博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

あなたの刑はカーボンデカール貼りです、といわれたような感じ

2015-10-11 18:16:15 | RB7 POTAMO KIT 1/43
ちょっと時間がありましたので、何をするかというと、アラフォーちょい悪オヤジの定番はやはりデカール貼りでしょう。然り然り。
クレオススーパーメタリックのゴールドにガイアのガンメタ混ぜまして、オレ的カーボンメタリックとします。決定。
面相筆でカーボン面と塗面の境界当たりの、デカールで追い込みづらいところを先に塗っときます。これで少々寸足らずでも目立たない。
カミムラ様のお知恵を拝借、カーボンデカールは水中で完全に糊を落としてプラ版に置いて、カッターであーでもないこーでもないと切り刻みます。
水で貼っちゃー、だめだめとまたプラ版まな板に戻しカッターでデカールをちょい削り、を繰り返して、納得いくまでデカールを形成します。有る程度腰のあるデカールじゃないといけんね。エッフェのカーボンデカールssはそういう意味でも良質ですが、実はちょっと43には目がデカイ様な気も。
納得がいく状態になったら、クレオスのマークセッターをデカール裏にぺろりと塗り、定位置にはっつけ後、しばらく(2分くらい?)放置。しんなりした所で濡らし温綿棒(水につけた綿棒を、ハンダコテ先端に押しつけジューというまで熱する)でぎゅーぎゅー圧着。熱するだけでも定着が強まる感じあり。アンマリ調子に乗ると伸びすぎてパターンが歪みますのでそれなりに。鋳造肌のような塗膜はどうせクリアー吹くので気にしない(いいのか?)。
と言う行程を、修行のように無心で繰り返します。カスケードウイングはカーボン表現だけで片側9枚デカール貼りますが、誰も褒めてくれません。
で排気管周りはカーボンブラックマット+ちょっと焼け表現のあと、例のplatform computingをはり、切り飛ばしています。大分進んだね。地味な所ばっかり。
コメント
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