若いときにがむしゃらに仕事をして、先輩に「お前の仕事に愛があるか?」と聞かれた。
仕事は、終ればいい、と言う考えだけで兎に角、怒鳴り散らしてやっていた。
年上も年下も関係なく、怒鳴ってばかりだった。
当然、現場監督としては、失格なのだが、一生懸命やっていたつもりの自分には、何も見えていなかった。
どんなに自分が一生懸命のつもり、でも人がついてこなければ、職人さんが仕事を嫌がれば、良い建物は、できない、当然、人間関係もギクシャクする。
「愛しい」と思う心を持て、時には厳しく、時には優しくしなければならない。仕事に愛がなければ、面白くない。
写真は、公務員の方が奥さんと一緒に作った積木だ。
「木の良さを子ども達に知ってもらおう」この写真を見るだけで、仕事に愛を感じるのは、私だけだろうか?
宮崎には、こんな心ある公務員の方がたくさんいます。
仕事は、終ればいい、と言う考えだけで兎に角、怒鳴り散らしてやっていた。
年上も年下も関係なく、怒鳴ってばかりだった。
当然、現場監督としては、失格なのだが、一生懸命やっていたつもりの自分には、何も見えていなかった。
どんなに自分が一生懸命のつもり、でも人がついてこなければ、職人さんが仕事を嫌がれば、良い建物は、できない、当然、人間関係もギクシャクする。
「愛しい」と思う心を持て、時には厳しく、時には優しくしなければならない。仕事に愛がなければ、面白くない。
写真は、公務員の方が奥さんと一緒に作った積木だ。
「木の良さを子ども達に知ってもらおう」この写真を見るだけで、仕事に愛を感じるのは、私だけだろうか?
宮崎には、こんな心ある公務員の方がたくさんいます。
素晴らしいです。
宮崎の家作りで、森林認証材を利用して家作りをされておられる工務店さん(名前を忘れました)、あと東京の趙海光さんのお話を聞いた事があります。
やはり森と木を愛するところから出発された方の家、将来はこんな人の手がける家に住みたいと思いました。
木を収奪対象、そこから生まれるお金、そう見るのではなく、木と人との関係をもっと有機的なつながりとして見る視点。
そう言う方は、禿山をいかに無くすかにも興味をもたれているようです。
「持続的な森林経営」言うのは簡単ですが、これには林業家だけではなく、建築、そしてエンドユーザーの山に対する意識が問われる問題だと思います。
今まで、学校教育で「環境」と言うものを疎かにして来たツケですね。
今の文部科学相が、小学校からの「環境」と言う教育分野の導入を考えたい、環境相とも話したい、そう熱意をもたれていた矢先の福田辞任。
内閣改造したばかりで、この無責任さには激怒します。
この話は、大臣が代わっても是非継承して欲しいと願っています。
業界を横断的な視点で話のできる人を育て、方向性を絞った議論が必要な時期になってきました。
イベントをお祭りで終わらせない、動きを考えています。
木育も同じですね。