仕事もあるんで8日は行けないかも、と思い、
大津祭をお昼過ぎまで見てから、JRで米原まで行きました~
ほとんど思いつき(苦笑)
今年の出し物は面白い・・・という情報を頼りに移動です。
電車の中でipadを広げて時間と場所、もろもろを確認。
米原曳山まつりは、湯谷神社の祭礼です。
米原駅が新しくなって東口が整備されたので意外に駅から近いねんな。
米原の曳山まつりは、長浜の曳山に習って江戸時代の後期に始まったとか。
もともとは、5月に行われていたものが、昭和60年から10月になり、
ハッピーマンデーの採用となった平成12年から、
体育の日と前後の3日間に、前祭、本祭、後祭が行われるようになったそうです。
旭山、松翁山、壽山、三つの山組があり、毎年、1つの山が、祭を実施。
長浜と同じように、子ども歌舞伎を奉納します。
米原駅に到着した時が15時。
国道を渡って、大急ぎで、お囃子の音が聞こえる方へ歩いて行きました。
赤い屋根の曳山が見えます。
お客さんは、近隣の老若男女・・・という感じ。
年配のカメラ小僧がチラチラ・・・観光客はあまりいない感じですね。
曳山の後ろでは、子どもの役者さんを肩車して、車から下ろしています。
気になって、ちょっとのぞきに・・・
かわいい~~
りりしい役者さんたちと、彼らを見守る大人の人たち。
こんな側で見ることができるって、いいのかなと思うくらいアットホームです。
今年のお当番は、松翁山。
それぞれ、山によって曳山は異なるようですが、
松翁山は、向唐破風造で、両側に千鳥破風があり、
正面の屋根の上には、鳥禽付き鬼板をのせ、入母屋造りの正面と背面に、
千鳥破風、軒唐破風があるという・・・凝った造りですね。
江戸末期に造られたらしいです。
お囃子が流れる中、いよいよ始まる様子・・・
おっと、始まる前に、年長の方がこの日の演目を紹介します。
この山の、総代さんなんでしょうか?
三番叟から始まりました~
長浜の曳山は、もっと高いところで演じてますよね。
すべてが、素朴で、ゆっくりした雰囲気です。
今年の出し物は、「義経千本桜 河連法眼館の場」。
歌舞伎でも有名なお話ですね。
それにしても、米原は初めて見るので、写真を撮るタイミングも後手後手(涙)
ちっとも、上手く撮れてません。
開始を知らせる「出笛」を、中学生ぐらいの女子が吹いてたので、
撮ろうと左手に移動してる間に、終わったり(涙)、
芝居の最中も、からくりのような動きがあるのを、つい見てしまって撮れなかったり、
カメラを構えてたら、カメラ小僧のオジサンが目の前に来たり・・・どんくさ(汗)
義経を演じるのは、6年生の男子。
ちょっと声変わりをしてるんかな・・という声で。
日差しがまぶしそう~
静御前。
なんともセリフの言い回しがかわいくて。
長浜でもそうやけど、男の子が演じる女形は、ホンマ、かわいいわ~
子狐が化けてるという、佐藤忠信登場。
静御前が鼓を打つと、階段になったところから出てきます。
子狐と見破られて、穴に消えると、白い毛で覆われた子狐の姿にもどって、
そこから、親を思う心情を物語るんやけど、
トンボ(宙がえり)をしたり、小さな穴から出て行ったり・・・
子狐は、いろんな動きをするんですね。
つい見入って、そういう写真はまったく撮れず・・・(涙)
静御前が壁に毛筆で字を書くところはなんとか撮れました。
どうも、下書きがある上に書いてるような感じかな~
書き上げると拍手喝采です。
最後に登場してきた2人の荒法師。
それにしても、手前の通路を子ども役者が歩くとき、
必ず、おじさんたちが、床を支えてるんですよ~
なんか、それも微笑ましい。
で、この荒法師たち、しっかり笑いを取ってましたね。
「めっちゃ、強い」
これだけでも、会場がどよめいたのに、
「ワイルドだろ~」
な~んてたたみかけるんで、爆笑です。
荒法師やのに、ホンマ、かわいい~
最後に、出演者全員でポーズを決めるんやけど、
正面やないんで、誰かの顔が柱にかぶって・・・撮れないうちに終了(涙)
と思ったら、ここから、また微笑ましい光景が~
曳山の下でおじさんたちが待ちかまえています。
子ども役者を、おじさんたちが肩車したりして、
車の方に運んでいくんですね~
子狐くん。
静御前くん~
終始、ほのぼのしたお祭りです。
さてさて、この曳山は、次の奉納会場までひいていくんですね。
町内の細い道をどうやってひいていくんでしょうね~
続きは、また。
P・S
アニキが・・・・とうとう引退しました。
お別れの挨拶、けっこうしゃべってくれましたね。
生え抜きではなくても、虎にとっては功労者です。
ロッテに行った今岡さんも引退・・・
城島さんも去っていったし、球児も来年は・・・
やっぱり、寂しいな。
大津祭をお昼過ぎまで見てから、JRで米原まで行きました~
ほとんど思いつき(苦笑)
今年の出し物は面白い・・・という情報を頼りに移動です。
電車の中でipadを広げて時間と場所、もろもろを確認。
米原曳山まつりは、湯谷神社の祭礼です。
米原駅が新しくなって東口が整備されたので意外に駅から近いねんな。
米原の曳山まつりは、長浜の曳山に習って江戸時代の後期に始まったとか。
もともとは、5月に行われていたものが、昭和60年から10月になり、
ハッピーマンデーの採用となった平成12年から、
体育の日と前後の3日間に、前祭、本祭、後祭が行われるようになったそうです。
旭山、松翁山、壽山、三つの山組があり、毎年、1つの山が、祭を実施。
長浜と同じように、子ども歌舞伎を奉納します。
米原駅に到着した時が15時。
国道を渡って、大急ぎで、お囃子の音が聞こえる方へ歩いて行きました。
赤い屋根の曳山が見えます。
お客さんは、近隣の老若男女・・・という感じ。
年配のカメラ小僧がチラチラ・・・観光客はあまりいない感じですね。
曳山の後ろでは、子どもの役者さんを肩車して、車から下ろしています。
気になって、ちょっとのぞきに・・・
かわいい~~
りりしい役者さんたちと、彼らを見守る大人の人たち。
こんな側で見ることができるって、いいのかなと思うくらいアットホームです。
今年のお当番は、松翁山。
それぞれ、山によって曳山は異なるようですが、
松翁山は、向唐破風造で、両側に千鳥破風があり、
正面の屋根の上には、鳥禽付き鬼板をのせ、入母屋造りの正面と背面に、
千鳥破風、軒唐破風があるという・・・凝った造りですね。
江戸末期に造られたらしいです。
お囃子が流れる中、いよいよ始まる様子・・・
おっと、始まる前に、年長の方がこの日の演目を紹介します。
この山の、総代さんなんでしょうか?
三番叟から始まりました~
長浜の曳山は、もっと高いところで演じてますよね。
すべてが、素朴で、ゆっくりした雰囲気です。
今年の出し物は、「義経千本桜 河連法眼館の場」。
歌舞伎でも有名なお話ですね。
それにしても、米原は初めて見るので、写真を撮るタイミングも後手後手(涙)
ちっとも、上手く撮れてません。
開始を知らせる「出笛」を、中学生ぐらいの女子が吹いてたので、
撮ろうと左手に移動してる間に、終わったり(涙)、
芝居の最中も、からくりのような動きがあるのを、つい見てしまって撮れなかったり、
カメラを構えてたら、カメラ小僧のオジサンが目の前に来たり・・・どんくさ(汗)
義経を演じるのは、6年生の男子。
ちょっと声変わりをしてるんかな・・という声で。
日差しがまぶしそう~
静御前。
なんともセリフの言い回しがかわいくて。
長浜でもそうやけど、男の子が演じる女形は、ホンマ、かわいいわ~
子狐が化けてるという、佐藤忠信登場。
静御前が鼓を打つと、階段になったところから出てきます。
子狐と見破られて、穴に消えると、白い毛で覆われた子狐の姿にもどって、
そこから、親を思う心情を物語るんやけど、
トンボ(宙がえり)をしたり、小さな穴から出て行ったり・・・
子狐は、いろんな動きをするんですね。
つい見入って、そういう写真はまったく撮れず・・・(涙)
静御前が壁に毛筆で字を書くところはなんとか撮れました。
どうも、下書きがある上に書いてるような感じかな~
書き上げると拍手喝采です。
最後に登場してきた2人の荒法師。
それにしても、手前の通路を子ども役者が歩くとき、
必ず、おじさんたちが、床を支えてるんですよ~
なんか、それも微笑ましい。
で、この荒法師たち、しっかり笑いを取ってましたね。
「めっちゃ、強い」
これだけでも、会場がどよめいたのに、
「ワイルドだろ~」
な~んてたたみかけるんで、爆笑です。
荒法師やのに、ホンマ、かわいい~
最後に、出演者全員でポーズを決めるんやけど、
正面やないんで、誰かの顔が柱にかぶって・・・撮れないうちに終了(涙)
と思ったら、ここから、また微笑ましい光景が~
曳山の下でおじさんたちが待ちかまえています。
子ども役者を、おじさんたちが肩車したりして、
車の方に運んでいくんですね~
子狐くん。
静御前くん~
終始、ほのぼのしたお祭りです。
さてさて、この曳山は、次の奉納会場までひいていくんですね。
町内の細い道をどうやってひいていくんでしょうね~
続きは、また。
P・S
アニキが・・・・とうとう引退しました。
お別れの挨拶、けっこうしゃべってくれましたね。
生え抜きではなくても、虎にとっては功労者です。
ロッテに行った今岡さんも引退・・・
城島さんも去っていったし、球児も来年は・・・
やっぱり、寂しいな。
ブログ、楽しく拝見させていただきました!米原の曳山をみると秋が来たな~と感じますね。
「びわ湖・近江路観光圏」の「びわ湖・近江路を訪れた方のブログ」(http://ohmiji.jp/kuchikomi1.php)と、
当社運営のブログコミュニティサイトの企画「旅ブログ」(http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/)では、
滋賀県の湖北・湖東地域のことを書いていただいたブログをサイト上で紹介させていただき、これから来られる方の参考にしていただこうと考えています。
そこで、もしご了解をいただければ、こちらのブログ記事「米原曳山まつり」を紹介させていただきたいと思っております。
勝手なお願いで、コメントを入れさせていただきましたが、当社宛のメール(info@e-ohmi.net)かこのコメントでお返事がいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
また、このブログのおじゃまをしてしまいました場合は、たいへんお手数ですがこのコメントの削除をお願いいたします。
コメントありがとうございます。
時々、「びわ湖・近江路観光圏」のサイトは拝見させていただいています。
今回、あまり深いことは書けていないのですが、こんなんでよろしければ・・(汗)
リンクの件、どうぞよろしくお願いいたします。
お声掛け、ありがとうございました。
お返事ありがとうございます!
さっそくリンクさせていただきました。
「びわ湖・近江路観光圏」の「びわ湖・近江路を訪れた方のブログ」(http://ohmiji.jp/kuchikomi1.php)
「コブログ」の「旅ブログ」(http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/list.php)
お時間のあるときにご確認くださいませ。
いつも「びわ湖・近江路観光圏」を見ていただきまして、ありがとうございます!
長浜の曳山は多くの方がブログにも書いておられましたが、米原の曳山は、いつもなかなか良い記事が見つからずに困っておりましたので、うずら様の素敵な記事を拝見してとっても嬉しかったです!
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
ありがとうございました
リンク、ありがとうございました。
米原の曳山は初めて見たのですが、3日間もあるようですし、
宵宮の登り山や千秋楽は、特に良いって聞いています。
ぜひ、来年も見に行きたいと思ってます。
またよろしく、お願いいたします。