ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

橋杭岩

2013-05-13 05:00:00 | 田舎

新装なった橋杭岩の道の駅、GWの後半しか知りませんが、駐車場はぎっしり満車ですが、橋杭岩が広いせいか、観光客でいっぱいだということは感じません。駐車場への入り口を狭くしたせいか、車が入り難く、入り口には警備員が配備され、行き交う車を停めてしまうので、ちょっとした渋滞になってしまっています。白浜方面からも新宮方面からも大きなカーブがあり、前方がよく見えないのでかなり危険です。特に白浜方面からの道は狭い上に90度ほどのカーブなので前方が見え難くて、ブレーキを踏みながら入らないと渋滞した車に追突する恐れがあります。入り口を広げて車を入り易くするか、手前で徐行の合図を送るかをしないと必ず事故が起こると思います。

             

橋杭岩はずらっと並んだ岩が有名なのですが、一つ一つの岩にも大きくて重量感のある岩は魅力的だと思っています。どうすれば一つの岩の重量感と同時に橋杭岩の連続感を写せるのか考えていますが、考えるより行動する方が勝ちですよね。写してみなければ分かりませんが、なかなか思ったようには写せないものです。

             

岩と岩の間に見える景色も魅力的だと思うのですが、初めて訪れる観光客がそこまで考えることはないのでしょう。何処に何が見えているのか知らないのですから。

             

私が訪れたのは5月2日、連休中ではありませんから車も少なく、何処にでも停めれましたが、連休中は大変でした。4日にY下君と行ってみたのですが、車を停めれたのは道の駅の建物の反対側の端の方、停めた時は遠いと思ってなかったのですが、車に戻る時に何処に置いたのか分からず仕舞い、とれとれ市場なんかよりずっと狭いのに、停めた場所を意識しなかったせいか随分遠い所に停めたのでした。

             

さて前に来た時には入れなかった道の駅の建物、今回は入ることが出来ました。1階部分は殆どがお土産、物産店、近くにある店に置いてあるものとさして変わりありません。こんなことでは以前有った人形や貝細工の土産物(いやげ物と呼ばれるらしい)屋よりはマシかも知れませんが、新しい建物が出来ただけということになってしまいかねません。

             

2階にはレストランでも出来たのかと思いきや、休憩所と展望所があるだけ、何か工夫が足りないような感じを受けます。やはり一度地震・大津波が来てから、つまり潰れてもいいものを造っておき、その後本格的なものを造ろうと言う考えでしょうか。

             

2階から見る風景はこんな感じですが、平地から見るのとあまり変わり映えしません。満潮でない限り訪れた人は岩場に降りますが、橋杭岩は連なった岩を見るより、自然と触れ合う場なのかも知れません。

             

木の香りが残る休憩室、串本町内の有名スポットの写真が掲示されています。

             

橋杭岩の一つ一つに名前が付いています。沖の方から一ノ島、一番陸側が元島となっています。昔のことですが、私こう見えても一ノ島に乗ったことがあるのです。

             

2階から眺めた串本大橋、手前には橋杭漁港、橋の下には出雲の双子島の灯台も見えています。

                  gooリサーチモニターに登録!