おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

稲刈りも始まりました

2005-09-03 23:51:16 | 湖国日記
今日、スーパーでお米、地元の「琵琶湖に愛を米(こめ)」を買ったら、「新米入り」でした。近江米「コシヒカリ」です。もう、新米なんや~ 確かに、稲刈りも始まってるし、一番早く収穫するのが、この「コシヒカリ」らしいけど。
お米の消費量は年々減っていますね。ってだれもが知ってることかな。1人が1年間に消費する米の量はこの40年間で半分近くになったらしい。けど、消費量が減っても、高級銘柄米が売れるし、誰もがおいしいごはんが食べたいって思うようです。健康に良いといわれ海外でも注目されている日本食の主役はやっぱり「ごはん」よね。
といいながら、私はあんまり食べてないねんな、「ごはん」。
だって、麦の汁を飲んでるから・・・うふっ!

お米のおいしさの基準が、「近江米」ってご存知かな? 
お米のおいしさの判定は、「日本穀物検定協会」の専門パネリストによる食味試験で決められているんやけど、項目は白飯の外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価の6点。
この時の基準米となるのが滋賀県湖南産の「日本晴」なんです。これと比較して「標準米と同じ」を真ん中に7段階でランク付けられるんやて。
ちなみに滋賀県の湖南地区って、私の住んでるこの周辺なんよね。
でも、この「日本晴」はあんまり食べたことないねんな。
この辺りでも、やっぱり「コシヒカリ」人気やから。
「コシヒカリ」は台風とかに弱いらしくて、風雨でたいてい稲が倒れてるのが、「コシヒカリ」の田んぼらしい。一番早く色づくんやけどね。
でも最近、滋賀県は新しい品種も作ってますよ。
その名も「秋の詩」。「コシヒカリ」を父親に持つ、「大変おいしい品種」らしい。
県内の「道の駅」でも買えるんで、食べてみたいなと思ってるんやけど・・
あ、「あきたこまち」も、お父さんは「コシヒカリ」らしい。

収穫の秋、ごはんがおいしく食べられるのは、うれしいね~