おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

今年の汚れ、今年のうちに!

2006-12-15 23:50:40 | 日々のつれづれ
私が東京へ行って2日目、気になるんで娘にメールを入れました。
「洗濯とワンコの散歩、お父さんの夕飯よろしく~」・・・夜、返事が来ました。
「洗濯も掃除もしたから。お父さんがこっきりお風呂の掃除をしてくれたよ。冷蔵庫の中にコワイ食べ物を発見したから捨てておいたし」
え~っ!? コワイ食べ物! 多分、賞味期限の切れた食材のことかと・・・うわぁ~
「証拠隠滅して出発したつもりやねんけどな・・」
「隠滅できてませんでした」・・・そのうち、冷蔵庫の中で石油がわく、なんてことはないよね~

それにしても、ダンナが気を利かせてお風呂の掃除をしてくれてたなんてね。

結婚してダンナの母と11年同居してました。
一人っ子のダンナは、ゴミを捨てたこともないし、子どものオムツを替えたこともなく、自分の下着など着替えが入ってる場所も知らず過ごしてましたね。
母がさせなかったというのもあるんやけど、私も別にしてもらう必要もなかったんですよ。
でも、母が亡くなり、家のローンを抱えて、私の仕事が忙しくなってからは、ダンナも必要にかられて自分のことを自分でするようになりました。10年くらい前からかな~ 
今は、私が2日ほど旅に出ても、それほど困らないみたいなわが家やけど、6年前、私が子宮筋腫で2週間入院した時は、もう、わが家は大変やったみたいです。
この時、ダンナはお風呂掃除に目覚めたんですよ。結婚以来20年間、家の中の掃除なんて、まったくしたことないのに~ 
その頃は、しょっちゅう掃除してくれてたけど、さすがに、今は、滅多にしなくなったけどね。
でも、なんで、「お風呂」に限定してるのかは不明。漂白剤で白くなるのが爽快なのかな。お風呂だけやなくて、お部屋の掃除もしてくれるとありがたいのにね。

ちなみに、当時、大学に入ったばかりの長女は、毎日の家事がいっぱいいっぱいでヘトヘトになり、ノーテンキな高校生の次女は、友だちに自慢したいがゆえに、自分のお弁当作りに燃えてたみたい。もとより、3人とも、私の病状は気にならへんかったらしいです・・・誰も、めったにのぞきにも来てくれへんねんで・・・
「おかんは、踏んでも死なへん」・・・ま、そうやけど・・。
長年、熱を出して寝込んだこともないです。
ノロウィルスが流行ってるらしいけど、ま、多分、私には寄ってけえへんかも~?

画像は、東京有楽町。日生劇場の前。