うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ローラ・ニーロ New York Tendaberry 、イーライと13番目の懺悔

2017年10月14日 | 音楽

今月初めに相次いで入手し、連休中に聞き始めた。きっかけを思い出してみたら、あれだ、「ウェディングベル・ブルーズ」が急に頭に鳴り響いたことだ。聞いたのはフィフス・ディメンジョンなのに、そこから流れて作曲したローラ・ニーロに流れ着き、しかも買ったアルバムに同曲は入っていないという。。

ただ、ローラ・ニーロはこれまでちゃんと聞いたことはなかったし、これらのアルバムは彼女の代表作とされているようなので、入門としては妥当な選択かもしれない。。

家に到着して最初に聞いたのが休日の朝、あるいは晴天下の車の中だったけど、どちらかというともうすこし違う環境で聞いた方が似つかわしいかもしれない。例えば時間を気にしないで良い週末の夜、小さめのシステムで鳴らすとか。ローラの声がかなりオンマイク気味に録音されているし、ダイナミックレンジがかなり広いので、あまりアウトドアでヘッドフォンで聞くのには向いてない気がする。

キャロル・キングとか、バーブラ・ストライサンドとか、あるいはカーペンターズがそろそろ活動を始めた時代の作品ですが、随分大人びているというか、都会的で洗練されている印象が強いです。古さというか、時代性はほとんど感じられない。

こういうアルバムは、繰り返し聴いても飽きることがないのだと思います。

tendaberry って、何のことなのか、辞書で調べても出てきませんでしたが、ライナーを見ると tender berryなのだそうです。

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