木の札に墨書
木の札に墨書する際、そのまま直接書くと木目があるため、木目に沿って墨が滲んでしまいます。
①白チョーク(または、白線引き用の石灰)を用意します。
②そのチョーク(石灰)を板の目に対して90°の方向で軽く、しかも木目をしっかり埋めるようにまんべんなく塗ります。
③塗り終わったら余分な粉を落とせば、下準備のできあがり。④その上から墨で書きます。
⑤墨が完全に乾いたら,上からよく消える消しゴム(トンボのMONO等)で擦って木目の中の石灰粉を落とせば完成。
とこれだけです。(※水拭きは粉が固まるので絶対だめです。)
水をかけて流れたり、滲んでしまうようでしたら、墨ではなく、絵画で使う水性エナメル系の絵の具や水性ペイント等を水で薄めてご使用いただくのがよろしいかと思います。
神社やお寺に奉納される木の額にもラッカー塗料と思しきもので書いたと感じる艶のある文字が目立ちますので、墨よりもこちらの方がかえって良いかもしれません。
木の札に墨書する際、そのまま直接書くと木目があるため、木目に沿って墨が滲んでしまいます。
①白チョーク(または、白線引き用の石灰)を用意します。
②そのチョーク(石灰)を板の目に対して90°の方向で軽く、しかも木目をしっかり埋めるようにまんべんなく塗ります。
③塗り終わったら余分な粉を落とせば、下準備のできあがり。④その上から墨で書きます。
⑤墨が完全に乾いたら,上からよく消える消しゴム(トンボのMONO等)で擦って木目の中の石灰粉を落とせば完成。
とこれだけです。(※水拭きは粉が固まるので絶対だめです。)
水をかけて流れたり、滲んでしまうようでしたら、墨ではなく、絵画で使う水性エナメル系の絵の具や水性ペイント等を水で薄めてご使用いただくのがよろしいかと思います。
神社やお寺に奉納される木の額にもラッカー塗料と思しきもので書いたと感じる艶のある文字が目立ちますので、墨よりもこちらの方がかえって良いかもしれません。