連休2日目。酷暑が続きますが、湿度が低く木陰や家の中では比較的しのぎやすい1日です。昨日に続き庭で布団を干してしまいました。
高校生になった娘はクラブ(吹奏楽)に明け暮れ、朝7時にはお弁当持って出かけ、帰りは21時を過ぎる毎日です。今日は日比谷でイベント(奥さんが見に行ってます)。そして今週土曜日は吹奏楽フェスティバル。夏休み中には恒例の吹奏楽コンクールとマーチング本番(招待演奏)があり、その直前に各々6日間の合宿。さらにディズニーシーでの出演など予定がぎっしり。結局フリーになれる日が3日間しかなく、山のような夏休みの宿題をどうしようか悩んでいます。どうやら吹奏楽の合宿に勉強道具を持っていくようです。
一方の息子は卓球に夢中で、今日も午前中は近くで練習。奥さんが日比谷へ出かけた9時30分から息子が帰ってくる13時までが、今日のパパのフリータイムです。連休中の仕事は昨日終わらせてしまたので、今日は自宅でのんびりと思っていたのですが、あまりにも天気が良いので、以前から行こうと思っていた小峰公園~金剛の滝を散策してきました。
自転車で行くと往復1時間30分かかってしまうので、今日は時間節約のため小峰公園までは自動車を利用。自宅から20分で到着です。
小峰公園は南北に連なる3つの尾根(ホオジロ尾根、桜尾根と里山尾根)に囲まれた里山公園です。公園入口(写真左)の左手方向にアジサイに囲まれた散策路を上ると桜尾根に出ます。
桜尾根はその名の通り、ソメイヨシノや山桜の大木が並ぶ見晴しの良い尾根沿いのハイキングコースです。オカトラノオに替わって夏の花であるオオバギボウシが咲き始めています。
尾根道の両側には、たくさんのヤマユリの花が姿を見せています。
ヤマユリやオオバギボウシの花を楽しみながら尾根道を300mmほど上ると、園内の最高地点(標高336m)に到着します。右手の急な階段を下ると、里山尾根経由で麓のふれあい広場に出ることができます(帰路はこのルートを歩きました)。金剛の滝へは、尾根道を直進します。
手入れの行き届いた尾根道を1kmほど歩くと、金剛の滝方面への分岐点に到着。分岐点を左折して急な山道を400mほど下ると水の枯れた沢が見えてきますが、このあたり全く案内板がありません。沢をしばらく山のほうへ歩くと、水の流れが見えてきました。
沢筋を上流に向かって進むと、突き当りに落差3mほどの小さな滝があります。えっ?これが八王子八十八景に選ばれた金剛の滝?小さいな・・と思っていたら、滝の脇に岩のトンネルがあります。どうやら先へ行けるようです。足元が滑りやすいので鎖につかまって小さなトンネルを抜けると、、、
目の前に大きな滝が現れます。高さは20m近いでしょうか。決して大きな滝ではありませんが、黒い岩に囲まれマイナスイオンで満たされているような雰囲気ですね。滝の左手には不動明王の像がまつられています。雄滝の脇を上っていく階段があるのですが、途中で立ち入り禁止となっていました。従って雄滝で引き返すことになります。
家に帰って八王子市のHPを調べたところ、手前の滝が雌滝(落差4m)、トンネルの先が雄滝(落差18m)と説明にありました。このあたり冬には全面凍結するのでしょうか。檜原村の払沢の滝も凍結しなくなったみたいなので、無理かもしれませんね。
金剛の滝周辺で見た植物を紹介します。写真左はジャノヒゲ(リュウノヒゲ)。沢筋の一か所に密集して咲いていました。写真右はヤマアジサイ。小峰公園では見かけませんでしたが金剛の滝近くでまだ咲いていました。
雄滝の近くで見かけた巨大なトンボ(写真左)。オニヤンマです。羽を広げると15cm近くありました。最後は岩場に咲くイワタバコの花(写真右)。金剛の滝周辺にはイワタバコの葉が群生していますが、まだ花芽が見えていません。日当たりの良いところで一輪発見し、望遠レンズで何とか姿をとらえました。
