海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

デッキ材の良し悪し

2010年11月15日 12時55分22秒 | 木材
デッキ材と濡れ縁の違いは、腰掛けるか、踏むかの違いだろう。
大きさも若干ちがうがかもしれないが、肌に触れるという基準で作る法がよい。

肌に触れる材は、当然、材を吟味する。同じかんなをかけるにしても柾目の方が良いと思います。

正しいデッキ材は、木裏を表に使います。なぜでしょう?

一つは、割れの少ない面を優先すべきと判断するからです。多くの大工さんは、ここで間違えるのです。濡れ縁とおなじように…。

基本は、釘の頭は、見せません。ここでも大工さんは、間違えるのです。釘穴を彫り込んで栓をするのです。初めの見栄えは良いのですが、そこから水が浸入して腐れやシロアリの被害が心配されます。

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