日向市の駅の周りを勝手に杉で埋め尽くそうと「駅杉計画」なる企画をしていた。
しかし、しかし、次々と杉化の計画が海杉のところに舞い込んでくる。
プランター・駐車場の支柱・カウンターなどなどである。
これらの計画を聞かされた時、海杉自身が心に決めたことがある。
それは、試作を作って協議するということだ。
実は、モノを作るということは議論を重ねることと共通の作業が全員でしなければならないことに気付かされたのだ。
とても、大切なことだ。
モノは、職人が作る、のでは、なく。参加した全員で作り上げるものだ。
駅杉計画は、日向市独自のモノを杉で作ろうという企画だが、海杉が提案するのではなく、こんなものがほしいというクライアント側から要望があって初めて成立するものだ。
ビジネスには、ほど遠いが、杉だからできると確信している。
これが、プラスチックや鉄・コンクリートだとそう簡単にはいかない。
日向のまちづくりが良い方向に向かっているのは、なんでもみんなで決めるやり方をみんなででしているからだろう。
しかし、しかし、次々と杉化の計画が海杉のところに舞い込んでくる。
プランター・駐車場の支柱・カウンターなどなどである。
これらの計画を聞かされた時、海杉自身が心に決めたことがある。
それは、試作を作って協議するということだ。
実は、モノを作るということは議論を重ねることと共通の作業が全員でしなければならないことに気付かされたのだ。
とても、大切なことだ。
モノは、職人が作る、のでは、なく。参加した全員で作り上げるものだ。
駅杉計画は、日向市独自のモノを杉で作ろうという企画だが、海杉が提案するのではなく、こんなものがほしいというクライアント側から要望があって初めて成立するものだ。
ビジネスには、ほど遠いが、杉だからできると確信している。
これが、プラスチックや鉄・コンクリートだとそう簡単にはいかない。
日向のまちづくりが良い方向に向かっているのは、なんでもみんなで決めるやり方をみんなででしているからだろう。
コメントありがとうございます。
できれば加工(製材)などして無いナチュラルな物にしてほしいですね。
今回は、製材しているんですね。ナチュラル派は、意外と多いんです。
今度、別の機会に提案してみます。
あのベンチですね。グッドデザイン賞を狙ってください。たぶん、受賞すると思いますよ。レベルの高いベンチです。
富士山静岡空港のFSC木製ベンチは、5分の1スケールの模型、原寸大模型など数回の試作を繰り返し、強度やすわり心地、質感、雰囲気、感覚などを極めていったのだそうで、頼めば出来てくる、という感覚が少し変わりました。
私は作業には直接関わっていませんが、苦労したみたいですが、かなり楽しかったりしたみたいです。一定エリアの空間創造はもっと楽しいでしょうねー。
木の場合、金型経費も掛かりませんし。細かい質感や量感などの微調整も実物に近い試作でかなり出来る!楽しいでしょうね。この前、木を少し削ってみたけど、自分の実力に驚きました。1回削ったものは戻らないのですね。とても人様には見せられません。特に娘には・・・。父親の威厳が。