うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

眠りがゾウ並み

2014年10月07日 | 健康・病気

日経新聞電子版のコラム(非会員の人はもしかしたら見られないかも)に、「ゾウとネズミ、よく眠るのは・・睡眠時間は燃費次第」(三島和夫氏)を興味深く読んだ。

なんとなく、ネズミの方があまり眠らずにかけずり回っていて、ゾウはまったりといつも寝ているのかと思っていたが、実際は逆らしい。ネズミは代謝が激しくて(いわゆる「燃費」が悪く)、より長く眠り、ゾウはそれほど長く寝なくても良い。燃費の悪いネズミは、あまり動きすぎると腹が減って仕方がなくなるので、動かないことで燃料の節約を図ろうとする、との説明だ。

このことは、乳児や若い人はより長く眠るが、老齢になると眠りが浅くなる、という人間の状況とも一致しそうだ。育ち盛りの子は代謝が激しく、それだけよく眠る。年をとると基礎代謝が減る。そして眠りもだんだんと浅くなる・・のだそうだ。

眠りには個人差があるそうだが、僕は結構寝ないとダメな方だ。昔はよく岩のように寝ているといわれたものだ。 と、思っていたが、この春に肩をわるくしてから、明け方になると目が覚めるようになってしまった。経験した人はわかるけど、あれ、眠っていると痛みが激しくなる(冷えてくるので・・)。ちょっと寝返り打ったりすると、いたくて目が覚めてしまうのだ。眠りも浅くなったと思う。

さいわい、肩の方は治りつつあるが、時々目が覚めるくせは残ってしまった。翌日調子が悪かったりすると、眠りの質が悪いのかな、なんて、気にしてしまうよね。

ちなみに、寝ないとダメなくせに、宵っ張りな面もあって、夜中になると目がさえてくるときもある。むかしはよく夜中に勉強していたからね。

3時間くらいしか寝てないなんて時も(今も時々)あるが、あまり短いと午後は使い物にならなくなる。土日に寝だめしてしまう。結局、適切な時間寝た方が効率が良いのだが。

代謝と眠りの関係で言うと、たとえばやせの大食い、いくら食べてもやせている人は、基礎代謝も高いというので眠りが長くて、ちょっと食べても太っちゃう人はあまり寝なくていい、ということはあるのかな?まあ、ないかな・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする