kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

東京パンツアー1日目

2011年05月03日 22時53分25秒 | 旅行

いつものパン部のメンバーで
一度東京のパンツアーを行ないたいと以前から話していて
このGWに実現することになった~。

朝、新幹線で品川駅まで。
赤坂のホテルに荷物を預けて、白金台へ。

2ヶ月前の電話予約で、なんとか予約の取れた
「カンテサンス」(フレンチ)でランチを楽しむ。

ここはミシュランで3つ星を取っていて
とても若いシェフが、素敵な感性で料理を作られている。

なかなかディナーは難しいけれど
ランチぐらいだったらと奮発して行ってみることに。

店内は写真撮影がダメということで
素敵な御料理の写真がないのが、とても残念だけど・・

どれもこれも美味しかった~♪

前菜として出てきた
「ガスガスパチョ」と呼んでいた、炭酸水の入ったトマトスープで
胃の準備も万端に!!

そして、京都で今朝搾りたてのヤギのミルクと
南イタリア産の有機栽培の完熟グリーンオリーブで作ったオリーブオイルと、
ブルターニュ地方のゲランド塩田の天然海水塩が
三位一体となった素晴らしいババロア♪
このオリーブオイルがめちゃくちゃ美味しい!!!
百合根とマカデミアナッツの食感がアクセント。

車海老&ボタン海老
焼いた車海老の上にボタン海老を細かくした身がのせられている。
全て食べれるとのことだったけれど、
車海老の殻はもう少しパリっと焼いてもらった方が好みかな・・。

お魚は萩の甘鯛。
ウロコをパリパリに焼いていて、これが美味しい。
でも、身の部分はふんわりとして柔らかい。
北海道産のうにソースには、コンテチーズが合わせてあって
初めて食べる味わい。

メインは鴨肉。
火入れ一つとっても、到着の3時間前から換算して
少し火を入れては休めてということを何度も繰り返したという
鴨肉の柔らかさとジューシーさに感動。

クレーム・オ・ココ
滑らかなココナッツクリームに
コクのあるピスタチオオイルと、
苦味のあるエスプレッソソースがアクセントになって!

メレンゲのアイスは、一旦メレンゲを焼いたものを
砕いてアイスにしているらしく
メレンゲの香ばしさが残るけれど
口に入れるとふわっと溶けてしまうぐらい滑らかなアイス!
その上に能登の海水で作ったソースを
ひと吹きかけてあって、塩の加減がいいっ

シンプルでモダンな飾りつけも好みだったし
給仕の方の堅苦しくないサービスも素敵だった。
私達がパン好きだと言うと
大阪のレストランに勤めていたことがあるということで
大阪の美味しいパン屋さんについて大いに盛り上がった。

とても満足なランチで幸先の良いスタート。

白金台のミナ・ペルフォネンなどのお店を散策した後は
お芝居を観に行く班と、東京ミッドタウンへ行く班に分かれる。

私達は、東京ミッドタウン内にある
「21-21 DESIGN SIGHT」へ。
倉俣史朗とエットレ・ソットサス展を観に行く。

安藤忠雄設計のコンクリート打ちっぱなしの建物の中に
親交のあった2人の変わったデザイン作品が
ゆったり配置されてあって、面白かった。

あいにく雨が降ってきていたけれど
行ってみたいパン屋さんの一つ
「ル・パン・コティディアン」へ。

東京タワーも節電の為、消灯しているけれど
真ん中の部分にハートマークが取り付けられているのが
心温まるのが見える芝公園の中にあるお店。

ベルギーのパン屋さんで
有名なカンパーニュ系は、1つがとても大きい!

ナチュラルな椅子とテーブルが並んだ店内へ。


一番オススメの色んな種類のカンパーニュのスライスを
盛り合わせたバスケットを頼むと
3種類のジャムがついてくるらしい。

ボリュームのあるアボガドサラダと


チキンのタルティーヌを頼んでみた。

サラダにもバケットとカンパーニュスライスがついてきたので
バスケットのパン達は食べきれずお持ち帰りさせてもらった。

こんな感じで一日目は終了~。