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うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

鎌倉紀行

2016年03月25日 | 旅行記

また少し寒くなっている。

出かけるときは天気が良かったが、横浜あたりから雲が目立ちはじめ、現地につく頃は肌寒そうな空になっていた。

(以下、また少し写真多めです)

近所の桜。3分咲きぐらいかな。この桜だけ、妙に生育が良い。

鎌倉、本覚寺のしだれ桜。鎌倉でもソメイヨシノはまだ1分咲きとも言えない状態。

なので、ここの桜が相対的に目立つ感じになり、結構写真を撮っている人がいた。

結構大きいですね。

本堂は瓦の葺き替え中で、工事の養生等が目立つ。

あと1週間もすれば街はそうとう華やぐことだろう。今日行ったのはちょっと勇み足だったかな。。とはいえ、時期はずらせないんですけどね。

あとはでたらめに裏通りを歩いて行く。

また買った。

りす。結構大きい。

夕焼けにはならなかったが。

浜辺はやはり夕暮れ時がいい。

波はとても静か。

江の島に向かって歩いて行きますが、そろそろ6時。

昨年もこうして歩いて行って、江の島までたどり着いたが、今回は疲れたこともあり、七里ヶ浜から江ノ電に乗って帰った。

レトロな300型が来たが、2両編成だったのでちょっと混んだかな。

 

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観音埼灯台

2015年11月09日 | 旅行記

三浦半島の観音埼灯台を訪れてみた。

「喜びも悲しみも幾歳月」冒頭で、有沢夫妻が最初に赴任した灯台だ。

最寄り駅は浦賀。快特で品川から堀之内まで行って、乗り換える。支線なのかと思っていたが、こちらが本線なのですってね。

おおむかし、防衛大学校に何度か行ったことがあって、そのときに利用したと思うけど、どういう駅だったのか全く忘れていた。

観音崎行きバスに乗り換えます。20分くらいかな。途中の停留所で見かけた家猫。

平日の午後なので人はほとんどいない。釣り客がちらほら。

海沿いの植物。肉厚の、ちょっと内陸では見かけない種類の草が生えている。

観音の由来になったらしい洞窟。

とんび。

鴫。249mm相当のレンズしかもってこなかったので・・。

さて、先を急ぎましょう。雨に濡れた坂を登っていくと、やがて坂の向こうに白い灯台が見えてくる。

昭和30年代にはまだ木々が若く、枝ぶりも小さかった。

このあたり、あちこちに碑や(歴史、灯台、動植物に関する)解説文が掲示されているが、残念ながら映画についての説明はなかった。

もちろん今も現役の灯台だ。手前の建物は資料館。以前犬吠埼にも行ったことがあるが、同じような感じだ。

明治2年に日本で初めての洋式灯台として設置された。煉瓦造りの灯台だったが、大正12年に地震でひびが入り改築。ところがこれは関東大震災でわずか半年で崩壊。今の灯台は3代目で大正14年完成。

今は無人。設備は近代化されている。

犬吠埼に比べるとやや小さいかな。

風はこちらのほうがずっと穏やかだ。もちろん天候にもよるのだろうけど。

昨日から雨で、道は濡れているが、日中は雨は降らなかった。

浦賀水道は自動車道路のように船が盛んに行き交っている。

船好きの人にはたまらない場所、なのでしょうか。

結構迫力ありますね。

日中はかなり気温が上がり、春のような湿気を含んだ暖かさだった。

しょっぱいようなねっとりとした潮風がほほをなでる。

 

というわけでした。

 

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古都カマクラ5

2015年09月23日 | 旅行記

今回はあっさりと。おりしもシルバーウィークで観光地はどこもひどい混み様だし、午前中は家にいてブラームスとかマーラーとかを聴いている方が気持ちが良くて、つい出かけるのがおっくうになってしまった・・。前回との重複箇所を含め、かるく回りました。

この一月、実に良く降った・・。気がついたら、いつのまにか彼岸花の季節に。

ガイドにはバスで9分とあるが、どうせ時間には着かないし、歩いた方が確実と思い、歩く。たどり着いてみれば、行列。

写真だけ見ると、閑かなイメージですね。

この地ならではの光景。

上を見ればすがすがしい緑・・。

地上はこんなぐあい。

坂の多いこともこの地の特徴。

馬が通る道でしょうね。足跡もある。

なにか?と思ったら結婚式のようでした。お嫁さんたちは写せないですね・・。

混んじゃうのはもうどうしようもないですね。江ノ電も本当はキャパ越えてるんでしょうけど、輸送力増強で抜本的改良とか、手をつけだすといろいろ困った問題も出てきそうだし。

