おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

たいこまんじゅう

2010-10-29 21:01:49 | マイブーム・落語


買い物に行ったついでに、ニオイにつられて買ってしまった、たいこまんじゅう。
駅前の某スーパーの店頭で売ってました。

今川焼きとか、大判焼きとか、回転焼きとか、いろんな言い方あるけど、
ここは、京都風に「京のたいこまんじゅう」。

「京太郎」さんというお店やけど、
店主さんは、昔、某大学でオチケンやったんですって。
そのオチケンの後輩が、あの、桂坊枝さん。

先月、「ほたる寄席」でお目にかかった噺家さんね。
あの時も、「京太郎」さんがこちらで店を出してたんで、
坊枝さんが寄って行かはったらしいよ・・・こちら

一緒やった桂文三さんも、寄らはったもよう・・・こちら

ふ~ん、二人とも、あの日は電車で来はったんや~。
まぁ、近いと言えば近いけどね。大阪から小一時間やし。

ちなみに、あのときの前座は、イケメンの桂三四郎くんでした。
たしか、28歳。三枝さんの何番目かのお弟子さんやけど、男前やで~。

繁昌亭で、2回ぐらい聞いたかな。
三枝さんのお弟子らしく新作をやってはったと思うねんけど、
先日の「ほたる寄席」では、オーソドックスに?「こほめ」でしたね~

文三さんは、「四人ぐせ」。
目をこする男、鼻の下をこする男、袖を引っ張る男、手を打つ男。
それぞれの「くせ」を直すために、「くせ」をやったら罰金、と言う話。
「二人ぐせ」と同じような展開やけど、初めて聞いたネタでした。
上手いよね~、文三さん。
特に、目をこする人の動作、めっちゃ、おかしかったわ。

坊枝さん・・・・あれ? 何をやらはったっけ??

もう、一ヶ月以上も前やから、すっかり忘れてしもた・・・すんません・・トリやのに~

それにしても、気になったのは、お客さんが少なかったこと。
第1回目の、桂あやめさんが来はったときは、それなりに入ってはったけど、
この回は・・・半分ぐらいかなあ・・・
300人は入る小ホール。寂しいわ~。

お客さんは、けっこう笑ってはるんやけど、
会場が詰め詰めと違うから、笑いが分散してる感じ。
ノリが悪いというか・・・

なので、文三さんも坊枝さんも、やりにくそうな感じやね。
文三さんは、初心者が多いと思ったのか、落語の説明をしてくれてました。
坊枝さんは、お客さんが少ないのをちょっと皮肉って?ネタにしてたというか・・・

まぁ、田舎モノ扱いされてもしゃあないけどもねぇ~
落語をよう知ってるお客さんもいてるねんし、
そうがっかりせんと?笑わしてくださいね。

同じ人数でも、キャパが狭かったら空気がかわったやろうけどな~

11月6日、最後の「ほたる寄席」があるねんけど、
お客さん、来てあげてや~

ちなみに、京太郎さんのサイトは・・・こちら


そんなこんなやけど、〆切りと戦ってる・・・おかんです~(涙)

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
回転焼き (きしちゃん)
2010-10-31 07:58:36
大阪では回転焼きっていいますね~
最近は、カスタードとか、いろいろありますね~
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そうですね (うずら)
2010-11-01 08:57:15
きしちゃんさん、
大阪では確かに、「回転焼き」。
なんでそういうかというと、昔の作り方は、
型に流し込んでくるっと回転させて焼いてたから、
ってきいてるんやけどね。
一般的には、「大判焼き」が一番多いのかな。
百貨店でも売ってる「御座候」は姫路のお店の名前で、商品名でもあるようですね。
同様に、長浜には、「暫」(しばらく)という、おいしい回転焼きもありますよ。
時々、めっちゃ食べたくなるけど、1個食べたら食べ過ぎますわ。
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