おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

朗読ボクサー

2008-08-03 23:50:26 | お仕事メモ
ビンボー暇なし!っていうけども、連日、何でこんなにいろいろあるんでしょうかねぇ。
昨日は、演奏会がダブルで帰宅は六時半。帰宅は普段より早いけど、疲労度は違いますからね・・足はだるいし、何より汗まみれで水飲みまくりで。

で、今日は、朝いちにすることがあったんですよ。
11月の桂小米朝改め、「五代目桂米團治襲名披露公演」 のチケット発売日なんですわ。
地元だけに「ぴあ」とかで買うのではなくホールで買います。手数料も送料もかからないからね。
でも、ひょっとしていっぱい並んではったらどうしよ・・・という心配も杞憂で、1時間前に行ったら3番目でした(苦笑) 結局、発売の10時に並んでたのは7人ほどで・・・多分、桂吉弥さんが出るんやったらもっと並んではったかもね・・・

それから出掛けたのが、なんと、「詩のボクシング」滋賀大会。
予選があって、そこを勝ち抜いた16人によるトーナメント戦。ボクシングなのでリングの中で戦います。青コーナー、赤コーナーに別れて二人ずつ戦うんですけど、これが、おもしろかったんですよ~

「声と言葉の格闘技」というように、それぞれ、自作の詩をリングの中で3分間朗読します。これが、演劇のような語りで語ったり、日常のスナップを会話劇のように語ったり、パフォーマンスがあったり、韻をふんだり、和歌を詠んだり・・もういろいろ表現がありました。
審査員は、この競技の考案者である楠かつのりさんを委員長に、県内在住の作家や詩人、語り部の方や一般参加の方など。
レフリー&リングアナの方も、朗読ボクサーで故郷の大会でチャンピオンになってる方なんですよ。

そして今年のチャンピオンになったのは、教師でありお寺の住職でもあるというおじさま。
日常の中にある風景を、自虐的な言葉を入れながらおもしろく語られてました。個人的な好みもあるかと思うけど、やっぱり、クスッと笑えるのがいいような気がしますね。滑舌とか表現力とかも重要ポイントやけど。
私の個人的な好みでいうと、若いお兄さんで、「恋の履歴書」をリズムよく、最後にオチまで付けてた方がよかったですね。チャンピオンと2回戦で対戦してしまったので残念やったけど。
高齢の方もいます。女性の方も多いです。
今年4回目で、常連の方もいます。リング名を持ってる人もいました。

いろいろ学ぶところもあって(笑) 来年、私もチャレンジしようかな・・・と思ったりした次第・・・

【今日の発見】
先週、京都の伯母が緊急入院して以来、仕事、笛吹にプラス病院行きが増えました。多忙さが益々ヒートアップ! 今日も仕事終わりに病院へ。夕飯が9時をまわってましたね。いろいろあります。頑張ろうっと。