うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

If Not For You

2022年11月03日 | 音楽

・・目が覚めたら11時間ぐらい寝てました。
気が付いたら、世間はミサイルでおおさわぎ。
Jアラートは夢を見ているときにも通信できるようにしてほしいですね。。

夜、地震があったらしいのですが、ぜんぜん気が付きませんでした。と、思って今気象庁のHP見たら、当地は最大震度1だったみたいです。

こんなことで、サバイブできるのでしょうか。。

サバイブといえば、諸物価が上がる中、イオンのPB「トップバリュ」はおてごろな価格なので頼りになります。というわけで、生き残るために勇躍イオンに行って、いろいろ買ってきました。
・そんなに意気込まないでも買えるとは思いますが。

そしたら、さしものイオンも原材料輸送費の高騰には抗えず、一部商品を値上げするようです。
上掲写真のうちテーブルソフトとスライスチーズは9日から値上げします、と店頭に書かれていました。6Pチーズは変わりません。「魚介の旨味」は今回初めて買いましたが、98円です。お酢は一時期78円でしたが、今日行ったら68円になっていました。

インフレは春には傾向が出ていたので、3月末に袋麵とか買いだめしましたが、春から夏にかけてラーメンはあまり食べられなくて、けっこう苦労?しました。買いだめも難しいです。


さて、話を掲題に戻します。
8月に亡くなったオリビア・ニュートンジョンの、初期のアルバムですね。
オリビアは16歳ごろから歌手活動を始めていますが、アメリカに進出したのは70年代に入ってからで、最初は主にカントリー系の曲を歌っていました。

これは1971年のリリースだそうです。オリビア23歳。

ジャケット写真は当時のものだと思います。
なんか、原っぱでかくれんぼしていたら、見つかっちゃった。みたいな感じでしょうか・。
ちがうか。

グリースに出るまでは、割とカントリー色が濃い歌手という見られ方をしていて、70年代も半ばを過ぎると、ジャケット写真もそれを意識したようなものになっていきます。
この頃はまだイメージが固まっていないのか、非常にそぼくな、可愛さとそこはかとない色気を感じさせる写真になっていますね。。


もとのLPは12曲の構成でしたが、これは2022年リリースのデラックス・バージョンということで、ボーナス・トラックがたくさん入った2枚組になっています。日本のレコードみたいに、最後の方はBanks of the Ohioのカラオケ・バージョンまで入っている。。

If Not For Youが有名ですが、Banks of the Ohio (オハイオ銀行じゃないです。関係ないけどBankの語源はイタリアのBancoで、両替商が使っていた長机に由来するそうですが、昔の上司は「丘の向こうで両替やってたんだよ」とか、言っていました。。)も印象的です。

まあ、聞いてもらわないとわかりませんが、僕にとってオリビアさんというのは、こういうカントリー系の歌手なんですよね。。ここいらはもう体に染みついていて、こういう曲を聴くと、木枯らしの夜に家に帰って、風呂入って体をゆっくりと伸ばすみたいな、安心感を感じたりします。。

ONJ関連は「グリース」のブルーレイを入手していますが、まだ見ていません。自伝も、ちょっと読むのが止まっています。今回のCDは先般発売になったばかりですが、これ以外の初期LPはCD化されているのかいないのか、検索にはまったく引っ掛かりません。このあたり、キャロル・キングとかカーペンターズとかと違うところですね。。

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