海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

沖縄

2007年04月22日 15時21分03秒 | なんでも
この写真ホテルからの石垣島の市街地の風景。
石垣島はこのところ人口が増えているそうだ。観光客も増え、新しいホテルなども建ち並ぶ躍進らしい。

この石垣島の観光で感じたことは、五感を観光の中にうまく取り込んでいることだ。

まず、音―ライブ感
この耳から入る沖縄の唄は、帰ってからも思わず口ずさんでしまうほどかなり、聞いてしまった。とにかく、ライブ感を大切にしている。正直下手な方もいたが、どこでも、三味線が聞け、同じ音楽を何度も聞かせる手法は、パチンコ屋やパソコンのソフマップの手法と同じ手口。洗脳教育では欠かせない手法だ。

おいしいもの―石垣牛
確かにうまいのだろうが、みんなが口をそろえて『石垣牛』という。和牛がうまいのは、当たり前、でも、値段がバカに高くしてあるところ私は、石垣流の観光極意があるとチェックをいれた。どのガイドも同じことを語る不思議さがあった。多分、訓練されているのだろう。笑いを取るところまで同じだ。肝心なことは、観光客の疑問に必ず取りこぼしの無い様に答えることだ。

色彩―赤レンガ 青い海
印象に残る風景は、海であり、沖縄色溢れた竹富島の赤レンガ瓦の町並み。色に観光客への仕掛けはないが、天然でできる沖縄は、観光地の王道を行っている。この色彩については、観光地としてもっと学ばなければならない重要な要素だった。

触れる―星の砂がもうなくなったと星の砂のなくなった濱に連れて行かれた。完全に逆転の発想だ。もうなくなった浜に連れて行き星の砂を探させる。

におい―売店で思わず買ってしまったパイナップル
    この匂いは、強烈なパンチだった。空港を降りた時に匂わすか、出るときに匂わすかだけでもまったく印象が違う。匂いは、エリアを決めて一発必中作戦でやるほうがいいかも・・・。

まちづくりで結果が一番わかりやすいのは、人口が増える点だ。交流人口でも滞在人口でも、何でも構わない。リピーターを増やす極意をこの石垣島で感じた。

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