JRのホームもいっぱいだったけど、直通の列車がすぐ来たので助かりました。

 

 

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古都カマクラ4

2015年08月13日 | 旅行記

猛暑は少し落ち着いてきたが、蒸し暑い・・。駅に着いたときにはにわか雨。

青い目の子猫

「入門」わかりやすかったです。

瓶入りのコーラを売っていた。ファンタもある。

120円と安いが、内容量は190mmlとすくない。昔はそれが常識だったんだろうね。

漫画家清水崑氏を偲び、建てられた絵筆塚

たくさんの漫画家の人がカッパの絵を寄せている。

藤子不二雄を見つけた。

小島功さん。ほか、山根あかおにさんなど、懐かしい名前を見つけたが、大部分の人たちは残念ながら名前を初めて見る方々だった。

今回はすべてE-P3,17mm F2.8。 逆光が苦手だな。次回はフードをつけよう。

「海の水の色ですね・・」

ヨコハマ買い出し紀行 第2巻14話 「砂の浜」より

今日の収穫でした。

 

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秋谷の立石

2015年07月23日 | 旅行記

23日に予定されいてた、鎌倉花火大会は前日になって突如、中止になったという発表があった。強風と高波のため、打ち上げ設備の設置に支障が出たらしい。

僕はこんかい初めて行こうかと、仕事を4時で切り上げる手はずを整えていた。朝になって中止を知って、うなった。この中途半端な時間、どうしよう・・。

家でおとなしくしてもいいのだが、せっかく行く気になっていたのに、何かないかと考えた。

三浦半島、夕方、と組み合わせで考えて、まあ平凡だが海から夕日を見てみようかと。

というわけで、東京駅から横須賀線で逗子まで行き、そこからバスに乗って海へ。ちょうど夕方の帰宅時にさしかかったところで、バスは満員状態。バス停の車内表示が見えず、不安だった。30分近くかかってようやく目的地に着く頃にはだいぶ空いてきたが。

かなり田舎っぽい風景なのですが、バスの本数はやたらと多いです。よそ者には心強い。

秋谷海岸の立石というのは、有名らしいのですが、実はオフィスでウェブをぱぱっと調べて思いつきで来てしまったのです。

もちろん、富士山が見えることは予想していまして、富士山がきれいに見えるところを探していたのです。

台風の影響か、前日夜半から雨が降っていましたが、今日は曇り。それが夕方になってようやく雲が切れてきた状態。

ウェブで検索すると、秋谷の立石付近というのは松任谷由実「リフレインが呼んでいる(Delight Slight light KISS)」の舞台だとされているらしい。というわけで、今そのアルバムを取り出して聴いているが、これ、僕のイメージとしては初冬の季節感があって、ちょっと今の季節にはあわないかな。

今日も、空気の澄み具合はかなり良いとは思うが、冬に訪れてみたらどんな風に見えるだろうか。また来てみたい。

海沿いを走る路線バスから、ずっと富士山がみえつづけるんだぜ。ぜいたくきわまる。

gooブログでは1日にアップロードできる写真の枚数に制限がある。どれを選べば良いか、迷ってしまう。

花火撮影にはLumix G6,G3を持って行くつもりだったが、中止になったので通勤鞄にいつもの鎌倉行きのセット、E-P3(+14mm F2.5)とPentax Q10(標準ズームと望遠)しか持って行かなかった。

この辺はQ10+TELEPHOTO 06で撮影。

ここからはE-P3+14mm F2.5で。この色合いはいかにもオリンパス。14mmも切れる。

なんだかハワイっぽいですね。

先日も由比ヶ浜から江の島まで、海沿いを散歩しましたが、海を眺めている人たちって、とても平和で幸せそうです。

ここにもカメラを構えている人がたくさんいたけど、みんなで美しい風景をわかちあおうという雰囲気が感じられて、とても気持ちがいいんですね。

たぶん、ヨコハマ買い出しという漫画も、こういう雰囲気を養分にしながら生まれてきたのでしょうね・・。

僕が海に行きたくなるのは、そのためです。

海沿いの街は、内陸に生まれ育った僕には外国なのですが。

そういえば蒸し暑さは、全然なかったですね。

そろそろ本当に暮れますね。

時刻は7時を回った頃。この辺にもカフェがあるし、素直にこの辺で食事すれば良かったのですが、なぜか横須賀ネイビーハンバーガーを食べたく思い、バスで引き返して横須賀に向かいました。

