ウリパパの日記

自由気ままに・・・

電車とバスの博物館

2007-09-23 22:38:19 | 電車
連休の中日です。天気が悪いものの、娘は友達と高尾山へハイキング、奥さんはトプカプ宮殿の至宝展を見に上野へ出かけました。残されたパパは息子を連れて、東急田園都市線の宮崎台駅にある電車とバスの博物館へ行きました。ここには昭和40年代前半まで国道246号線を走り続けた「玉電」のデハ200系が展示されています。ペコチャンとかイモムシ電車とか呼ばれ、その愛らしい路面電車の姿はとても印象に残っています。

しかし息子は玉電には全く興味が無いらしく、3階にあるOゲージ模型運行シミュレータと1階にある8090系運転シミュレータを行ったりきたり。


Oゲージでは、模型前面のCCDカメラからの映像をモニターで見ながら運転手の気分になれます。運転台は2台で所要時間は各7分。休日ということもあり、3~4人待ちでした。8090系のシミュレーターは隣で職員さんが指示してくれるので初心者でもOK。前面のモニターは臨場感たっぷりです。

少し離れたイベント館にある飛行機のシミュレータは超お勧め。これも懐かしいYS11型機のコックピットに入れ、パイロット気分を味わえます。こちらは比較的空いていたため息子は合計5回もチャレンジし、最後には職員からプロ並みだねーと褒められてしまったとのこと。他にもHOゲージのパノラマシアター、昔の電車と駅のコーナー、バス運転シミュレータ(大変混雑)など見所いっぱいで、多少鉄っけのある大人なら楽しめます。



玉電の中は休憩所になっていて、車内では204系の歴史が紹介されています。その一部を引用させてもらいました。昭和30年当時の姿です。


帰りの電車で新玉川線開業の頃がふと懐かしくなったため、帰宅後鉄道グッズを引っ張り出したら記念乗車券が出てきました。開通は1977年(昭和52年)の4月7日。今では新玉川線⇒田園都市線と、二子玉川園駅⇒二子玉川駅と名前を変えてしまい、名称からも面影が消えてしまいました。


ところで、宮崎台駅近くの飲茶居酒屋「香港樓」でお昼ご飯を食べました。焼きそば(中華&ソース)は素材の味が引き立ち美味しかった。大根餅も気に入ってしまいました!






コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 21世紀の森と広場でザリガニ釣り | トップ | 中秋の名月 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
南のほうは大丈夫そう (uripapa)
2007-09-29 16:32:50
今のところ南のほうは穏やかそうです。

今週末は小学校の運動会。昨日ビデオカメラの長時間バッテリー
を購入し準備万端でしたが、あいにくの雨でガックリ。明日も
怪しそう・・・
となると来週火曜日に延期。会社を休む作戦を考えねば。。。
返信する
Unknown (KEN)
2007-09-26 02:55:23
プロペラ機が『ぐわーん、ぐわーん』って感じに揺れるとちょいとつらいです。  ただ時化とは言わない程度の漁船のゆれとどっちがつらいかというと、船のほうがつらいかもしれません。 
来週の島どうなるかは???なのですが(そもそも航空券がまだ手元に来てない)無事出張が果たせれば良いなと思ってます。
返信する
補足どうも (uripapa)
2007-09-25 23:01:00
プロペラ機が思いっきり揺れると・・・時化の中釣り船どころでは
なさそうですね。

来週はどうでしょうか?今のところ、熱帯低気圧の卵が一つ
ありますが・・・
返信する
読み返してみて補足 (KEN)
2007-09-24 22:32:59
冬の鹿児島空港は、ただでさえ山の中にあって気流が安定してない(と思っているのは私だけかもしれませんが)上に、火山灰、季節風、場合によっては雪などがあって結構揺れて大変です。私は天気図を見て、やばいと思った時には、昼ご飯を抜いて乗ります。なぜ抜くかという質問には

「飛行機のエチケットバッグは、いざというとき封をあけておかないと使えないし間に合わない」ということわざ?をお送りいたします。(要するにこれがひどい目というやつですね)

で、空きっ腹を抱えて鹿児島空港に到着し、空港で今までは、やれやれ着いたとそばをすすっていたのですが、乗り継ぎの関係上今はそれもできず下手すると羽田まで空腹を抱えなければなりません(人間辛抱が大事です)
気がつけば出張は来週です こんどは無事行程を無事終了できるのか、天気図の下の方が気になります。
返信する
パイロット気分 (uripapa)
2007-09-24 20:14:57
当直、本当にお疲れ様です。人命を預かる仕事は、お医者さんも
パイロットも同じですね。

パパはコックピットに入れなかったのですが、後ろから見る限り
腕前はメキメキ上達してました。横風や視界不良などの悪天候は
想定していないので、当然ですが・・・次回は暴風雨での離発着を
リクエストしてみましょう
返信する
YS-11 (KEN)
2007-09-24 04:52:24
五回でプロ並みは正直言ってありえないと思います。
鹿児島空港着陸時には、(冬場は特に)五回じゃああそこの着陸は無理です!!と自分がひどい目にあったから妙に感情的になる叔父のKENでした。
デハ200懐かしい!!!

仕事付きの週末 あと四時間で終わります 何事もありませんように
返信する

コメントを投稿

電車」カテゴリの最新記事