海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

口蹄疫対策

2010年05月21日 01時50分59秒 | まちづくり・ボランティア
弊社も明日から消毒のボランティアに参加する。

昨日は、地元の建設業の理事会だったが、話のほとんどが口蹄疫の対策で義援金の額や窓口の話や処分の支援の方法について具体的な話だった。

処分だけでも数千万単位の資金が必要になるだろうし、重機の移動が難しいなど条件が悪くなると億単位の処分費がかかるだろう。

自分の重機を出してあげたいが、5m以上堀り上げなくてはならないこと、1トン近い牛を人の手をあまり使わないで下ろすと考えるとコンマ7と呼ばれる重機になる。この大きな重機は、ほとんどの会社がこの不況で手放しているのが現状だ。

何とかお手伝いができれば、と考えるが…。

そんなことより、埋める場所さえもない。

砂浜を提案したが、多くの理事から否定された…。

畜産農家の方は、ほとんど情報が行かないと聞いている。

今、一番恐れていることは、都城地区で発生すること。野生の口蹄類の発症しないか。畜産農家の方が政府の対策を否定する。ととても大変な事態になる。

川南という宮崎の中央部で宮崎唯一の主要国道が縦断する地形は、どうしても発生を広がらせる要因になった。

川南を通過しなければならないもどかしさは…。

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2 コメント

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県民が・・・。 (海杉)
2010-05-28 04:49:53
この問題を県民全員で解決に当たらなければ、なりません。このような問題は、ひとつの業界だけの問題ではなく、連鎖して自分のところにも必ずしわ寄せが大きくなってやってくるのです。初期の対応や危機管理体制に不備があったのは、これからの反省点になりますが、今は、ここまでに留めておかなければ、大変なことになります。
ワクチン接種の効果が出てくると良いのですが、結果はまだ先ですね。
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そうなのですか (鈴木浩之)
2010-05-21 19:31:18
 畜産農家ばかりだけでなく、宮崎県全体での対応となってきているのですね。
 当事者の皆さんの気苦労やストレス、どれほどのものでしょうか。
 対応の手順やマニュアルなどもあるでしょうから、支援する方々も相当な気苦労があるでしょう。
 被害が出来るだけ少ない状態になるよう行動をされているということですね。

 
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