あるニュースが目に入った。
盗難の疑いの生徒の指紋を採取
メモリーの盗難を受けて、高校教諭が生徒の指紋をとって警察にだすぞ!と脅したそうだ。そして、実際に指紋を採取したらしい。
あさはかな、行動とは、こうゆうことだろう。
海杉が高校の時代は、本当にマンガのような高校時代だった。
「指紋」「高校」と思い出すのは、海杉が2年生だった時の出来事だ。
昼休み時間に我が校の生徒が学校を抜け出し、バイクでツーリング。まあ、いつものことでたいしたことはない。(海杉の学校はそんな工業高校)
彼は、運悪く白バイに捕まり、学校へ。
校長室で大目玉。
学校に白バイが来たということで生徒も大はしゃぎ!!(このあたりは単純な高校生)
白バイの方が帰ろうとすると・・・・・・・。
「折られている…」
そうなんです。白バイに付けてある無線のアンテナが無残にも「ポッキ」と
海杉の見た感じだと、グニャと…。
怒り出した白バイの方は、再び。校長室へ!!
そりゃ、怒るよな。
「生徒全員の指紋をとる」と言い出した。
でも校長先生は「ダメです」と拒否。
「えらい」
本当の教育者ってこんなもんだ。と本当に思った。
時代は変ったのか本物の教育者いなくなったのか、やたら、教職員の犯罪やモラル欠ける行動がニュースになっている。
教育者の資質の問題ではなく、きっと何かを忘れてきているような気がする「日本の教育は・・・」
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