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高校生になった娘はクラブ(吹奏楽)に明け暮れ、朝7時にはお弁当持って出かけ、帰りは21時を過ぎる毎日です。今日は日比谷でイベント(奥さんが見に行ってます)。そして今週土曜日は吹奏楽フェスティバル。夏休み中には恒例の吹奏楽コンクールとマーチング本番(招待演奏)があり、その直前に各々6日間の合宿。さらにディズニーシーでの出演など予定がぎっしり。結局フリーになれる日が3日間しかなく、山のような夏休みの宿題をどうしようか悩んでいます。どうやら吹奏楽の合宿に勉強道具を持っていくようです。
一方の息子は卓球に夢中で、今日も午前中は近くで練習。奥さんが日比谷へ出かけた9時30分から息子が帰ってくる13時までが、今日のパパのフリータイムです。連休中の仕事は昨日終わらせてしまたので、今日は自宅でのんびりと思っていたのですが、あまりにも天気が良いので、以前から行こうと思っていた小峰公園~金剛の滝を散策してきました。
自転車で行くと往復1時間30分かかってしまうので、今日は時間節約のため小峰公園までは自動車を利用。自宅から20分で到着です。
小峰公園は南北に連なる3つの尾根(ホオジロ尾根、桜尾根と里山尾根)に囲まれた里山公園です。公園入口(写真左)の左手方向にアジサイに囲まれた散策路を上ると桜尾根に出ます。
桜尾根はその名の通り、ソメイヨシノや山桜の大木が並ぶ見晴しの良い尾根沿いのハイキングコースです。オカトラノオに替わって夏の花であるオオバギボウシが咲き始めています。
尾根道の両側には、たくさんのヤマユリの花が姿を見せています。
ヤマユリやオオバギボウシの花を楽しみながら尾根道を300mmほど上ると、園内の最高地点(標高336m)に到着します。右手の急な階段を下ると、里山尾根経由で麓のふれあい広場に出ることができます(帰路はこのルートを歩きました)。金剛の滝へは、尾根道を直進します。
手入れの行き届いた尾根道を1kmほど歩くと、金剛の滝方面への分岐点に到着。分岐点を左折して急な山道を400mほど下ると水の枯れた沢が見えてきますが、このあたり全く案内板がありません。沢をしばらく山のほうへ歩くと、水の流れが見えてきました。
沢筋を上流に向かって進むと、突き当りに落差3mほどの小さな滝があります。えっ?これが八王子八十八景に選ばれた金剛の滝?小さいな・・と思っていたら、滝の脇に岩のトンネルがあります。どうやら先へ行けるようです。足元が滑りやすいので鎖につかまって小さなトンネルを抜けると、、、
目の前に大きな滝が現れます。高さは20m近いでしょうか。決して大きな滝ではありませんが、黒い岩に囲まれマイナスイオンで満たされているような雰囲気ですね。滝の左手には不動明王の像がまつられています。雄滝の脇を上っていく階段があるのですが、途中で立ち入り禁止となっていました。従って雄滝で引き返すことになります。
家に帰って八王子市のHPを調べたところ、手前の滝が雌滝(落差4m)、トンネルの先が雄滝(落差18m)と説明にありました。このあたり冬には全面凍結するのでしょうか。檜原村の払沢の滝も凍結しなくなったみたいなので、無理かもしれませんね。
金剛の滝周辺で見た植物を紹介します。写真左はジャノヒゲ(リュウノヒゲ)。沢筋の一か所に密集して咲いていました。写真右はヤマアジサイ。小峰公園では見かけませんでしたが金剛の滝近くでまだ咲いていました。
雄滝の近くで見かけた巨大なトンボ(写真左)。オニヤンマです。羽を広げると15cm近くありました。最後は岩場に咲くイワタバコの花(写真右)。金剛の滝周辺にはイワタバコの葉が群生していますが、まだ花芽が見えていません。日当たりの良いところで一輪発見し、望遠レンズで何とか姿をとらえました。
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