今回の写真は、串間市役所前の看板工事の写真である。
日向市から約3時間とっても遠いところだが、こうして、弥良来杉の実例が出来上がることは、嬉しい。
弥良来杉は、本当に看板工事には最適だ。
まず、安い。
そして、不意の手直しでも対応できてしまう。しかも、軽いので弊社のユニックでも対応ができる。これが、鉄骨だったらこんな看板が2基もいっぺんに積載できないだろう。
写真は、串間駅前の駐車場の花壇の中に看板を設置する場面だ。
この手の大きさであれば、クレーンを設置してだろうが、木製なので軽いのだ。
木が腐らないということだけで、施工も楽になる。
今は、県内の看板屋さんは1社だけだけどこの弥良来杉を知ったら、看板屋さんは「使いたい!!」と叫んでくるだろうなあ。
木製看板の良さは、大抵のところにマッチする点だ。
この看板は、重要文化財の串間市の宝「旧吉松邸」の入り口付近に設置された案内看板だ。
自動車の進入禁止ポールや手すり、歩道と花壇のみきり、階段、舗装工、など、石と木を材料にして工夫すれば都市公園もさらに心安らぐスペースにできると考えている人がいました。
弥良来杉はそのアイテムになりそうですね!石に付着するコケ類の趣に心を寄せる人もいましたので、石と木材のコラボの実例でもあれば、問うブログで紹介をしていただけませんか?