食べログにはいくつか店が紹介されているが、選んだ店は行ってみるともう閉店になっていた。

他の店をさがすが、横須賀ってかなり広いので、途中でもうどうでも良くなってきた。

残念ながら、地元のハンバーガーは食べられず、なぜか入ったバーガーキングで。

横須賀はまたいずれ再訪しましょう。

 

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古都カマクラ3

2015年07月19日 | 旅行記

夏休みに入り、観光地はどこも混み合う時期だ。

鎌倉や湘南海岸も例外ではない。こんな時は出かけない方が賢明、ではあるが、この際逆転の発想で、べたな観光スポットを訪ねてみた。

例によって写真枚数多いです。

JR線は特に混んでいなかったが、江ノ電は観光の時期だとしてもずいぶん人が多い。と、思ったら、電車が遅れていたようで、待てど暮らせどやってこない。

というわけで、あっさりとあきらめて、歩いていくことにした。そうたいした距離ではないはずだ。

けがしたの?

長谷寺。あじさいの季節には行きそびれた。

ここはいささか観光地化が進みすぎているようだ。

例によって外国人観光客はたくさん来ている。インド系の人たちが目立つのが印象的だった。

マニ車

台風も去って、天候には恵まれた。

材木座の海岸は人でいっぱいだ。

洞窟。

いちおう、大仏にも行ってみました。

小学校の修学旅行で行って以来かも。なんとなく、記憶があるな。

海岸に出ました。

そのままずっと、江の島方面に歩いて行きます。

波は少し荒いですね。

うっすらと富士山が見えます。画像を加工して目立つように使用とおもったけど、あまりうまく行かなそうなのでそのまま。

人でごったがえすというほどでもない。のんびり散歩している人が多く、こちらもリラックスできる。

江ノ電は今回は乗らなかった。終日混み合っていたようだ。

小田急線もたいへんな混みようで、すぐ次の特急は満席で乗れなかった。

1時間半後に出る次の特急の券を取ったが、なにもそんなことをすることはなかった。普通列車に乗れば良いのだし、むしろその方が早く家に着く。

券を取ってから後悔した。だが、もう仕方ない。

軽く夕食を取って、帰宅。

 

 

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古都カマクラ2

2015年06月19日 | 旅行記

先月に続き、鎌倉散歩です。

今回はあじさいが主役。

さいきんはもたもたしてなかなか家を出られない。今回も駅に着いたら結構な時間になっていて。

ふと思いついて、頻繁に運行されている空港特急に乗ってみた。大船までだけど、少しは早く着くかな、と。

結論。全然ダメ。設備は快適だが、停車駅も比較的多くて、全然速くない。後から乗り換え案内で検索したら、別ルートで普通列車に乗っても同じだった。空港特急はその目的どおりにつかうべし。

とにかく、北鎌倉について明月院に向かいます。

以下、写真がかなり多いです。

前日の雨はあがり、薄曇りの空。

花や木々はみずみずしく、暑くもなく寒くもない。

この季節としては最上のコンディション。

観光客は確かに多いが、この時期土日になればこんなものでは済まないはず。

地元の高校生たちも目立つ。

外国人もとても多い。中国語も良く聞こえてくる。

彼らの目に、鎌倉はどう映るのだろう・。

そう言っては何だが、ここなどは完全に観光施設と化していて、その点抵抗を感じる人がいるかも知れない。自分が観光に来ているのに、何か言える立場でもないけど。

ここが都だった頃は、陰謀と怨念の渦巻く町だったはず。その暗さが、今もこの町にある種の陰りを与えているのだと思う。

次は建長寺に行きます。

広い敷地ですね。

駅に戻り、一駅乗って鎌倉から江ノ電に乗ります。

そろそろ夕方。

あじさいの季節が終わったら、塗り替えるのかな?

今はラッピングをぺりぺりはがせばいいのでしょうけどね。

これだと飛べないですね・・。

江の島。

江の島の猫。

島の中の店は、6時になると閉店になるところが多い。何か食べようかと思い、目星をつけながら歩いていたが、戻る頃にはみんな店を閉めてしまった。飲食店が6時に閉まるというのは妙なものだ。3時、4時なら遅い昼食という人もいるだろうけど、6時頃なら早めの夕食を食べたい人がいると思うのに、目の前で店を閉めるとは。。

やっているお店を探して食べた。店内には僕一人で、ちょっと寂しい感じ。

なぜか、帰宅時の鳥たちが外で賑やかに鳴いているのが良く聞こえていた。

いつもの時間の特急で帰る。こんなに明るいのは初めてかも。夏至は来週の月曜日(22日)だ。

写真はE-P3で撮ったが、今回久し振りに17mm F2.8を使った。さいきんはあまり持ち出さないが、せっかく持っているんだし。

あまり評価されないレンズだが、普通に写るし、さっと取り出して気軽に撮影できる。これからはもう少し使ってやろうか。

 

 

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浦島旅行

2014年08月25日 | 旅行記

というわけで、両親と親類見舞(+観光)旅行に行ってきました。
子供の頃、一緒に遊んだはとことも、うん十年ぶりに再会。忙しい中、時間を作ってもらったり、宿の手配など、心づくしいただいて本当に恐縮・・。

身内の話はあれですから、まずは写真をご覧ください。
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幸い、天気には恵まれたが、道中、ラジオからは豪雨被害のニュースがずっと流れていた。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

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今回のレンタカー

2014年08月24日 | 旅行記

今週出かけた旅行では、車で長距離を移動するものだったが、自分たちで使える車は軽自動車しかないので、レンタカーを借りることにした。

おおむかしは車大好きで、週末になると夜友達と出かけてはデニーズあたりで朝まで車談義したりとか、急に思い立って長距離旅行に出たりもしたが、都内に越してから車を手放し、以来20年、車事情には全く疎くなってしまった(同じようなことは去年も書いているが)。都市部では車がなくても困ることはほとんどない。街を走る車がどう変わろうが、新しい道路ができようが、全く他人事になってから久しい。

新幹線も増えたけど、今回新潟まで高速を使うので地図を眺めたら、高速道が縦横に増えているのにびっくりした・・。むかしは東北道と関越ぐらいしかなかったもんな

以前は高性能のスポーツカーみたいのが、毎月のように発売されて、日本では走る場所がない、なんて言われていたものだが、今は道がたくさん増えたのに、売られている車は道路事情に見合った実用車が中心だ。それだけ、自動車が生活に密着するようになっているんだろう。軽自動車だって、高速でたくさん走っているけど、長距離ではさすがに辛いので・・。

とはいえ、大型車を借りる余裕なんてないので、普通のコンパクトカーだ。
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デミオ。たぶん、今のレンタカーやさんでは最もポピュラーな車種でしょうね。

Imgp3658
もし僕が必要に迫られて車を買うとすれば、この辺の車になるのかなあ。おじさんらしく、地味なセダンにでもしたいところだが、最近の内外メーカーで気に入るようなセダンタイプの車はあまりない。メルセデスはいかにもだし、アウディもちょっとはなにつく(すいません~・・)。アコードやカムリはできすぎていて、ちょっと(僕らは同じ車名の20年前の価格を知っているので、現行車の価格を聞くと異様に高く思えてしまう・・。クラウンだとそんな違和感ないのだが)。

昔のおじさんが、ふつうにマークⅡやローレルを選べた時代がうらやましい。

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もう新型も発表されているが、ベストセラーだった現行車も良くできている。前席は乗用車的に低く座るが、安定感がある。
Imgp3662
後ろは狭いですね。このレンタカーは、はじめから助手席が大きく後退してセットされており、そのまま家族が座ってしまったので、後で位置を直させるのに苦労した。
座面の前後長も短いと思う。

などと、今更インプレッションを書いても仕方ないが、せっかくだから書くと、印象的だったのは直進性の良さだ。こういうところはバブル期の車よりずっと進歩しているし、安い車でも進化の恩恵を受けている。エンジンやCVTも適切で、普通に走っていて違和感をあまり感じなかった。たぶん、昨年乗ったスズキ スイフトより自然な感じかも。

