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ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

みかんのいない生活に慣れなくて・・・

2023-01-17 | ペット

みかんを見送ってもう10日過ぎましたが、

自分の部屋に戻ると、ふとみかんの姿を探してしまいます

下に居るときも、早く二階へ行ってみかんと一緒にいなくちゃ・・・と思ったりして

こうして自分は認知症になるんじゃないかと少し不安にもなったりしていますが

息子がコロナにかかり、お嫁さんと孫と猫がわが家に避難してきています

(なんとかお嫁さんはPCRの検査が出来て陰性と判明したので安心して一緒にいることが出来ます)

毎日忙しく過ごしているので今はみんなに癒されていますが、

これで孫たちが帰ったらどうなるんだろう?と不安になり針仕事も始めました!

まずは6月に旅立った元気の骨壺がそのままだったので、今頃になってようやくカバーを作り

モモの分も、もう7年たち汚れが目立ってきたので新しく作り変えました

マリメッコのミニウニッコとヴィヒキルースです

そこでみかんの骨壺がずいぶん大きいのに気が付きました

みかんが一番軽かったのにこれはないでしょ!

調べてみたらモモと元気は3.5寸でみかんは5寸でした

骨壺を取り換えよう!

可愛くない!!!

葬儀屋さんに連絡して新しい骨壺を購入しようと思いながら

アマゾンで検索したら、すごい!!!!

骨壺まで売っているんですね

右がアマゾンで購入した珪藻土の3,5寸の骨壺です

みかんちゃんの骨壺カバーも名前の通り、オレンジのミニウニッコ柄で作り

遺影はわが家のプリンターがもう寿命らしくてきれいにプリントできないので

フォトフレームは買ってあるのですがそのうちカメラのキタムラでも行ってプリントしてこなくてはなりませんね

晩年のみかんは一日のほぼ24時間、私の部屋にいましたので

キャットタワーはこのままずっと置いておき、みかんの居場所にしましょう(^^♪


みかんちゃん、旅立ちました

2023-01-09 | ペット

12月に入ってから食欲が落ちてきていたみかんですが

1月4日午前1時25分、旅立ちました

治ってまた普通にご飯が食べられるようになるまで、との思いで

30日に手術をしたのですが間に合いませんでした

18才と7ヶ月

この間、病気もせずに病院へかかるのはワクチンと血液検査だけという優秀な子でした

外で狩りをするのが得意な子で、どこで怪我をしたのか?

肉球をぱっくり割って縫合するということはありましたが、

それ以外は丈夫で、性格も穏やかな誰からも好かれる素敵な子でした

先生から診察時間外に来てくださいとラインが入ったのでみかんと行きましたら

きれいにしてくださり、お花まで用意してくれていました

もっと早くにこの病院に変えていたら違った結果があったのではないか?

と思うこともありますが、あまり深く考えないようにしています

みかんは十分、猫生を自由に過ごしていましたし

私も12月に入ってからは無駄な外出は避けてみかんとずっと一緒にいましたから悔いはありません

年末年始で葬儀屋さんが混んでいて、6日の11時からの葬儀でしたが

みかんがまだこの家にいたいのだな?と思って、ずっと私の部屋で一緒に過ごしていました

歴代のペットの中でみかんが一番好きだという息子も、亡くなる前夜ちょっと無理かも・・・と

メールをしましたら、夜遅くにみかんに会いに来ました

葬式の日も息子の家族も来てくれて、全員で見送ることが出来ました

今、みかんは私の部屋のいつも寝ていたキャットタワーの上にいます

今までみかんのことを心配してくださいました方々に深くお礼申し上げます

 

 

 

 


