ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

5月4日・6日の釣り

2013-05-16 05:00:00 | 田舎
 
大阪市長の“慰安婦必要”発言を昨日チョコッと綴ったのですが、どう考えても彼の人間性が理解できません。彼の奥さんや娘さんが慰安婦にされるなんてあり得ないと思っているのか、そうなっても構わないと思っているのかでは話は違いますが、前者の方なら他人の嫁や娘は慰安婦になっても構わないのであり、後者であれば嫁や娘を愛していないということになります。そんなことを考えられる人間って居るのですかね?大阪市長と言うより、日本維新の会代表としての発言だそうですが、維新の会の女性メンバーはどう思っているのか聞いてみたいものです。橋下氏の個人的なことを考えるとこういう言い方になるのですが、実際には女性を男性の性処理道具・性の奴隷に仕立て上げる慰安婦制度自体は人道上の観点から大問題です。戦争に慰安婦が不可欠と言うなら、敢えて戦争などしなくていいのです。戦争は外交問題、慰安婦は人権問題、解決の仕方がどっちも間違っています。

Y下君がやってきたのは連休中日の4日、私の愚車の軽四は三男たちがこともあろうに独占し、私たちは私のクロスロードで移動しなければなりません。やはり田舎では小さくて小回りが利く車の方が乗り易い、釣り道具を積むとなると私のクロスロードよりハイゼットの方がたくさん積めるようです。でもラジオもロクに鳴らないハイゼットでは、騒音ばかりが五月蝿くて、長く乗っているのはゴメンです。

Y下君の到着後は少し休憩し、大島港へ様子を見に行くことにしました。

             

ゴールデンウィークらしく、家族連れで釣りを楽しむ人が多く、小さい子などを連れていると海にはまりはしないかとこちらがヒヤヒヤです。釣り場は人が多く、手前側でしか竿を出せませんが、空いているところでも釣れた実績はあるので、少しだけ竿を出してみることにしました。

でも全く何のアタリもありません。エサすら無くならない状態で、すぐに「今日はアカン」と諦めてしまいました。

             

満杯の駐車場、大裕丸のトラックも自分の定位置を確保できないくらいでした。

三男たちも同じ場所にやってきましたが、1時間ほどすると雲行きが怪しくなり始め、何も釣れないので昼食をとりに帰ることにしたのです。すると串本に近づくにつれて雨が降り出し、ついには豪雨となって、一同早く帰って良かったと胸を撫ぜ下したのでした。

オークに着いて、昼食をとったのはもう2時ごろ、私は少なめのオムライスで良いと思っていたけど、みんなが780円ぐらいの物を注文するので、私も負けじと同じ値段のオムライスドリアというのを頼んだのですが、それが間違い・・・晩御飯がお腹いっぱいで食べれませんでした。

             

三男たちが居ないので6日はハイゼットでの移動、この日にはY下君も帰るので、遠くには行けず再び大島港へ行ってみると、さすがに連休最後の日とあって、釣り客はさっぱりです。

             

駐車場も空いています。大裕丸のトラックも定位置に置かれています。
             
      

7時ごろに港に着き、1時間ほどはアタリも読み辛かったのですが、8時ごろになってやっと待望の1匹を釣り上げることが出来ました。勿論キープできるようなサイズではありませんが、ネコもサギも居ないので海に帰してあげました。それから1時間ほどは釣れ続いたのですが、Y下君は私が1匹目を釣り上げた頃から体調が悪いと言うことで車で休憩、9時ごろまでの好調な時間、彼は眠ってしまっていたのです。

             

9時を回って最後に釣れたのが一番上の写真のグレ、掌をいっぱいに広げたくらいはあったと思っていたところへネコがやって来ました。ネコにしては大きかったのか、いつもなら食べ終わればまたやって来るのに、この日現れたのはこの1回だけ、10時ごろになって戻って来たY下君、もう時合は終わってしまっていました。

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