タイヤのせいなのか、ロードノイズがかなりおおきい。同乗した親が、窓が開いていると勘違い
したほど。エンジンの音はほとんど聞こえない。

ヘッドライトが、今の車にしては暗い。最初に受け取ったときが夜だったので、ちょっと戸惑った。

100km巡航時のエンジン回転数は2000回転ぐらい、昔の車を知るものにとっては、ちょっと低すぎる感じ(力のない小型車は、3000回転ぐらいに設定することが多かったはず)。CVTだからかな。燃費計の数字は、店で受け取って旅から帰るまでの平均で18.8km/lだった(最後に渋滞したので)。途中給油したときの満タン法による計算では19.6km/lぐらい。軽自動車で走っても、負荷が高い運転では燃費が伸びないからこのくらいかもしれない。燃費も、バブル期の車よりずっと良くなったな。

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外観は今見てもまとまっていてかっこよい。家族からも好評だった。

あと、ナビを今回初めて実用に使った(なにそれ?)。依存症になる人の気持ちもわかるね。

というわけで、いまだに浦島太郎と言うことで。




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銚子電鉄と犬吠埼

2013年11月04日 | 旅行記

銚2から犬吠埼を経て外川に至る小私鉄、銚子電鉄は経営状態が厳しく、今月日中の列車を2/3に減らすという。

少しでも経営の助けになれば、と思い出かけてみた。

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JR銚子駅ホームの外れから発着する。洒落た感じの待合室、だったはずが、だいぶくたびれてしまっている。

あいにく雨が・・・。

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この日は2本の車両を交互に使っていた。こちらは地下鉄丸の内線風。同型で銀座線風の黄色いのがある。

Imgp1186

昭和34年製。

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冷房はなく、天井には扇風機がついている。

Imgp1184

これはなにかというと、停電時の予備灯である。銀座線では、駅構内などで時々電気が切れて、天井の蛍光灯が消えることがあった。そんなときにこの予備灯が点くのだ。今は使ってないと思う。

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もう一種類は京王線風。別に緑色の編成もある。

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黒板に書かれた時刻表。21日からは日中1時間間隔になってしまう。

Imgp1252

犬吠。ここで降りて、犬吠埼に行ってみた。

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まだちょっと降ってます。

Imgp1225

ただ、西の空は少しずつ明るくなっている。

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灯台。上まで登れる。

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99段だったかな。まあへたばるほどの段数ではないが、狭いので、すれ違いが大変。

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Q10のフィッシュアイレンズで撮影。僕は右に傾くくせがあるな。

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水平線を中央付近に持って行くと、一見普通に見える。下の方を見るとわかるが、実際にはかなりひずんでるんだけど。

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風は非常に強い。右のアンテナが曲がっているのは、風のせいではなく、魚眼レンズのせい。

Imgp1242

資料館にあった、昔の灯台レンズ。フランス製だとのこと。

犬吠駅で濡れせんべいを買った。どうもここで作っているようだ。濡れせんべいも鉄道の収益に役立つようだ。

 

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鎌倉

2013年01月27日 | 旅行記

鎌倉に行く。先週行きたかったのだが、体調を崩して行きそびれていた。
高校時代、習っていた絵の先生の個展を見るため。
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通りを入ったところにある、とても小さなギャラリーだ。あいにく先生が不在だったが、画廊の方と楽しくお話をすることができた。
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夕方都内で用があったので、慌ただしい訪問になった。週末の鎌倉はとても賑やかだ。ちょっとだけ、市内を歩いてみる。
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風が強く、とても寒い日だった。
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さて、先日購入したSIGMA 30mm F2.8を試して見た。ちょっと長めの標準レンズなので、画角に少し慣れが必要だ。
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狭い路地だとちょっと使いにい気もするが、ずっと使っているとまた見える世界も変わってくるかもしれない。
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最初は江ノ電に乗って、とか色々考えていたが、時間的に無理。ぼたん園が見頃です、という看板につられてはいってみた。
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絞り開放(F2.8)で撮影しているが、とてもシャープだ。これだけきれいに撮れて、このお値段なら何の文句もない。

20mm F1.7はちょっと神格化されすぎている気もするが、AFが遅く、こちらほどテンポ良く撮影はできないかもしれない。

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ちょっと慌ただしい小旅行だった。

 

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橋3題

2012年04月30日 | 旅行記

良く晴れて、とても暖かな1日だった。
雨がちだった先週は知人の不幸があり、お別れを済ませたら、週末になって晴れた。この連休、とくに何も予定はなかったのだが、思い立って少し出かけてみた。

