コロナショックの後の経済は、「スタグフレーション」インフレと不況が同時に起こることなのですね。
かなり、経済がやばい状況になります。
モノが売れない。お金の価値が下がる。
日常必要なモノの値段だけが上がり、他のものは、値段をあげようにもあげられない状況に落ち入る。
生活自体が困難になってきます。
会社も経営が成り立ちません。
マスクが良い例ですね。
一箱20枚100均で購入できた使い捨てマスクが、1枚100円。他のものは、上がっていません。
ヘリコプターペイ=お金をばら撒く手法は、インフレが起きてしまいます。
景気を、刺激するためにヘリコプターペイをするのですが、景気の刺激策には、程遠いでしょう。
外食産業を中心に食糧品がダブついています。支援と称して通常より高い食糧品を購入すると他の必要品を抑えてしまい、モノが売れない状況を引き起こします。
衣料品は、どうでしょう?沢山あれば必要な衣料品のみで生活は、できます。消えてなくなるモノではないからです。
消費税が全ての売ったモノに税を掛けることにしたため、徴収しやすい税金になっています。経済的にはアウトです。
景気を刺激するには、逆効果なんです。
この税もスタグフレーションの一員です。