博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

ハセガワと私

2008-12-03 22:01:24 | 模型愛
312T2、なかなか好評のようで。あたしも入手しましたが、とりあえず仮組みで「カッコいい…」とつぶやいていたらしくヨメハンに「新しいプラモ、よかったわねカッコよくて」などといやみをさらりと言われてしまうくらいカッコいいです(興奮して意味不明)。今月号のMGでジョー高が「カルトデカール貼りたかったからわしゃきっついキットを修行のようにつくったねん」的なことを書いてましたが、このキットデカールもすばらしくすばらしいのでいやほんまにはよデカール貼るとこまでいきたいです。パイピングとかのんびりやっていると完成しなさそうな予感はする。むー。アームほっそー。CMM Vol.14の一戸さんの1/12 312T2より全体的に真ん中のあたりがぼこりと高い気がしますが、こっちのほうが312Tからの流れからすると素直な進化に感じます。(カッコは一戸さんの作例のほうがいいなあ。どっちが正しいとかあんまり興味なし。)
シートベルトは賛否両論のようですが、とりあえず21世紀基準ということで金具の面出しだけで純正でいってみよう!とはりきってます。

わたし小学生のときにハセガワの1/72 F4ファントムをとーちゃんに買ってもらったのがプラモデルとのファーストインパクトでして、そのガキは知らん的なインストやら箱絵やらがガキのメインストリームをいくあたしのツボを偉い勢いで押しまして。当然その後は合衆国現用機→WW2ドイツ機→ちょっとはやっていたWW2フィンランド→なんでかクフィル(w等々エア物街道を迷走、その際にはハセガワさまに大変お世話になったのでいまだに「合いは『毛抜き合わせのハセガワ』が宇宙一」と思っております。トライマスター1/48フォッケF-8をお年玉で購入、値段の高いプラモデルにはなんか金属がいっぱいはっとる、と伊勢弁丸出しで感動しまくったものでした。(同時に「すげーキットは買っても勿体無くて作れん」という感情が積みプラを引き起こすということも知った。)
312T2がバルキリー並みに爆発的に売れて、ハセガワの社員の皆様に臨時支給があるといいなあ、と思った12月の夜でした。

(カーモデル中心とかいって2回目から雲行きが怪しい。そんないきあたりばったりの自分が少し好きですいひひ。)

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