね。
といいながら、私はあんまり食べてないねんな、「ごはん」。
だって、麦の汁を飲んでるから・・・うふっ!

お米のおいしさの基準が、「近江米」ってご存知かな? 
お米のおいしさの判定は、「日本穀物検定協会」の専門パネリストによる食味試験で決められているんやけど、項目は白飯の外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価の6点。
この時の基準米となるのが滋賀県湖南産の「日本晴」なんです。これと比較して「標準米と同じ」を真ん中に7段階でランク付けられるんやて。
ちなみに滋賀県の湖南地区って、私の住んでるこの周辺なんよね。
でも、この「日本晴」はあんまり食べたことないねんな。
この辺りでも、やっぱり「コシヒカリ」人気やから。
「コシヒカリ」は台風とかに弱いらしくて、風雨でたいてい稲が倒れてるのが、「コシヒカリ」の田んぼらしい。一番早く色づくんやけどね。
でも最近、滋賀県は新しい品種も作ってますよ。
その名も「秋の詩」。「コシヒカリ」を父親に持つ、「大変おいしい品種」らしい。
県内の「道の駅」でも買えるんで、食べてみたいなと思ってるんやけど・・
あ、「あきたこまち」も、お父さんは「コシヒカリ」らしい。

収穫の秋、ごはんがおいしく食べられるのは、うれしいね~

夜中に散歩?

2005-09-02 23:03:10 | 日々のつれづれ
ダンナの帰りも遅いし、娘らも遅いし、ついつい、だらだらと仕事してしまって、夕食も遅くなるわが家。いつも、夜7時~8時ぐらいに、駄犬の散歩に出かけてます。最近、散歩コースで、近所のおばさまによく出会うんですよね。この時間体、ウォーキングしてはる方は多いですね。私らぐらいから、もっと上の世代まで、何人かで歩いてる人、夫婦で歩いてる人・・健康のためにみんな歩いてるんですね。
懐中電灯を持ったおばさま曰く。
「歩いてるおかげで、最近体調ええねんで。アンタも歩いたらどうや」
「そうやね~。でも時間ないし」
「アンタ、忙しいからな。犬の散歩してるし、いいか?」
「いや~、犬の散歩は運動にならへんよ。すぐ臭い嗅いだり、オシッコしたりして立ち止まるし」
「でも毎日やから、運動になるやん」
「まぁ、腕力はつくけどね~」ホンマに、腕力のみ。
「ははは~そうか~」
「気ぃつけてね~」
「おばあちゃんけど、怖いし懐中電灯持ってるし~」
「いやいや、夜やし暗いし、そんな元気に歩いてたら、若者と間違えられるって!」
「そうかな?」・・・いや、体型が・・・

でも、ここんとこ犬の散歩も、ちょっと辛いかも。
大通りの歩道を歩いてたら、選挙カーが横を通っていきます。
もう、気にしないで通って行ってくれたらいいんやけど、みんな、声かけてくれるんよね。「○○です。よろしくお願いしますね~」
前後に誰もいてなかったら、もう~私しかいてないやん。
いやいや、選挙カーだけちゃいます。同じ、犬の散歩をしてる人なんやけど、某宗教団体に入ってる方とバッタリ出会って、(わざとかと、思ってしまうわ~)「今度の選挙、比例区は○○党って書いて下さいね」・・・もう~、夜中に行くか・・