みかんちゃんとの年末年始は

2023-01-03 | ペット

みかんのセカンドオピニオンの先生の動物に対する思いやりや優しい気持ちが

信頼できるものだったので30日、

みかんの胃の中にチューブを入れる手術をしました

28日に血液検査の結果がわかり、みかんは腎臓と肝臓、

特に肝臓の数値は劇症肝炎くらいのひどいものでした

肝炎は栄養を取らなくては治らず、みかんは今、

全く食事がとれない状態で、このままだと1週間は持たない

でもみかんに癌は見当たらず、治療をすれば治る可能性はある!と言われて

家族と相談して、先生を信じてその可能性にかけることにしました

29日はほかの子の手術が入っていて最短で30日ということで30日に手術をしました

胃の中にチューブ?というと胃ろうと思いますが、胃の中に穴をあけるわけでもなく

人間でいうと鼻からチューブを胃の中まで入れて栄養を直接入れるという方法ですが

どうぶつの場合、それが出来ないので顎に穴をあけてそこからチューブを入れて

胃の中に直接栄養を入れ、自分で食べられるようになれば抜いて普通に食べられるようになる手術です

30日は息子と一緒に手術に立会い、麻酔が覚めるのを確認してそのまま入院、

31日から病院はお休みに入るのですが、先生はラインでみかんの麻酔が覚めましたよ~とか

今こんな風に過ごしています…と何度も動画を送ってくださいますので、安心して家にいることが出来ました

1泊入院して病院がお休みのところ、夕方迎えに行き

自宅では先生の指導の下、私が水分と流動食をほんの少しずつ一日4回に分けて与えています

もっと与えたいのですが、胃が受け付けないときは吐いてしまうこともあり

そうするとせっかく入れたチューブも出てしまうことがあるらしいです

今の状態は日に日に弱っていて、トイレに入ってもたっていることが出来ず

私が介助しておしっこをさせていますが、もよおすと必ずトイレまで行くんですよ~

痛々しくて見ていられませんが、明日からはタンパク質を与えるそうです

みかんの生命力を信じて一日も早くみかんに元気になってほしいと願っています

 

 

 


月曜日の手術が中止になりました

2022-12-25 | ペット

月曜日自宅で点滴をするための皮下チューブ埋め込みの手術の前に

みかんには少しでも体調が良くなってほしくて昨日も点滴に行きましたら

いきなり『○○さんは点滴が好きなんですね』と言われました

いつでも来ていいですよ~~と、2日前に言われていたので行ったのですが

点滴は水だから入れて元気になるということはないと言います

初診の時とずいぶん話が違うし、私は???状態

友達から動物にはすごく優しく良い先生だけどちょっと癖があるよ!と言われていたので

あ~~これが癖なのか?と思いながらも話し合いを続けていてもショックな質問ばかりで

うまく自分の持ちを伝えられない私は不覚にも泣いてしまった・・・

多分、先生は飼い主の私を試しているのだと思います

『動物の一番楽な死に方は餓死なんですよ』と言われても言葉が出ない

頭の中は真っ白になるし、自分がどうしたらよいのか?

みかんのためにはどうしたらいいのか?

いろんな考えが頭の中をめぐりますが、今までみかんは病気になったことがない

今回のこの様子は本当に老衰なのか?

どこかに病気があり、それが原因で治るものか?治らないものか?

確認しないでこのまま見送るのは後悔が残るというと、それは飼い主の都合でしょ?ときた!

私のみかんを思う気持ちと、先生のみかんに対する気持ちが食い違っているとも思えなくて

でも、どう言ったらよいのかわからなくなりました

コロコロと話が変わる中、今度は

『今、検査出来たらやっちゃいましょうか?』と言われる(笑)

『ストレスをかけたくないから鎮静を少しかけましょうか?』と言いながら

麻酔薬を手にして、こんなに痩せてるから心配だなぁ~~と

急に看護師さんに缶詰を持ってきてもらい

『食べろ!おいしいぞ!』というと、みかんも久しぶりに缶詰に食いつきました

そこで、さっさとやっちゃおう!と私がみかんに缶詰を食べさせて

看護師さんがみかんの頭をなぜなぜして

先生がみかんに話しかけながら採血するというすごわざ!でかなりの量の血が採れました

基本の血液検査と甲状腺の検査、全血球の検査の3点をまとめてやると9,000円で済みますというので

せっかく採血できたので全部の検査をお願いしました

それから水だという点滴を入れたのですが、先生の独特なマジックでみかんは暴れず

知らない間に点滴も終わっているという状態で、今度は

『これなら皮下チューブを埋め込まなくてもこの子は通院で点滴できるから月曜日の手術は止めよう!

