博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

スルリと

2017-04-16 06:31:18 | RB7 POTAMO KIT 1/43
という事で模型も再開し通常運転なのですが、ようやくRB7もミラーを二つくっつけまして、アンテナ類をいい加減に着色し接着、できたやった!、うれしいとひとはしゃぎ、

でもでも、そこらじゅうがチップしまくっているし、筋彫りにはコンパウンドが残りまくっているし、クリアーはひび割れしまくっているので、どうせめったに完成しないのでちょいとだけ努力しようと、ベースのねじ止めを外し、RB7ちゃんを机に乗せ、ビンテージ家具のようにチップしまくっているところををタッチアップし、筋彫りにはエナメルを墨入れし(結局田宮のプレミックス黒を使う私。進歩なし。)、クリアーひび割れは「割れてるね」と指さし確認し放置(だってしょうがない)、仕上げにめったに使わないので探すのが面倒だったハセガワのコーティングポリマーなどを塗ったくり、タイヤに田宮のパステルをまぶしていました。おお、完成か!?ほいっとRB7ちゃんをベースに乗せてみたんですが、ここでどうもタイヤに付着しているゴミが気になりだし、ベースごと持ち上げ横からじーっと観察、こっちのこの辺にマスキングテープをはっつけてごみを取ったろうかいなんてしていたところ、ねじで固定されていないので、そりゃそうなんですが、ここまで来るのに2年かかった我がRB7、ベースから床へアカプルコ恐怖のダイビング、どんがらがっしゃんに続きうわーー、とおっさんの叫び声、息子が心配して見に来てくれましたが「・・・大丈夫」と中森明菜ばりの小さい声で返事をするのが精いっぱい、

我がRB7アデランスのように驚異の装着力なんかはなく、フロントウイングはとれ、右フロント翼端板ははずれ角がつぶれ、小羽どもは自分勝手な方向を向き、フロントの車載カメラはゆがみ、右フロントサスはぐにょっと曲がり、リア翼端板のジュディオングは女は海のようになり、ここそこで中規模のチップとカーボンデカールのはがれおよびクリアーの割れがありああああ、もう、あとちょっとだったのに、ひたすら悲しい。
ショックですが、治して治せないことはなさそう、ですが元のクオリティには戻らなそう、ですが元々あんまりクオリティが高くなさそう→いける、というポジティブかネガティブかよくわからないモチベーションで頑張ります。
コメント (2)
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