CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

『アコーディオン弾き』と『新カルメン』で長湯しました(^^ゞ

2015-02-17 07:55:09 | 表現にからむ様々なこと
昨日の夜のお風呂は、長かった。
とにかくあっという間に1時間、湯船につかっていた。

私にとって、湯船は、思考する場所。

歌詞を覚えるときも、
遠い昔は、芝居の台詞を覚えるときも『湯船』が多かった。

那須岳の煙草屋の湯船につかりながら、
シェークスピアの長い台詞も覚えったっけ・・・

で、昨日の夜は・・・覚えるためではなくて、
検討・・・するためにずっと湯船につかっていた。

集中すると時間を忘れてしまう。

昨日は、『アコーディオン弾き』のラストを修正したくて、
どうしたら、自分のイメージに近づけるかを試した・・・
何回も、何回も、試すわけで、

「あ・・・嘘だ・・・」
「あ・・・形式だけだ・・・」
「もっと・・・腹にためて・・・」
「違う!そうじゃない!!」

と、自分で、自分に駄目だししながら、延々と続く。
たまにタオルで、汗を拭きながら、繰り返す。

最期の「止めて!」この一言に集中する。

そして、次は『新カルメン』この歌・・・難しい。
つまり、ミルバは、とっても、すこぶるかっこいい。
その真似をしても、駄目だ・・・無理はしない。
とはいえ、どんな風に、この歌詞を口にすればいんだろう・・・
結構、恥ずかしい歌詞が並んでる。
この歌詞をかっこよく歌えるのは、かなりの女性だ・・・
私には、無理・・・そこで、酔っ払って唄うことにした。
酔っ払わなきゃ、私には言えないような歌詞なわけです。

ところがだ・・・ここにきて悩み始めている。

湯船につかりながら、歌詞の変更を考え始める・・・
はてさて、どうなります事やら・・・
湯船の中では、はまった歌詞をもうすでに忘れてしまった(笑)

そんなこんなで、
『アコーディオン弾き』と『新カルメン』で長湯した私。

今日は二時間レッスン・・・どんな時間になります事やら・・・
なんて、いいっている場合じゃない!
たいへんだぁ・・・予定より、二時間寝坊した。。。
大急ぎで、準備をしなくっちゃ・・・