海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

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津波のマグニチュード 本当にデータがなかったのか? 

2011年03月20日 14時50分02秒 | なんでも
津波の威力は、本当に恐ろしい。

でも今回の津波は、津波等級でいけば3なのだ。

津波等級とは、津波のマグニチュード

まだ、その上に4と言う恐ろしい威力の津波がある。

津波等級-1は、津波の高さが50cm以下
津波等級0は、津波の高さが1m前後
津波等級1は、津波の高さが2m前後
津波等級2は、津波の高さが4~6m
津波等級3は、津波の高さが10~20m
津波等級4は、津波の高さが最大30m以上

津波等級-1は、被害の程度は、無被害
津波等級0は、被害の程度は、極わずかの被害がある
津波等級1は、被害の程度は、海岸の家屋を損傷し、舟艇をさらう程度
津波等級2は、被害の程度は、家屋や人命の損失がある
津波等級3は、被害の程度は、400km以上の海岸線に顕著な被害がある
津波等級4は、被害の程度は、500km以上の海岸線に顕著な被害がある

となっている。

そう、東北・太平洋大地震、東北関東大震災は、10m前後の津波である。

津波の高さで行けば、1771年4月24日の八重山地震津波は、85.4mは、最高波高。

1896年6月15日の明治三陸地震津波は、最高高波高さが38.2mに達している。

たぶん、今回の津波もどこかで20mを越える記録が出てくるかも、しれないが、今のところ20m以下しか言われていない・・・。
明治三陸地震津波による死者数は、26360人。

マスコミが言う1000年に一度ではなく、100年前にもっと大きな津波が来ているという事実を知らなければならない。

最初の情報に踊らされることなく、正確な情報を共有しよう。



ようやく、津波の最高波高さが分かってきた。


現地調査を行った東大地震研究所によりますと、海水面から津波の高さを測る水準測量という方法で計測したところ、岩手県宮古市田老地区の小堀内漁港で、津波が37.9メートルの高さに達していたことが分かったということです。

 これは、今回の地震で観測されている津波としては最も高いものになります。東大地震研究所は今週から本格的な調査を行いたいとしています。(04日01:55)







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