うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2014

2014年07月27日 | 音楽

川崎のサマーミューザ オープニングコンサートに行ってきた。
Imgp0014
ミューザ川崎は初めてだ。休日なので、改札口からすごい人出。川崎に行く用事って、そんなにないけど、モールの立派さは立川、大宮よりずっとすごく、吉祥寺よりも立派そう。
Imgp0019
先日レコード屋で「ぶらあぼ」をもらい、職場でぱらぱらめくっていてこれを見つけた。まだオープニングコンサートに間に合いそうだったので、チケットをそのばでとった。
Imgp0017
ヴィンヤード型、というのでしょうか?

演奏は東京交響楽団 指揮ユベール・スダーン チェロ ダーヴィド・ゲリンガス パイプオルガン 松居直美

ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」作品9
シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ単調作品78「オルガン付き」

(以下、例によってたいしたことは書いていません)
サン=サーンスを実演で聞くのは初めてだ。この曲は(録音されたCDを)オーディオ・マニアが装置のチェックに使うことで妙に有名になってしまい、なんだか際物っぽい扱いをされることがあったような気がするが、最近はどうなのかな。

実際、楽器編成が変というか、変わっているよね。ピアノとオルガン、それもピアノは連弾だと言うことを、今回初めて知った(最初は譜めくりの方がいるな、オルガンの方にはいないのに・とか思っていた)。金管も派手。オルガンだけではなく、リズムの切れ味も良くて、素直に楽しめる曲だと思う。

シューマンの協奏曲は、寡聞にしてしらなかった(と思う)。シューマンも、交響曲とピアノ、いくつかの歌曲ぐらいしかあまり聴いていないなあ。ゲリンガス氏は熱演で、何度も拍手で呼び出され、アンコールをねだられていた。3曲演奏してくれたが、快速のバッハしか曲目がわからなかった。日本語で「つぎは XX です」とせっかく紹介してくれたんだけど。
最後の曲は、伴奏付きで女性が歌っているような不思議な演奏だった。
Dsc_0526

席は9割以上が埋まり、大変なにぎわいようだった。
Imgp3504
オルガン。近くに寄ってみれば良かったな。

Imgp0044
終演は午後5時ぐらい。ビックカメラで買い物して、日が暮れるのを待ち、早めの夕食を。
Imgp0050

このあと、丸の内のぼんおどりを見ようと思ったのだが・・。
8時頃行ったらもう終わっていた
前日はまだ日が高くて、長くいられなかったので明日再挑戦と思っていたのですが・。
下の写真は金曜日、午後6時半頃。
Imgp3489
まあ、コンサートですっかり満腹したからいいか。

Imgp3493
明るいことは明るいけど、夏至から1ヶ月、そろそろ日が短くなっているんですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする