海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

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太陽光発電の落とし穴

2014年04月28日 07時37分27秒 | ビジネス
私の周りだけではないだろう。太陽光発電ブームだ。

さて、そんなに儲かるのだろうか?

計算上は、儲かる。10年で元をとって、後10年で稼ぐ計算だ。

いろいろ、言われているのだが、私は、固定資産税をどのように扱うかが、これからの問題になるだろう。

何もない雑地や山林の土地に稼ぎの出る発電所を設けるのだから、当然、その土地にある固定資産の評価は上がる。

国もバカではない。休遊地を発電所に変えた時点で固定資産が発生するのだ。

もちろん、地方の財源だが、この資産評価をきちんとすれば、今まで、二束三文だった税収がかなりの増収となる。

評価にあたって是非、木造であるか?鋼構造であるか?コンクリート基礎はあるか?で判断されるだろう。

そんなことはないと言う人もいるだろう。

しかし、現実には各電力会社のダムも莫大な固定資産税を地方自治体に納めている。太陽光発電の土地だけが今までの税収という訳にはいかないだろう。

頑なに農地を太陽光発電用地に出来ないのは、そんな訳があると勝手に解釈している。

太陽光発電の架台は、コンクリート基礎なしの木造の方が安くなると言うことが判れば、発電家の方も木造を見直すのでは・・・。

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