異物は異物だからね』と、明日の手術は急遽中止になりました

もう最初から最後まで振り回されっぱなし(笑)

最終的には血液検査の結果待ちでそれから治療方針を決めましょうという結論に落ち着きました

癖のある(笑)先生の言葉と行動に戸惑いながらも、私には

すべてみかんのことを第一に考えてくれていると感じられたのでお任せすることにしました

初診の時に看護師さんがいなくて点滴の治療費を払っていなかったので、その分と

今日の分を精算してくださいというと再診療と血液検査の分だけの10,620円だけ

点滴は治療方針が決まってないのに勝手にしたんだからいりません!と取ってくれません

エコーの費用も無料で、こんな病院は初めてです

点滴だって私がしてくださいとお願いしたのに、本当に欲のない動物のことを第一を思う先生です

これが長年通っていた前の病院だったら諭吉さんが数枚飛んでいるはず

明日また来てくださいと言われたので行きますが、

点滴はただの水だよ!言われなければいいなぁ~~

ネットで調べたら静脈に入れる点滴は薬など入っているそうですが

皮下に入れる点滴は脱水症状を改善するだけのものらしいですね

初診の時も昨日も私だけで一時間かかり、待合室は混雑してきました

診察室も待合室も同じ部屋で低い衝立があるだけで皆さん、

待っていても中の様子がすべて見えて退屈されない様子です(笑)

もっと早く、こういう病院に通いたかったですね

 

 


あきらめないでよかった!!!(セカンドオピニオンへ)

2022-12-22 | ペット

みかんをみていてこのまま何もしないで見送っていいのか?ずっと迷っていました

プール仲間の友人から自分の通っている病院へ行ってみたら?と言われてはいたのですが

初診でいきなり死にかけている高齢の猫を診てもらうのは先生に失礼だなぁ~と躊躇していたのですが

もう見ていられなくなり午後の診察時間に思い切って行きました

小さな個人病院ですが先生は動物を最優先してくれる良い先生だよ!と聞いていたので

『初診で死にかけている子を連れてきて申しわけないのですが』といきなり言い出した私に

『どこが死にそうなの?』と聞いてくれます

そして前の病院とのやり取りを話して、もうあきらめて見送る覚悟はできているのだけれど

みていられないのでこの子が少しでも楽になる治療があれば、なんとかしてもらえますか?とお願いしたら

『どうしてあきらめるの?』とまた言われます

エコーをかけてみてもそれほど悪い所はなさそうだし、

ストレスをかけないで点滴できればいいんでしょ?と

みかんを自由にさせておいて気をそらして、頭をなぜなぜしたと思ったらひょいと点滴の針を刺します

みかんが診察台の上を動くと先生も一緒に話しかけながら動いて点滴が終わりました

みかんは一度も怒る事なく暴れもしないで家にいるのと同じような感じです

そしてこれからの治療方針の話し合いをして

いろんな提案の中でやはり高齢な猫には点滴は必要で、

それには自宅で入れるのが一番ストレスもかからないし費用も掛からないとのことです

それで来週の月曜日の午後、

軽い麻酔をかけて自宅でも点滴を入れられるように皮下チューブを埋め込むことにして

その麻酔が効いているうちに一緒に血液検査をしましょうと

血液検査も無理に押さえつけてはやらない方針です

前の病院での甲状腺検査の結果を見てもらったら数値が高いから

多分それが原因で食べられないのかもわからないので

もう一度検査をしてみてその結果を見てから治療方法を決めることにして、

点滴も26日まで待てないようならいつ来てもらっても構いませんと言ってくれます

前の病院では元気の点滴の通院を断られたこともあり、ずっと不信感もあったので

今回は私がみかんの検査を断ったためにお家で看てあげてください・・・と言われて

もう長いことないんだ!と勝手にあきらめてしまったのでした

今日の体重はさらに減っていて1,9キロで命の限界だそうです

あきらめないでよかった!

みかん、ごめんね