ここは鉄道撮影では有名な場所だ。東京近郊でこれだけ広々としてゆったり写真が撮れるところは(なおかつ電車がたくさん来るところは)少ない。
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明治時代に開業したときは、街道沿いに大きく迂回していたものを、1968年にこの橋を架け、ショートカットした。
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トラスが線路の下側にあるので、列車に乗ってるときは見晴らしが良い。ただ、特急列車に乗っていると、あっという間に通り過ぎてしまうので、あまり印象に残らないかもしれない。
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このあと、廃線跡を見に行こうと歩いていて道に迷った。山中を迷ったのではなく、斜面に建つ住宅街で迷ってしまった。ようやく街道に出て、江戸時代の珍しい橋を撮影。
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今日行った唯一の観光地らしいところだ。
街道沿いに歩いて行くが、だんだんくたびれてきて、廃線跡などどうでも良くなってきてしまった。探せば古い煉瓦造りのトンネルが残っているそうだ。
その代わりというか、古い水路橋を見た。
P1010535
下に谷川があり、水路はトンネルから出てきてこれをまたいでいる。

P1010539

P1010541
発電所に水を送っているそうだ。




 

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江ノ島岩屋

2011年11月14日 | 旅行記

江ノ島はよく行くが、外洋に面した岩屋の方は行ったことがなかった。行くには急な坂を上り下りしないと行けない。
Pb142764 本土?との距離はかなり短い

Pb142772
途中で見かけたストリート・パフォーマー
Pb142797
岩屋。首都近郊にこんな洞窟があるというのは驚きだ。ただ、すこし装飾過剰なようだ。
Pb142834
何かの碑(与謝野晶子の歌だっけ?)。露出の関係で光ったように見えるが、ただの碑。
Pb142847
平日だが人出は多かった。不思議と外国人が目立った。

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青空

2011年09月23日 | 旅行記

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台風一過はほとんど続かなくて、何となくせわしないというか、晴れたかと思うと急に雨が降ったりという天気が続いている。ただ、気温は20度前後にまで下がってきて、いよいよ残暑も終わり秋本番が近づきつつあるようだ。
今日はずっとさえない天気だったが、午後もかなり遅くなって、きれいに晴れてきた。
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朝顔は8月頃咲くものだと思っていたが、さいきんは10月頃まで見ることが多く、品種が変わったのかな?と思ったりする。色もこの水色が一番多く見かける。
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出かけるとついこういうものを食べたくなる。甘酒ソフト、だったかな。歩きながら食べていたら、例によってこぼした・・
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帰りは快速「うさぎ号」で。

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古都

2011年09月19日 | 旅行記

佐原は川越、栃木と並んで、見事な旧市街地が残っている都市だ。だいぶまえに訪れたことがあるが、久しぶりに訪れた街は東日本大震災の爪痕を大きく残していた。
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ブルーシートが痛々しい。震災から半年が過ぎ、都心部ではその記憶も少し薄れているところもあるが、今回訪れてその影響の大きさをあらためて思い知らされた。

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ここにもブルーシートが映り込んでしまっている。

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復興の努力は続けられており、10月8,9には大祭 秋祭りが行われる。山車12台が出るそうだ。

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前日に引き続き、今回も高速バスで帰った。速くて便利だが、ちょっとくたびれる。夜行の長距離バスはまた設備が違うのだろうけど、乗るとどうなんだろう?
ちなみに行きは快速だがグリーン車をおごった。2階席だが、線路から遠いせいか低速だとものすごく静かで、重心が高いはずなのに揺れない。大したものだと思う。まあ、エクストラ750円は安いとは言えない値段だからなあ。

カメラの組み合わせも前日と同じ、OM-1とIXY31Sのコンビだ。今回OMは50mmしか使わなかった。IXY31Sでは露出が明るくなりすぎるのに悩まされた。古い町並み=黒っぽい建物が多いので、露出過多になりやすいのだ。絞り優先にして、ほとんど2EV近くマイナス補正してちょうどいいぐらいなのだ。普段も好みから言うともう少し暗くてもいいんじゃ無いかと思うことが多いのだが。測光モードを変えればいいのだが、忘れていた。OMだとその辺は露出・シャッター速度ダイヤル二つの加減だけでどうにでもなるのだから、簡単だ。

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