ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

4月22・23日の釣り

2013-05-01 05:00:00 | 田舎

24日は激しい雨が降ると言う予報だったので、天気の良い22日と23日に釣りに行ってみました。2月、3月と釣りを全くしなかったし、今回15日に串本に来て、翌日は浦神に行き、その翌日は雨が降り、18日に大島港へ状況を見に行った時は釣り人も少なくてアジも釣れてなかったので、期待はしていませんでした。

10時前に大島港へ到着、アジも釣れてないのでエサ取りは居ないだろうと思い、0,8号の円錐ウキ、タナ3ヒロほどで挑戦してみました。

             

アタリも無いのにエサが無くなる時間が続きましたが、小さなアタリを捉えると10cmほどのコッパグレが釣れ続きました。小さなアタリをウキが十分沈むまで待っていると、ハリを飲み込まれることが多く、無理に外すと海に戻してやるにも死んでしまうことが多く、無益な殺生をしているような気になってしまいます。

             

12時ごろに少しグレらしきアタリ、今までより強い引きを楽しみながら上げたのが20cmぐらいのグレ、2日間でこのグレが一番大きかったですね。これぐらいのグレの魚影は見えているのですが、喰ってくるのはコッパばかり、まぁ何も釣れないよりもマシかと思い、遊んでいました。

       

このようなコバルトブルーのきれいなグレ、いくらでも釣れます。大物が釣れるようになるのはあと1ヶ月後でしょうか。

             

ネコは時合が分かるのか、釣れ出すとやってきました。竿を曲げるまではおとなしくじっと待っているのですが、釣り上げると近くに寄ってきて「ニャーニャー」と催促します。以前アジを釣っていた時に針が付いたままの魚に飛びつかれ竿先を折られたことがあるので、その時の竿は安物だったのですが、この時の竿は私が大事に使っている竿なので用心しました。

             

いつの間にかサギもやってきていました。サギにもグレを投げてやると急にカラスが飛んできて、サギの前で魚を掻っ攫ってしまいました。ホンマに間抜けと言うか、動きの鈍い奴です。

22日は左(山側)から強い風が吹き、長く使っていた糸は風でスプールから勝手に糸が出ていき絡んでしまって、元に戻すのに苦労しました。あまりにも頻繁に糸絡みするのでリールを交換したのですが、糸が少し太くてシモリ玉がスムーズに移動しないので、エサの沈みが遅くなってしまい、タナに届くまでにエサを喰われているようで、アタリが全く出ないのにエサがなくなってしまいました。翌日は元のリールの古くなった糸を全部切ってしまって使ったら、スムーズに釣れるように戻ったのでした。

      

次の日も同じような状況、アジも1匹釣れました。最後の写真、魚を立てて撮ったわけではありません。シャッターを押した途端に魚が跳ねて上手い具合に立っているように写ったのでした。

                  gooリサーチモニターに登録!