博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

ショータイムだそうです

2012-12-03 06:26:53 | 妄想
先々週本屋さんに行ったところ「12/2、仮面ライダーウィザードが安曇野当店にやってくる!大写真撮影会開催!」というあおりが目に入り、ああ、連れてったったら喜ぶかいなと思いつつ父ちゃんは西村賢太さんの「どうで死ぬ身のひと踊り」と小川洋子先生の「海」を買って帰ったのでした。なんで珍しく文庫本など買ったかというと、11月末に研究会がありまして、発表するわけでもないのにヤジウマ的に行くことに決定、新宿まであずさで往復5時間ありまして、時間つぶしツールをゲットするために本屋さんをうろうろしていた次第なのでした。実の所研究会はしたり顔で英語ばっかり喋られてちんぷんかんぷん、周りがドッと笑ってもわしゃどこが面白いのかさっぱり不明、電車代分でスピードラーニングでも買った方が役に立ったかもしれません。つかギャグをやるなら顔芸か何かにして欲しいと思ったのですが、小難しい顔して口演していたアメリカ人や韓国人に話し終わりにJapanese traditionalだっふんだを要求できるようなゆるい空気はなく、彼の国もまだまだユーモアのレヴェルが低いのおほほ、とひとり国際的に大勝利して帰ってきました。結局読んだのは横道世之介とかいう毎年春先にレオパレスのCMと一緒にはやりそうな毒にも薬にもならない青春小説でしたが。
ほんでおっさんはこの間の仮面ライダーウィザードの話を思い出し、昨日撮ってきましたよ写真。「さあ、ウィザードの登場です!」とアナウンスが入るとめっさ空を探していた息子に、仮面ライダーの定義をもう少ししっかり説明する必要はありそうです。それにしても少し太いライダーでした。娘は「ショーとか無くて写真撮るだけじゃん。しかもあれ本物じゃないよ。」と真っ当にむくれ、父さん成長にいたしかゆし。
コメント
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