海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

アーキテクトとコンストラクター

2009年09月08日 23時54分00秒 | 建築関連
アーキテクト(建築家)の社会的地位は、日本では意外と低く見られている。

とても残念なことだが、コンストラクターは、その名称さえ知られていない。

コンストラクターの存在さえ、知られていないのだから、無理は言うまい。

しかし、これからの建築業界は、コンストラクターの存在だけでなく、地位も上げていかなければと考える今日この頃だ。

日本のモノづくりが危機に瀕している。職人がいないのだ。しかし、それよりも職人を動かすコンストラクターが存在自体がなくなっている。

デザイナーやアーキテクトのクリエーティブな職業は、まだ、人気があるが、コンストラクタアーって??感じだろうか?

海杉は、こう思っている。

オーケストラ指揮者=コンストラクター

当然、誤解はあるかもしれないが、作曲者がアーキテクトならば、楽者を自由自在に指揮し、曲に解釈をつけ、人々に聞かせることを職業とした指揮者だ。

海杉自身は、コンストラクターと言う職業を誇りに思っている。堂々と私は、コンストラクターだと!
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